製造業・中小企業
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ソーアップ(相模原市南区大野台)の自動車シート用「サポートクッション」の販売数が累計10万個を突破した。 乗用車やトラックの運転中にドライバーに対する腰への負担を軽減するためのサポート用品で、2001年に自社ブランド商品として発売した。発売以降も改良を重ね、現在のシリーズは3世代目あたる。参考価格は
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大手と比べ、営業人員の少ない中小企業が手を組んで受注獲得につなげようと、相模原市緑区のボード・プランニング(大谷保憲社長)が都内のベンチャー企業3社と業務提携した。いずれも電機業界などを取引先とする。互いの事業領域にない部分や得意分野を補完しあい、連携して受注を請け負っていく。「ベンチャーEMS(電
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早川銘板製作所はこのほど、相模原市中央区田名にある本社工場を増強した。数千万円を投じ、工場の排水処理システムを導入。「エッチング」などの銘板製作では、水の使用が欠かせない。工場では排水処理が不可欠となるが、従来装置だと時間を要しており、生産効率にも響いていた。新装置を導入したことで、処理時間が大幅に
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相模原や藤沢の中小企業が中心となり〝脱下請け〟を目指して、売れる商品づくりや経営システムなどを研究する組織が2月下旬に結成される。その名も「笑う会社の創り方研究会」。下請けからメーカーへと脱皮した中小企業の事例を検証しながら、自社の経営に役立てるという。(千葉 龍太) 参加するのは、相模原市南区大野
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日本テレニクス(相模原市緑区下九沢、長友英治社長)は、節電効果が得られる高機能の断熱塗料を柱とした環境事業を育成する。創業以来、手掛けている情報機器用トランスなどの電子部品の製造販売事業を、長友社長がオーナーを務める別会社・高千穂電気(東京都世田谷区)に移管。今後の市場拡大をにらみ、テレニクスは今
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相模原市内に営業拠点がある三菱ふそうトラック・バス(川崎市幸区)は2012年の国内販売台数が、前年比30%増の3万4970台になったと発表した。東日本大震災の復興需要を背景に、トラック販売が伸びたとしている。 世界販売台数も同18%増の17万3971台。3年連続でプラスとなった。東南アジアでの伸び
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三菱重工業は、日本輸送機(ニチユ)と予定するフォーク事業の統合会社の社名が「ニチユ三菱フォークリフト」に決まったと発表した。4月1日付で発足する。 新会社は、2015年3月期には売上高2500億円、営業利益150億円以上を目指しており、フォークリフトで世界3位を目指す。 本社はニチユ本社がある京都府
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三菱重工業は、汎用機・特車事業本部(相模原市中央区田名)が主体となり、リチウムイオン2次電池を搭載した小型のポータブル電源を開発した。 デスクトップパソコンの本体と同じサイズで、小型ながら最大出力500ワットを実現したのが特徴という。 BCP(事業継続計画)対策につながるとして、オフィスなどに導入を
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横浜市都筑区の中小企業が、世界最小クラスの産業用ヒーターを製品化し、本格展開を始めている。1円玉より小さく、最大150度Cまで加熱できる。狭い部分でもピンポイントで温められるという。今後は、寒冷地などで使う電気製品や医療機器として用途開発も進めていく。 (千葉 龍太) 供給体制構築
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アイルドリーム(相模原市中央区すすきの町)は、発光ダイオード(LED)の光を広げる プラスチック拡散板を製品化した。 拡散板をかざすことで、点光源が特徴のLEDを「線発光」に変える。これにより、LEDが発光する範囲が広がるという。一般的に用いられるプラスチックの射出成形法で製作できる。 照明器具や電