流通・サービス・他

  • ポップが目を引く手作り感あふれる店内

    アイワ広告、ベーカリー事業参入/健康気遣うパンを提供

     看板のアイワ広告(町田市旭町)は27日、本社ビルの1階にベーカリーカフェ「サニーベッカリー」を開業する。社員の健康を気遣う“思いやり”から生まれたパンを提供し、「日本一のベーカリーを目指す」と、小山雅明社長は熱を入れる。  店舗面積は230平方㍍。カフェも併設し、購入したパンとともにサラダやスープ

  • 「フードホール」をイメージした店内

    町田に「オシャレ横丁」/飲食7件の複合施設開店

     小田急町田駅前に複合型飲食店「シェアキッチン町田」(町田市原町田)が、11月9日にオープンした。7つの専門店が入居し、仕事帰りの会社員や観光客を中心に幅広い客層の集客を狙う。  企画・運営は飲食店のデザインや内装施工を行うプラウド商事(相模原市中央区富士見)。相模原駅近くの繁華街に開店した「相模横

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    国交省、バス拠点整備で日光へ/経済効果を年度内調査

     国土交通省はこのほど、リニア中央新幹線などの整備で期待される経済効果などの調査費を含む2017年度予算要求を発表した。事業計画を年度内に立ち上げる方針で、長期的な波及効果も見据えて政策ビジョンの策定を急ぐ。  リニア中央新幹線など高速交通基盤の整備により、「遠隔地の企業、研究機関などの交流の機会の

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    相模原商議所、43年ぶり新部会発足/飲食宿泊業が連携へ

     相模原商工会議所は「飲食宿泊業部会」を11月から発足させた。部会設立は43年ぶり。同分野に特化した部会は、県内政令市の商工会議所でも初めて。319事業所が加入した。県内では個人消費が本格回復せず、地域にも影響が及んでいる。こうしたなか、地元店が連携し、大規模イベントで弁当の一括受注や「飲食業商売繁

  • 新設されたミニキッチン

    HKラウンジ、業務形態を一部変更/小規模レンタルにも対応

     レンタルホール・レストランのHKラウンジ(相模原市緑区橋本)は、12月から営業形態を一部変更する。  橋本駅周辺で今後、会議や講演会、サークル活動などの小規模なレンタルスペースの需要が増加することを見込み、7階をフロアレンタルに特化する。これに伴い、これまで7階で営業していたランチ・ディナーは、6

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    小田急電鉄、特急ロマンスカー/新型車両を導入へ

     小田急電鉄(東京都新宿区)はこのほど、特急ロマンスカーの新型「70000形」の製造を決定した。先頭と最後尾の車両に16席の展望席を設けるほか、側面の窓も同社特急で最大となる高さ約1㍍の連続窓を採用し、走行時の流れ行く沿線の景色を楽しめる。  新ロマンスカーは「箱根につづく時間(とき)を 優雅に走る

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    相模原3社に栄誉、県優良工事等表彰で式典/県と企業局

     県はこのほど、2016年度の県優良工事(知事表彰)など表彰の受賞者を発表した。工事が33件で、このうち3件が相模原市内、1件が大和市内の企業だった。10月27日午後2時半から、横浜情報文化センターで表彰式が行われた。  県と県企業庁が15年度に発注した2千万円以上の工事、設計および工事監理から、評

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    神奈川県、中小企業製品開発を補助/県央3社の事業対象に

     県は10月24日、「中小企業新商品開発等支援事業補助金」の支援対象を決定した。第2次募集で申請があった10件を審査し、6件を採択。合計約1430万円の補助金を交付する。  技術・製品開発分野では、吸音パネルの「静科」(厚木市金田)や歯車やギアを製造する「大久保歯車工業」(同市上依知)、自動車部品の

  • 最大規模の1万5千人が訪れた会場

    バイオ・ジャパン開催、商談達成が過去最多

     生物科学分野の展示会・国際会議「バイオ・ジャパン」が10月12~14日の3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれた。再生医療の関連企業が集う見本市「再生医療ジャパン」も初めて開催。延べ1万5千人が来場し、商談達成立が昨年比で125%を超え、過去最多となった。  18回目の開催となる今回の会場は、

  • リカバリーウエアを開発した中村社長

    ベネクス、競技者のストレス軽減/筑波大と共同で実証実験

     休養・睡眠時専用の疲労回復ウエアを開発・発売するベネクス(厚木市中町)は筑波大学と共同で、高強度トレーニング期間中の睡眠時にリカバリーウエアを着用することがコンディションにおよぼす影響について実証試験を行った。「アスリートのストレスが軽減しコンディションが向上する」との結果を得た。  実証試験は、