11月2日 月曜日
[翔洋]
昨年に続きやまと産業フェアに出展
大人気のステンレス製ロボットも再登場
11月7、8の2日間にわたって開催する「やまと産業フェア2009」に(株)翔洋(大和市代官3—16—7、一瀬修一社長)が出展する。昨年に続いて2度目。
出品するのはミニチュアの「キッチンセット」「手すり」「タラップ」など建築関連や「ミニチュアタイムカプセル」「貯金箱」「ビールジョッキ」「手鏡」「風見鶏」のほか、「ギャフ」「モリ」の釣り道具関連品など全て手づくりのステンレス製の商品30〜40点で、同社ならではの匠の技を見ることができる。昨年、子どもに大人気だったステンレス製ロボット「ピカ男君」も再登場する。
同社はマンションや店舗など建築関連金物を製作するのが本業だが、ステンレス板金加工の特注品も手がけており、今回出品するミニチュアキッチンセットは、中華料理屋で実際に作られたものを20分の1に縮小したもの。デザイン、サイズが違うステンレス製の貯金箱は、決して開けられない頑丈なつくりに仕上がっている。タイムカプセル、ビールジョッキもデザイン性に優れ、興味を引くものばかりだ。
ステンレスのほか、アルミ、真ちゅう、銅などの非鉄金属の加工も得意で、アルミ製のエフェクターケースやオートバイ先用のETCケースも出品する。
同社は量産品は一切受注せず、特注品生産を創業以来続けている。小さいものから大きいものまで、難しい要望に応えることで、顧客の信頼を勝ち得てきた。JRや私鉄、老人介護施設、店舗などからの受注が多く、相模線・原当麻駅前に設置されたモニュメントづくりには1カ月以上を要したという。
「ステンレス、鉄などの材料を使ってどんな要望でも応えることができる。当社で作れないものはない」と市瀬社長。モノづくりには絶対の自信があるようだ。
[セルオート]
低価格ドライブレコーダー発売
事故時に連続撮影
レーダー探知機や車載用盗難警報機などを販売する(株)セルオート(大和市中央林間2—13—13、向井真司社長)では、事故時に連続撮影ができる機能を搭載した「ドライブレコーダー」(商品名・セルオートBP—7000「連続撮影機能搭載ドライブレコーダー」)を全国に向けて販売を開始した。
同レコーダーは、前の車が走行中に急停車し、自分の車がぶつかった時に、信号が赤だったのか青だったのか。赤信号で停止した際、後ろの車に追突された衝撃で、前の車にぶつかった時などを克明に撮影するため、有力な証拠として警察などに提供できる。
実際、工事現場の警備員がよそ見をしていて、子どもが自転車で飛びだした際に車と衝突。その時の様子を警察に提供したところ、警備会社に過失があり、運転手本人には過失は科せられなかった事例もあるそうだ。保険金詐欺にも有効だという。
別売りでGPSユニットを接続すれば、自動的にグーグルマップに走行軌跡を表示でき、何キロの速度で事故を起こしたのかも分かる。映像だけでなく、音声も記録できるので、よりリアルに状況を再現できる。しかもパソコンで映像の確認が簡単にでき、インストロールも不要だ。車にモニターテレビがあれば、その場で再生することも可能だ。ただ、法律で認められた商品でないため、確かな証拠として扱いはされないが、向井純司営業部長は「有力な情報になるのは間違いない」と販売に意欲的だ。
これまでドライブレコーダーは大手メーカーが販売したものはあった。しかし、値段が高く一般ユーザーになかなか手が届かず普及しなかった。同社はコストと使いやすさを徹底追究し、1万5000〜2万円と安く提供したことで、先月末、ニッポンレンタカーより2000台を受注した。
同社は夜、タクシー強盗に襲われた時、赤外線LEDランプによって、暗い室内での出来事を鮮明に映し、強盗の声も同時に録音できる防犯、監視用のものも同時に発売した。タクシーだけでなく、路線バス、園児バスの監視用としても有効だという。価格は3万5000〜4万円。
両機種ともルームミラーの裏側のフロントガラスに両面テープで簡単に取り付けられる。11月7、8の両日開催する「やまと産業フェア2009」にも出品する。
[大和市]
小学生がプチロボ制作
競技会で熱い歓声
小学生によるプチロボ工作競技会大和大会が10月11日、柳橋1丁目の市教育研究所理科センターで行われ、3年生から6年生までの20人がロボットを制作、競技を楽しんだ。
子どもたちが理科好き、科学好きになるよう市教育研究所と県立青少年センターが5年前から行っているもので、児童たちは講師や藤沢工科高の生徒たちの指導を受けながら作業に取りかかり、基盤へのスイッチのはんだ付け、電池ボックスの取り付けによるコントローラーの組み立てを経て、三角形の台にモーター4つを取り付けて駆動部を制作。そのうえで必要な配線を施し、光頭部にボールを運ぶための万能金貝(ツノ)を取り付けて完成させた。
それを使った競技会が午後から体育館で行われ、ロボットの操縦で迷路の途中にあるボールをゴールに運ぶタイムを競ったが、好タイムが出るたびに大きな歓声が上がり、上位3人が11月に行われる県大会への進出を決めた。
最年少で参加した市立大野原小3年の藤原達也くんは、「壁にぶつからないようツノを短くしたりして工夫したが、いざコースを走らせると、坂を上る操作が難しかった」と楽しそうに感想をもらしていた。
11月4日 水曜日
[国登録有形文化財の中村家住宅]
幕末期の和洋折衷型
相模原市に寄贈で感謝状
2006年3月に「国土の歴史的景観に寄与する」として国登録有形文化財に指定された相模原市磯部字勝坂1734番1の中村家住宅が同市に寄贈され、加山俊夫市長によるこの感謝状の贈呈が10月13日午後1時30分から市役所で行われた。
中村家の住宅主屋は磯部勝坂にある幕末期の和洋折衷住宅で、建築当時は珍しい3階建てだったが、関東大震災後に3階部分が取り除かれ、新たな2階建てになっており、1階が整形4間取りをベースに西側に式台玄関を設け、外観を和風式にまとめている。また、2階は外壁が海鼠(なまこ)壁で、軒を曲線の白漆喰で塗り込み、正面に縦長の窓を配して洋風にまとめている。
幕末におけるそうした和洋折衷住宅は全国的にも極めて重要として国が有形文化財に登録したもので、これを踏まえて家主の中村秀子さんの申し出で市に寄付され、この日は秀子さんと歯科医を営む中村正和さんが訪れ、市長から感謝状を受けた。
寄贈された住宅は木造2階建てで述べ床面積が420平方メートルの1棟と、木造平屋建てで床面積88平方メートルの長屋門、その敷地1869平方メートル。
[ホテルラポール千寿閣]
忘・新年会プラン受けつけ
おせち料理予約も
JR町田駅南口のホテルラポール千寿閣(相模原市上鶴間本町3—11—8)は11月1日から来年2月28日まで行う忘・新年会プランの受けつけを始めた。
ホテル部門で行うプランは①日本料理と西洋・中国料理をミックスしたコース(1人8800円)②西洋料理に日本・中国料理をアクセントしたコース(同7500円)③中国料理のフルコース(同6300円)で、例えば日本料理ミックスコースのメニューは海の胡麻マヨネーズ和え、ベーコンとクリームのロレーヌ風パイ、市場からの鮮魚盛り合わせ、鰤の桑焼きと風呂ふき大根栗麩和蘭煮、北海茶碗蒸し、大正海老のおしどり仕立て、牛フィレ肉のソテーストロガノフ風、五目炊き込みご飯、お楽しみデザート盛り合わせ、コーヒーの10品。他のコースも含めフリードリンク付き2時間制。
これに加え、グループの町田ボウリングセンターとパーティーパックを組み合わせたAパック(西洋または中国料理で1人5000円)とBパック(西洋・中国料理ミックスで同6000円)の予約も受けつけており、さらに中国料理の茶里人家(チャーリーハウス)は12月1日から来年1月31日までの忘・新年会プランとして1人3500円、5500円、1万円のコース予約を受けつけている。こちらは飲みもの別で1人1500円と500円が加わり、2時間制。
一方、同社は2010年和洋中おせち料理の予約受けつけも始めた。一の段(伝統の日本の味)、二の段(洗練された洋風仕立て)、三の段(中国4000年の味)による3、4人前の33品を盛り込んだ三段重で、料金が税込み2万円。申し込みは12月25日まで受けつけ、12月31日に引き渡す。受け取りは持ち帰りか相模原、町田市内は無料で宅配、両市外は税込み1500円で配達する。
いずれも問い合わせは電話042—749—1121。
[ベリフォア]
LSI機能検証を代行
開発計画で経営革新
(株)ベリフォア(相模原市西橋本5—4—21さがみはら産業創造センター1—310、松岡正社長)はLSI(集積回路)の機能検証を代行しており、今年4月にはLSI検証総合マネジメントツールの開発計画で経営革新の認定を受けた。
半導体の小型・高機能化が進む中、チップの集積度も高まりLSIの開発コストは上昇している。そうした中で、通常は回路設計から検証を経て製造開始に至るが、松岡社長によると、このうち約60パーセントから70パーセントの時間が機能検証に費やされる。検証が不十分だとチップの作り直しの主要因となる機能バグの見落としにも繋がり、追加の製造コストや市場参入の遅れによる利益減の原因になる。現状は設計技術者が担当しているため、検証が不十分なのに加え、設計に費やす時間を圧迫しているという。
同社長を初めとする設計技術者らがこうした問題点をビジネスチャンスと捉えて2007年に起業、大手半導体メーカーや大手電機メーカーの開発部門が検証を外注している。同社長によると検証が注目され始めたのが2000年以降の高集積回路が登場してからで、国内の競合は2、3社という。
同社の強みはSystem Verilog(システムベリログ)という2005年にIEEE(アメリカ電気電子技術者学会)で標準化された新しい言語の自社ノウハウで、再利用可能な検証部品(検証IP)を持つ。
例えばプログラム行数が約5万行の回路の場合、検証プログラムは約7万行に上るケースがある。そのため同社は再利用可能な検証IPを揃え、案件ごとに一から組み上げる手間を省いて検証効率を上げている。現在は自社内ツールとして蓄積しているが、これに検証マネジメントツールも加えた総合ツールを作る考えで、「今後は検証期間の30パーセントから50パーセント減を目指す」(同社長)という。
検証代行サービスについて同社長は「需要の手応えはある。物の優位性や品質に検証は直接関係するものではないので、開発期間は『何を作るか?』という設計に時間を割いたほうがいい。検証の外注によりもっと競争力のある物が作れる」として「ものづくりは専門家同士が上手く組めば製造だけでなく開発段階の分業化も進むはず」と話している。
11月5日 木曜日
[三菱重工業]
ハイブリッドフォークリフト発売
リチウム電池搭載
三菱重工業(株)は10月15日、汎用機・特車事業本部(相模原市田名)が開発・製造したエンジンで世界初(同社調べ)となるリチウムイオン電池を搭載した荷役性能4.0〜5.0トンのディーゼルエンジン式ハイブリッドフォークリフト「GRENDiA EX Hybrid」(グリーンディア・イーエックス・ハイブリッド)の国内販売を始めた。
走行系にシリーズ・パラレル方式(エンジンのみ、モーターのみ、エンジンと走行モーターの両方のいずれでも駆動できる)、荷役系にパラレル方式(エンジンと荷役モーターで同時に油圧ポンプを駆動する)をそれぞれ採用し、リチウムイオン電池のほかディーゼルエンジン、2台の誘導モーター、インバーターなどから成るハイブリッドシステムで、これによって従来比で39パーセントの燃料削減率を達成、排気量も従来の3分の2に抑制し、CO2削減につなげたという。
また、同社は独自のリチウムイオン電池の本格量産に向けた準備に取り組んでいるが、今回の同ハイブリッド車は同電池を搭載した初めての製品になる。
世界的に環境意識が高まる中で産業車両市場でも環境負荷低減ニーズが急速に高まっているとされ、国内フォークリフト市場におけるバッテリー車の比率が過半数を占めるまでになっているが、荷役性能4トンを超えるクラスでは圧倒的にエンジン者の比率が高い。同社の新モデルは、こうした市場の改革を促す試みとしても話題を呼びそうだ。
[相模原市]
市民協働事業プレゼンテーション
公募絞り13団体が
相模原市は市民活動団体と行政の協働で地域の課題や社会的課題で取り組む今年度の協働事業提案制度の公開プレゼンテーションを10月11日、ウェルネスさがみはらで行った。
今年4月の公募で寄せられた市民提案型17件と行政提案型10件の計27件が市関係課との協議で絞られ、市民提案型九件と行政提案型5件の計14件が事業化に向けた審査の場となる公開プレゼンに臨んだもので、10月下旬には市長に審査の結果が報告され、これに基づく庁内検討で事業化の可否を行ったうえで、12月中旬頃に事業化決定等の内示を行い、今年度末に正式決定する。この日にプレゼンした14団体は次のとおり(カッコ内は提案団体と課)。
①楽しい理科実験支援事業(理科で遊ぼう会)②絵本コンサート事業(ビッグママ・プロジェクト)③Nobodys Perfect「完璧な親なんていない」母親講座の実施(NPO法人きょういく応援団)④親子が集うコミュニティひろば事業(子育て親育ち応援団With.cfc)⑤LD.PDD対象放課後クラブ事業(NPO団体太陽の村)⑥就職希望者対象コンピュータ実務教育事業〜IT弱者からの脱却(NPO法人デジタルコンテンツ研究会)⑦さがみはら検定事業(さがみはら検定の会)⑧(仮)ICTを活用した地域コミュニケーション活性化事業(市民協働推進課)⑨相模原市に市民おひさま発電所を作ろう(太陽光発電所ネットワーク・PVさがみはら)⑩市民講座の創造(総合学習センター)⑪⑫あじさい(高齢者)大学運営事業(高齢者福祉課)⑬小原宿活性化管理事業(相模湖経済環境課)⑭自然体験活動指導者育成事業(NPO法人自然体験学校さがみはら校)
[伊勢丹イベント情報]
●秋の北海道展
第2弾として11月9日まで本館5階の催物場で開き、千歳市・もりもとの①ハスカップジュエリー(4個入り、561円)②太陽いっぱいの真っ赤なゼリー(1個130g、251円)、札幌市・創作寿司かぐらのよくばり弁当(実演、1折1575円)、イートンで札幌市・らーめん五丈原のラーメン(新登場、とんしお・醤油・味噌各1人前683円)などを販売する。
同店はまた、10日まで伊勢丹大創業祭として特別企画と全館大感謝セールも行う。
●人間国宝の吉田美統作陶展
本館6階のアートギャラリーで作品を展示販売する。
陶芸家の吉田美統は石川県小松市の生家の九谷焼独特の赤絵金襴手を継承、高校卒業後の1951年に生家錦山窯の3代目になり、九谷の伝統的な絵付け等の技法を習得、釉裏彩技法の加藤土師萌の作品に出会ったのをきっかけに、自己の作陶にその技法を採り入れ、透明の釉薬により際立てた金色で金本来の色を永く保持できるようにした。
1974年に日本工芸展に入選、1984年に同展奨励賞を受賞。2001年に釉裏金彩の第一人者として重要無形文化財保持者に認定され、同年にはまた紫綬褒章を受賞した。
今回は同氏の喜寿記念個展として開催するもので、釉裏金彩の「牡丹文菓子鉢」「牡丹に蝶飾皿」「芙蓉飾皿」などを販売する。
11月6日 金曜日
[スマイルメディア]
パソコンで自分史や社史
個人向けと法人向けに
(株)スマイルメディア(大和市つきみ野6—3—21、高橋誠社長)は、自分史の年表がパソコン上で作れる「Histy(ヒスティ)」のプレミアムサービスを開始した。サービスは個人向けと法人向けの両方で、多くの会員を募っている。
Histyは従来のSNSに年表(タイムライン)機能を組み合わせたウェブサービス。自分が生まれた時の社会背景や当時の総理大臣、有名人、流行歌などがひと目で分かり、そこに自分の履歴を加え見比べることで、過去へタイムスリップするような感覚にもなる。日記や未来計画など自分の好きなテーマで年表を作ることも可能で、将来の夢や目標を見つけるのにも効用があるという。
現在、同社は日本と世界の出来事、テレビ番組、ヒットした歌や映画、ベストセラー、流行語などの共通史を用意しているが、今後さらに増やす計画だ。
個人向けサービスは従来の無償版に加え、有料サービスを開始。月額使用料は525円(税込み)で、無償版で5個までしか作れなかった自分史を100個まで作成できる。また、無償版では機能がなかった自分史をプリントできる、CSVファイルへの入力・出力が可能—などの5つのサービスが受けられる。
法人向けサービスは初期費用と年間維持費にそれぞれ5万2500円(税込み)かかるが、年内に申し込めば初期費用無料。会社の沿革や製品開発の歴史などを公開するので、書籍化した社史より、多くの人に読んでもらえる。
ユーザーにより分かりやすくするため、タレントの岡村麻純(お茶ノ水女子大卒)をイメージガールに起用。登録の仕方、年表ビューの使い方、自分史の作り方などを説明する動画も用意した。
[麻布大学]
国内初、モンゴル動物の研究成果を展示
麻布大学(相模原市淵野辺1—17—71)は10月29日、国内では初めてという「草原の国の動物たち・モンゴル」展を獣医学部1・2階エレベーターホールで始めた。
学術交流協定を締結しているモンゴル国立自然史博物館と東京大学総合研究博物館の共催で麻布大の高槻成紀教授(獣医学部動物応用学科野生動物学研究室)が手がけてきたモンゴル野生動物の研究成果を頭骨標本展示やスライドプレゼンテーションなどを通して公開するもので、12月25日まで。入場無料。
この日は駐日モンゴル国特命大使のRentsendoo JIGJID氏らを迎えてオープニングセレモニーを行ったが、10月31日午後2時から8号館1階の100周年記念ホールで大学祭の一環として、モンゴル自然史博物館のJ.ミヤンダス氏による「モンゴルと日本の文化」、高槻教授による「モンゴルの野生動物調査」をテーマにした講演会を行う。問い合わせは電話042—769—2302。
[イベント情報]
●東京メトロと小田急電鉄が「メトロもみじ号」を運転
東京メトロ(東京都台東区)と小田急電鉄(東京都新宿区)が11月15日と22日、23日の3日間、臨時特急ロマンスカーM・S・Eを北千住から小田原まで運転、丹沢・大山の玄関口となる伊勢原駅に停車、このあと小田原駅まで直行、秋の行楽にあわせて夕方には帰りに便利な北千住行きも運転する。このうち23日には小田原行きの新百合ヶ丘駅〜本厚木駅の車内で「もみじ汁」と「柿」引換券を配布、大山阿夫利神社大社の広場で利用できる。停車駅は①北千住②大手町③霞ヶ関④表参道⑤成城学園前⑥新百合ヶ丘⑦本厚木⑧伊勢原⑨小田原で、往路は8時44分、復路は15時23分発。特急券は東京メトロ停車駅、小田急線各駅、小田急トラベル営業所で販売している。
●HP作成講座の受講者募る
これからホームページを作ろうという人や今のホームページをもっと魅力あるものにしたいと考えている人を対象にした講座「ホームページデザインの肝どころ」が11月12日午後2時から相模原市の西門プラザ(相模原6—20—1)で開催される。
NPO法人シニアネット相模原が主催するもので、講師は同ネットの志村悦男さん。参加費は1500円。電話042—785—4750。
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