流通・サービス・他
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消化器系内視鏡で世界トップシェアを誇るオリンパスは3月5日、相模原物流センター(相模原市南区麻溝台1)を報道関係者らに公開した。今回新たに導入した高さ可変自動梱包装置で製品出荷時の段ボール箱のサイズを最適化し、トラックの積載効率の向上を図る。2018年から構想を進めてきた倉庫自動化プロジェクトが完了
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宮ケ瀬ダム(愛川町半原)の堤体内で地域産のチーズなどを保管し、熟成する取り組みが2月28日から始まった。ダム近くの服部牧場のチーズ20㌔と、宮ケ瀬振興財団が用意したコーヒー豆(ケニア産)30㌔を3カ月、半年、1年などの期間で熟成させ、味や品質などを確認しながら定期的に頒布・販売する。今後、保管する食
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東京建物(東京都中央区)が、2022年10月末に閉店した旧コナミスポーツクラブ相模大野店跡(相模原市南区南台3)で開発していた〝地域密着型〟とする商業施設「minanoba(ミナノバ)相模原」(2階建て、延べ床約8646平方㍍)が、5日に開業した。小田急相模原駅と相模大野駅の間に位置し、周辺に住宅は
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相模女子大学(相模原市南区文京2)と東京ポンパドウル(横浜市中区)は産学連携活動として「ポンパドウルレシピコンテスト」を開催し、応募作品のうち3作品が商品化される。15~31日の期間限定で、小田急百貨店町田店(町田市原町田6)地下1階のポンパドウル町田店で販売する。【2025年3月1日号掲載】 20
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46回目の開催となった首都圏最大級の工業技術・製品見本市「テクニカルショウヨコハマ2025」(相模原市、同市産業振興財団など後援)が2月5~7日の3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜展示ホールで開かれた。最先端の技術・製品が一堂に会し、来場者は情報の発信、収集、交流で販路拡大、ビジネスチャンスの創出、
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「幻の大豆」と呼ばれる津久井在来大豆のPR活動「津久井在来大豆をアスリートめしに!」が9日、相模原ギオンスタジアム(相模原市南区下溝)で行われた。当日はジャパンラグビーリーグワンの三菱重工相模原ダイナボアーズとトヨタヴェルブリッツの試合が行われたが、場外のイベント広場で「さがみはら農産物ブランド協議
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2022年10月末に閉店した旧コナミスポーツクラブ相模大野店跡(相模原市南区南台3)に建設中の大規模店舗計画「(仮称)小田急相模原NSCプロジェクト」について、開発者の東京建物はこのほど、「minanoba(ミナノバ)相模原」(2階建て、延べ床約8646平方㍍)として3月5日に開業すると発表した。同
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相模原市中央区鹿沼台1丁目の榎町交差点近くにことし4月、和食店「もち花」がオープンした。淵野辺駅から徒歩数分、相模淵野辺線沿いにある店舗は、一見格式ある京都の料亭のような佇まいだが、中に入ればとんかつをメインにした庶民的な和食店となっている。【詳しくは2024年12月10日号掲載】
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県は11月26日、県内の中小小売業や飲食店から、真心を尽くしたサービスと味や技が自慢の店舗を優良小売店舗として表彰した。相模原商工会議所から2店舗、津久井・藤野の各商工会から1店舗ずつ選ばれた。【2024年12月1日号掲載】 相模原からは、海鮮居酒屋「旬鮮酒場NOBU(のぶ)」(南区南台5)が「日本
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相模女子大学と同大学短期大学部(相模原市南区文京2)は12月2~8日、スーパー三和相模大野店(同区相模大野7)と連携し、デザインを活用した子育て層向けの来店促進施策と、食育・食品ロスについて学ぶ取り組みを行う。プロジェクトは、地域企業、大学、金融機関が連携する取り組み。【ウェブのみ】 期間中は「学生
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ウクライナで4年後のロサンゼルス五輪を目指す柔道選手が10月15日に来日し、嘉納治五郎氏が興した柔道の総本山「講道館」で強化合宿を行った。日本国内や外国のアスリートをプロ・アマ問わず治療を行う岡川鍼灸(しんきゅう)院(相模原市緑区)の岡川智行さんは在日ウクライナ大使館からの依頼を受け、ウクライナの柔
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京王電鉄は2025年春から、井の頭線で自動運転(ワンマン運転)の実証試験を始める方針で、自動運転システムの安全性・安定性、自動運転時に乗務員が行う作業の課題を抽出する。自動運転設備を活用したワンマン運転の実施に向け、京王線相模原線を含む全駅でのホームドア整備工事と自動運転設備の整備工事も実施していく
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小田急電鉄は12月7日、相模大野駅(相模原市南区相模大野3)に直結する商業施設「相模大野ステーションスクエアB館」の7、8階と10階の一部に飲食店舗を中心としたフロア「ゲートウエイ・さがみはら」を開業する。8階には宴会機能を計画しており、「相模原市内唯一の宴会場」(同社)として再開する見込み。【20