2012年(平成24年)
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日刊 相模経済新聞


最新の相模経済新聞紙面から、厳選した記事をお届け致します。

6月 4日 月曜日

[ 相模原市商店連合会 ]

会津バスツアー ペア参加者募集

 大震災と原発事故で大きな被害を受けた福島県の復興を支援しようと、2人1組で1万円という格安料金のバスツアーが7月9、10日に行われる。6月10日まで参加者を募集している。
「会津を見て食べるバスツアー」と銘打った企画で福島県での宿泊、飲食、土産物の購入などにより、福島の観光振興と地域経済の復興を助けようというのが目的。相模原市商店連合会主催。
9日午前7時頃市内を出発し、塔野へつり大内宿などを経て芦ノ牧温泉の大川に宿泊。10日は会津若松・鶴ヶ城、磐梯高原・五色沼、猪苗代。野口英世記念館などを見学し、午後7時頃市内に帰着する。
申し込みは同連合会会員の店舗に備える申込書で行う。締め切り後、抽選の上、当選者に代金の払い込みを求める連絡を行う。
問い合わせは同連合 電話:042‐786‐2451(平日午前10時〜午後2時)。

− 6月 1日号掲載記事より−


6月 5日 火曜日

[ アイケー企画 ]

地場野菜を直販
大野台に2店目開店

 不動産コンサルティングや賃貸住宅営業を手掛ける㈱アイケー企画(相模原市南区古淵1—15—10、石川忠彦社長)は5月22日、南区大野台6丁目に、地場野菜を販売する「産直の駅おおのだい」をオープンした。同社が昨年5月に開いた「こぶち」店に続く2店目になる。
 相模原と町田の協力農家の野菜を主体に、生みたての卵や手づくりこんにゃく、鉢花なども扱うが、大玉のレタスが70円、小松菜が80円など、市価よりも大幅に安く朝採りのため鮮度も抜群。価格付けは出品した農家が行い、売り上げはバーコード付きの値札で管理する。
オープン日は開店前から30人以上の客が並び店内は混雑、午前中で商品がなくなったため閉店した。
 峰崎實店長が目指すのは地産地消の輪。小規模な農家や、格外商品の流通ルートを作って消費者との間をつなぎ、今後は協力農家の数を増やしながら、地域の名産品の掘り起しにも取り組みたいという。
 同店は週3回火曜、木曜、土曜日の朝9時30分から商品が無くなるまで。電話:042—776—9664(本社)。

− 6月 1日号掲載記事より−


6月 6日 水曜日

[ 橋本自動車学校 ]

橋本小児童に自転車安全運転指導

 相模原市の橋本自動車学校(緑区橋本台1—14—25、岩松忠校長)は5月21日、近隣の橋本小学校3年生の児童180人を招いた自転車安全運転教室を開いた。
 自動車学校の休校日を利用し、地域小学生の交通安全に貢献するため、昨年に続いて2回目の開催。相模原北警察署の協力のもと、教室でのスライド学習と教習コースでの見学を行った。
 教室では北署員が統計を使って事故の多さを伝え、信号の見方や交差点の通り方を解説。また「自転車も車の仲間」と、一時停止や一方通行の標識、歩道を走る時など「子どもでも守らなければいけない基本的なルール」を学習した。
 また、コースでは教習車両のトラックと、自転車に見立てた段ボール箱を使って、見通しの悪い場所から急に飛び出した場合と、カーブで自動車のすぐ脇を通り過ぎる場合を再現。時速40㌔で走るトラックの前に投げ出した段ボールが、目の前でぐしゃりと潰れる瞬間には大きな叫び声が上がり、自動車の圧倒的な破壊力を実感した。
 約2時間の教室の後に同校長が「一所懸命勉強したことをお家の人にも話して安全運転してください」と話し、同校教諭も「校庭では学べない貴重な体験ができた」と挨拶した。
 なお、事故時に身を守るヘルメット装着について挙手を求めたところ、180人の児童のうちヘルメットを「持っている」と回答したのはおよそ60人だが、「かぶっている」と答えたのは「いつも・たまに」も合わせてて15人と少数にとどまった。乗り方教習を担当した同署交通総務課の井沢正光係長は「罰則はないがヘルメットも義務。自転車の交通ルールは繰り返し伝えるのが重要」と話している。

− 6月 1日号掲載記事より−


6月 7日 木曜日

[ シュタイナー学園 ]

9日オープンデイで狂言や体験授業等

 学校法人シュタイナー学園(相模原市緑区名倉2805-1)は6月9日午前10時から初等および中等部校舎で「オープンデイ」を開催、様々なイベントを行う。
生徒による発表会として午前に「狂言」(7年生)、午後に「オイリュトミ—」(9年生)。コーラスとオーケストラ(8・9年生)を披露。教育紹介として「教室公開ノートと作品展示」、10時15分、12時45分からの体験授業、高等部の吉野校舎見学ツアー、藤野シュタイナー子ども園・キンダーガルテン チト教師たちによる人形劇の上演も行う。
一方で、同学園の関連書籍、教育文具、親の手作り品を販売、手作りワークショップの紹介と親たちのカフェも開設、入学相談や写真・パネルの展示なども午後3時まで行う。入場無料で、問い合わせは 電話:042-686-6011。

− 6月 1日号掲載記事より−


6月 8日 金曜日

[ シニア倶楽部 ]

パソコン学習で仲間作り

 パソコンの初歩的な知識を持つシニア世代に、仲間と一緒に楽しみながらパソコンの腕をみがき、友達づくりにも生かしてもらおうという催しが6月から、相模原市立産業会館(中央区中央3‐12‐1))で開催される。
 名称は「シニア倶楽部」。同会館のパソコン入門講座を受講した人、またはそれと同程度の知識を持つ人が対象。パソコンをじっくり学び日々の生活の中で楽しく使いたいという人などに適した講座で、インターネットでの文字入力の練習、うちわや名刺づくりが主な内容。川柳を作って披露しあう遊びも楽しむ。
 開催日は6月から9月までの毎月第3・4月曜日(全8回)午前9時30分〜午後0時30分。場所は同会館OA研修室。同会館パソコン講座を担当している講師陣が指導する。受講料は3万6000円(テキスト代などを含む)。定員10人で申し込み先着順。 電話:042‐707‐8780。

− 6月 1日号掲載記事より−


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