流通・サービス・他
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医療・福祉関連施設を運営するグランハート町田(町田市山崎町)は1日、少子高齢化が進む木曽山崎団地(同)に医療・介護・福祉などの複合施設「グランハート町田」を開業した。高齢者だけでなく、子供や若者が集まる仕組みを取り入れ、幅広い世代が交流する機会を提供する。 同施設は、異なる業種が共同で事業を行う
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県が9月20日に発表した基準地価(7月1日調査)では、前年調査で下落した相模原市緑区が上昇に転じた。特に2027年に開業予定のリニア中央新幹線整備で新駅が設置される緑区の橋本駅周辺で、変動率5・5~13・0%の大幅な伸びが見られた。 住宅地では、相模原市が全体の平均変動率が0・1%昨年に引き続き
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総合物流業のギオン(相模原市中央区南橋本)は9月23日、東京・日比谷の帝国ホテル東京で創業50周年記念式典を開いた。加山俊夫相模原市長や石阪丈一町田市長をはじめ、地元選出の議員、市内企業の経営者など約700人が出席し、周年を盛大に祝うとともに、同社のさらなる発展を祈念した。 衹園義久会長(74)
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麻布大学(相模原市中央区淵野辺)はこのほど、ファンケル(横浜市中区)との共同研究で、食品成分の「レスベラトロール」に炎症による痛みを緩和する作用があることを確認した。病的に痛みが続く「病的疼痛」の緩和や治療に期待される。 麻布大学生命・環境科学部の武田守教授とファンケルの研究グループでは、食品の
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町田市と東急電鉄(東京都渋谷区)は共同で、東急田園都市線の南町田駅南口周辺の大型再開発に乗り出す。ベッドタウンの高齢化が加速するなか、幅広い世代の交流の拠点にしようという試みだ。総事業費は500億~600億円と試算している。 周辺の戸建て住宅地は、田園都市線が開通した1970年前後に開発。当時か
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テクニカルエンジニアリングサポート(相模原市緑区西橋本)はこの夏、パソコンやサーバーなどITインフラの相談に対応するサービスを始めた。企業を訪問して課題を抽出し、機材やソフトを提案するITの「御用聞き」だ。 サービスの特徴は、「なにをどうすれば良いか分からない」など漠然とした悩みから「より効率的
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ゲーム制作のブジッジ(町田市中町)は、ストレスチェックとメンタルケアの要素を取り入れたゲームアプリ「エトニア辺境討伐記」を開発し、配信を開始した。 町田新産業創造センターに同居する臨床心理士・社会保険労務士事務所「オフィスCPSR」の植田健太代表らが監修。治療やカウンセリングで実際に用いられる認
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神奈川トヨタ自動車(横浜市神奈川区)とトヨタレンタリース神奈川(同)はこのほど、横浜市で開かれた「ヒューマン&テクノランド2016」に福祉車両2台とトヨタ車体製超小型EV(電気自動車)「コムス」などを展示した。 神奈川トヨタ自動車で車いす収納クレーン付き福祉車両を購入した女性が参加。「福祉器具を
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国土交通省相武国道事務所(八王子市大和田)は8月3日、道路の美化・清掃活動に貢献したとして、川上建設相模原営業所(相模原市南区新磯野)に感謝状を贈呈した。 川上建設(本店・栃木県鹿沼市)は月1回、土曜日に国道16号清新3丁目から5丁目地先まで、歩道や植樹帯の清掃・除草を実施。作業員や事務員ら十数
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相模原市南区にキャンパスを置く宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこのほど、東京都内でシンポジウムを開いた。航空・宇宙分野の開発に民間事業者が参画し、成果を地上技術に還元する取り組み「イノベーションハブ」を中心に意見交換が行われた。 (芹澤 康成/2016年8月20日号掲載) 奥村直樹理事長は、2