2011年(平成23年)
相模経済新聞社
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お知らせ

5月末でいったん休止していた Webでの記事配信を 10月より再開しました。今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。

10月 3日 月曜日

[スマートエネルギー実証施設見学会]

 神奈川R&D推進協議会

 エネルギー・環境分野における関連技術の開発や中小企業への移転促進に取り組んでいる神奈川R&D推進協議会は10月19日、スマートエネルギー実証施設見学会を行い、この参加者を10月5日まで募集している。
見学するのは東京ガス㈱千住テクノステーション(東京都荒川区南千住3-13-1、つくばエクスプレス等南千住駅南口下車)で、 ①低炭素エネルギーを優先的に利用する制御技術 ②変動する再生可能エネルギーの安定化技術 ③家庭のエネルギー利用とライフスタイルを提案するコンセプトハウス ④燃料電池自動車に向けた都市ガスから高効率に水素を製造する技術の説明を受ける。
参加対象は県内の中小規模事業者、エネルギー管理担当者など30人(無料)で、申し込みは県産業技術センター(www.kanagawa-iri.go.jp/)から申込様式をダウンロードし、電子メールまたはFAXで同産業技術センターに送る。
電話046―236―1500、FAX 046―236―1527。
メール:f-tanso@kanagawa-iri.go.jp

−10月 1日号掲載記事より−


10月 4日 火曜日

[SC相模原が関東1部昇格]

 2部で優勝決める

 SC相模原が関東サッカーリーグ2部で優勝、同リーグ1部昇格を決めた。
9月25日に愛川町の三増運動公園で行われた同2部最終戦でエリースFC東京と対戦、3―2で勝利して優勝を決めたもので、同リーグ2部の通算では10勝3敗1引き分けで、勝ち点31、得点40、失点12、得失点差28の成績だった。
この昇格について望月重良監督は「シーズン前半はリズムが悪かったが、選手が徐々に立ち直り、メンタル的な力強さが昨年以上に上がっていることを実感しており、その結果の優勝」とコメントした。

−10月 1日号掲載記事より−


10月 5日 水曜日

[11月にダンスグランプリ「銀河1」称号競う]

サガミハラ共和国

 JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究施設がある4市2町で組織する銀河連邦共和国で相模原市が名乗るサガミハラ共和国は、「銀河一=G―1」の称号を競う「G―1ダンスグランプリ」を11月19日午後1時からJR相模原駅北側の米陸軍相模総合補給廠の返還予定地に設ける「はやぶさの故郷潤水都市さがみはらフェスタ2011」の特設ステージで開催する。
 ダンスやパフォーマンスで ①銀河 ②宇宙 ③はやぶさ のテーマのいずれか(複数も可)を表現し、衣装、選曲も審査対象に優秀な表現をした1チームにグランプリ(5万円相当の賞品)と準グランプリ(3万円相当の賞品)を授与するもので、ダンスのジャンルは問わず3人以上のチームを10月7日まで募集。この中から映像、書類審査を通過した10組が当日、出演する。
エントリーするには市HPから同シートをダウンロードし、映像素材を添えて郵送する。

−10月 1日号掲載記事より−


10月 6日 木曜日

[相模原でも共同配車  11月からは大和でも]

神奈中タクシーH

 ㈱神奈中タクシーホールディングス(厚木市栄町1―1―7、北村公男社長)は9月26日から座間、相模原、町田地域でタクシーの共同配車を始めた。
1999年9月に設立された同社は、相模中央交通、神奈中ハイヤーの両グループの機動的、一体的な営業体制に向けて昨年6月、藤沢、茅ヶ崎、平塚、二宮、秦野の事業所による共同配車を開始した。
これに次いで今回、相模川以西の県央地域と町田市の共同配車を始めたもので、さらに11月からは大和市と海老名市を追加統合して運営する。
これにより同社の共同配車体制は湘南と県央・町田市の2拠点になり、県央・町田市の配車タクシーは座間市40台、相模原市は134台、町田市89台で263台となり、11月からの大和市52台、海老名市62台の計114台を加えると377台になる。
なお、これらのタクシーは「Kanachu―Taxi(カナチュウタクシー)」のブランドで運行する。

−10月 1日号掲載記事より−


10月 7日 金曜日

[杜のホールが10周年記念公演]

 2001年9月にオープンした相模原市の杜のホールはしもとが10周年を迎え、この記念公演が10日から本格化する。
 ①開館10周年記念落語会「チーム対抗大喜利合戦」 ②シリーズの杜の響きvol.2「藤原真理&清水和音デュオ・リサイタル」 ③ロシア国立サンクトペテルブルク・アカデミーバレエ公演 ④チェーホフシリーズ「三人姉妹」 ⑤ジャズセレクトシリーズvol.26国府弘子トリオ&ケイコ・リー ⑥鈴木加奈子トロンボーンコンサート の6公演で、詳細は次のとおり。
 ■ チーム対抗大喜利合戦! 10月3日午後2時30分から全席自由で1500円。司会を務める一方、明大落語研究会で磨いた渡辺正行が落語を披露。大喜利で勝利したチームだけが後半、大喜利バトルに出演するのは、「さがみはら若手落語選手権」ゆかりの桂平冶、古今亭菊志ん、三笑亭可女次、三笑亭朝夢、三遊亭きつつき、鈴々舎馬るの6人が出演。江戸曲独楽で三増れ紋が華を添える。
 ■ 藤原真理&清水和音デュオ 10月7日午後7時から全席指定3000円、学生1500円。藤原のチェロ、清水のピアノと楽器を知り尽くした2人が心にしみわたる演奏を披露。
 ■ 「ロミオとジュリエット」 10月15日午後2時から全席指定で一般6500円、中学生以下3500円(セット券9500円)。マリインスキー劇場のスター、アンドリアン・ファジェーエフを新芸術監督に迎え。究極の恋の物語を究極に演じる。
 ■ 「三人姉妹」 11月5日午後2時から全席指定3500円、ペア6000円。純白のアイディアによる斬新な構成力と芸居のテンポを重視したスタイリッシュな演出が支持を受ける山崎清介が演出。竹下明子、伊沢磨紀ら出演。
 ■ トロンボーンコンサート 12月10日午後4時30分から全席指定3000円。生まれつき視覚にハンディがあり、盲導犬ナンシーと共にコンサートをこなす鈴木加奈子は、昭和音大音楽学部器学科を首席で卒業、第7回ゴールドコンサートで楽曲賞を受賞、温川れい子審査委員長から高い評価を受けた。

−10月 1日号掲載記事より−