流通・サービス・他

  • 橋本コーポ

    ハシモトコーポレーション、本社にギャラリー開設

    美術印刷などを手掛けるハシモトコーポレーション(相模原市中央区宮下2)は本社に、だれもが無料で自由に入館できる「ギャラリーエイチアート」を10日にオープンする。季節ごとに企画展示を行うギャラリーで、同社の橋本欽至会長は「アートを身近に楽しめる場であり、作家にとっては発表の場にしていきたい」と話す。

  • 相模福祉村

    相模福祉村、陛下から「御下賜金」

    相模原市内で福祉施設を運営する社会福祉法人「相模福祉村(赤間源太郎理事長)」は12月21日、相模原市役所(中央区中央)で、天皇陛下からの御下賜金(ごかしきん)を伝達された。  御下賜金は天皇誕生日に際し、社会福祉事業奨励のため、優良な民間福祉施設や団体に対し、天皇陛下が金一封を下賜されるもの。47都

  • 駅から徒歩5分程度離れた建設地

    神奈川経済専門学校、相模原駅近くに新校/3分野の人材育成へ

     相模原市緑区東橋本の学校法人神奈川経済専門学校(奥田経男理事長)が、JR横浜線相模原駅近くの住宅街に新たな専門学校の開設を進めていることが分かった。「公務員」「観光」「ゲーム」の3分野について、専門能力とビジネス的視野などを持った人材を養成する「相模原ビジネス公務員専門学校」(仮称)で、2020年

  • ゆるゆるが発行する地域通貨「ゆーる」

    牧野で地域通貨の動き/ゆーるコインを発行

     相模原市緑区牧野で、特定の目的や地域のコミュニティー内などで使える地域通貨を「電子地域通貨」として発行する動きがある。綱子地区にある廃材エコヴィレッジゆるゆるが発行する「ゆーるコイン」で、心理・感情などと代替貨幣を連動させるブロックチェーン「ピースコイン」を使う。  ピースコイン独自のアルゴリズム

  • 所長礼状贈呈式

    県央地域県政総合センター、工事と森林整備で礼状

     県県央地域県政総合センターは11月27日、厚木合同庁舎(厚木市水引2)で優良工事と優良森林整備の各施工者に所長礼状を贈呈する式典を開いた。相模原・厚木・秦野の3市と清川村の計9社2組合を対象とし、難工事の円滑な進行や無事故無災害、事業の周知などの功績を称えた。 (2018年12月10日号掲載)

  • 鏡開きで祝う古定会長・社長と来賓ら

    三光ホーム、創業40周年で感謝祭/必要とされる企業へ

     建築・不動産業の「三光ホーム」(相模原市南区南台6)は11月20日、相模大野のホテルで創業40周年感謝祭を開いた。地元選出の議員や同社と縁がある企業経営者、金融機関の幹部など約170人が出席し、節目を祝うとともに今後の躍進に期待を寄せた。 (2018年12月10日号掲載)

  • 関内駅近くのビルに構える営業所

    ウイッツ、関内駅近くに横浜営業所

     マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)は1日、業務の拡張に伴い、横浜市中区羽衣町2丁目に横浜営業所を開設した。相模原本店と東京支店(東京都新宿区)で扱っていた神奈川エリアを統廃合し、横浜を中心とした首都圏で新規顧客の開拓を行う。 (2018年11月20日号掲載)

  • 「小田急強羅ホテル(仮称)」のコンドミニアム=イメージ

    小田急リゾーツ/ホテルを来夏に開業

     小田急電鉄と小田急リゾーツ(相模原市南区相模大野3)はこのほど、箱根町強羅で企業の保養所・研修所として使用されていた物件を2017年1月に取得し、リノベーションによるホテル開発に着手する。新ホテル「小田急強羅ホテル(仮称)」の開業は、19年8月の予定。投資額は改修費用のみで約21億円。 (2018

  • ファクトリーショップを併設した物流・工場施設

    エア・ウォーター子会社、厚木の新施設稼働

     高圧ガスや血しょう・血液の輸送を手掛けるエア・ウォーターは、県厚木市木戸室の自社所有地(約1万6千平方㍍)に、グループ企業の東日本エア・ウォーター物流(横浜市港北区)が運営する「厚木低温物流センター」と、チルドデザートなどの菓子類を企画製造・販売するプレシア(厚木市)本社工場の複合施設を建設し、1

  • 必要時に運転手が介入する「レベル3」で走行

    江の島で自動運転実証

     県と小田急電鉄、小田急傘下の江ノ島電鉄は6~16日、藤沢市江の島周辺の公道約1㌔の区間で自動運転バス運行の実証実験を行った。県によると、人通りの多い観光地での自動運転の実験は全国で初めて。黒岩祐治知事は世界中の注目が集まる20年までに無人運転にめどをつけたい考えを示した。 (2018年9月20日号