製造業・中小企業
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創業50年を迎えた日相印刷(相模原市南区麻溝台)は、9月から自社ブランドプロジェクト「印刷市場」を本格的に始動する。コンセプトは「あるようでなかったプリントアイテム(印刷商品)シリーズ」。現在、「ノベルティーパズル」「タイムリー会社案内」「ラッピング封筒」の3サービスを発表した。 ノベルティー
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防音パネルを製造・販売する静科(厚木市金田)はこのほど、第40回発明大賞(主催・日本発明振興協会など)で「発明大賞本賞」に選ばれた。 受賞した「吸音性に優れた通気性サンドイッチパネル」(開発者・武紘一経営企画室室長)は、吸音性の発泡樹脂で満たしたハニカム(ハチの巣状)材を、吸音面材と遮音面材で挟
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防音パネルを製造・販売する静科(厚木市金田)はこのほど、放熱機能を追加した吸音・遮音パネル=写真=を開発した。インフラ工事の増加を見越し、今月から製造・販売を本格化する。 新製品の「一人静タイプD」は、心材を従来の特殊処理ハニカムから、熱伝導性の高いアルミハニカムへ変更。従来品の一人静Aタイプと
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ガラスフィルムや内装シートを扱うサンマルコ(相模原市緑区西橋本)はこのほど、台湾に現地法人を設立する計画を進めている。2014年の実質GDPが3・41%と好調な台湾に進出することで、受注拡大につなげる。 同社は、スリーエムジャパンの特約店として、機能性ガラスフィルムの施工・販売を主力とする。売上
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各職種の熟練技能者が競う「第28回技能グランプリ」(2月20日~23日、千葉市美浜区)で、神奈川県代表として出場した、屋外広告業「タイホー」(相模原市中央区田名)の土井真由美さんが「粘着シート仕上げ広告美術」で銅賞を獲得した。 競技は2日間に渡り、計10時間実施された。1800ミリメートル×90
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精密部品加工のコバヤシ精密工業(相模原市南区大野台)はこのほど、2014年12月24日付けで航空宇宙規格「JISQ9100」を取得した。10年の「はやぶさプロジェクト」に参加してから、同規格取得を目指して品質管理に力を入れてきた。 JISQ9100は、国際規格の「ISO9001」をベースに航空宇
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ガラスフィルムを施工・販売するサンマルコ(相模原市緑区西橋本)は、同じく“さがみはら産業創造センター”内のFデザイン、こざ企画と共同で、フィルムやシートの長さ計測用カウンター「M・スマート」を開発。今月下旬から小売店などで販売を開始する。 特徴は幅8センチメートル、奥行き10センチメートルと、建
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伸銅品・マグネシウム圧延メーカーの権田金属工業(相模原市中央区宮下)は、アサヒサンコー(同市緑区二本松)と共同で、不燃性マグネシウム合金を使用したエキスパンション・ジョイントを開発。町田市立鶴川中の格技室補修工事などに採用された。(芹澤 康成/2015年3月1日号掲載) エキスパンション・ジョイ
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県内最大の工業技術総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2015」が2月4~6日までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれた。36回目となる今回は、県内の中小企業を中心に過去最多となる580社・団体が出展した。 神奈川産業振興センター(KIP)と横浜市工業会連合会、県、横浜市の主催。 「
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地場野菜などを販売する「ライスベース」(相模原市中央区千代田)では、相模原市南区当麻で栽培するオリジナル米「てるて米」を販売。市内や県内外の飲食店からも注文を受けている。 品種はコシヒカリの一種「ヒカリ新世紀」。味や食感は「甘味と粘りが強い」という。コシヒカリの品質と同等で、背丈が低く倒れにく