流通・サービス・他
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創業100年葬儀社の永田屋(相模原市緑区橋本)が今春オープンした市内4拠点目となる斎場「メモリアルハウス城山」(緑区向原)が好評だ。 「ハウスエンディング(R)」という、まるで自宅のような雰囲気で温かく故人をおくる家族葬がコンセプト。同社は商標登録をしている。 斎場に見えないよう欧州風の住宅の
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パソコン周辺機器メーカーのエレコム(大阪市中央区)は、相模原市中央区田名の物流施設内にある「神奈川物流センター」の物流体制を改め、処理能力を2倍以上に増強した。物流体制の再構築で、物流コストと在庫の削減に期待する。 今回の再編では、東京都江東区の東京物流センターを閉鎖し、東日本向けの物流拠点を同
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県総合リハビリテーションセンター(厚木市七沢)の新福祉棟が5月7日、現センターの敷地内に開所した。 福祉型障害児入所施設と障害者支援施設を兼ねた「七沢学園」、肢体不自由者や視覚障害者の自立を支援する「七沢自立支援ホーム」が入居する。 特徴は、個室化でプライバシーの確保や感染症の予防などに配慮。
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JR淵野辺駅近くの相模原市中央区鹿沼台に、コワーキングスペース「konomachi―cafe(コノマチカフェ)」が5月23日にオープンした。同市で初めてのコワーキング施設となり、注目を集めそうだ。コワーキングスペースは、個人事業者や小規模法人が同じ場所で働き、互いの情報や知恵を共有する施設。米国発
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神奈川労働局が発表した3月の労働市場月報で、相模原公共職業安定所の紹介で就職した347人(パート除く)のうち約35%にあたる122人が県外へ就職していることが分かった。町田・八王子などへのアクセス性が良いため、港北・横浜・川崎に次いで労働人口の流出が多かった。 求職者1人あたり何件の求人があるか
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総合デベロッパーの三菱地所(東京・大手町)は5月6日、厚木市上落合でマルチテナント型物流施設「ロジクロス厚木」の建設を開始した。同社単独で開発する物流施設としては、福岡県に次いで国内2件目。2017年3月の完成を目指す。 新施設は、鉄骨造4階建て、延べ床約2万9900平方メートル。最大3区画まで
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不動産仲介業の東郊住宅社(相模原市中央区淵野辺)は、同社の入居者やオーナーなどが利用できる食堂「トーコーキッチン」を開いた。利用対象を限定することで、サービスの差別化と周知を図る。 (芹澤 康成/2016年6月1日号掲載) 同社は、約1600件の賃貸物件を管理。うち8~9割が淵野辺地域に集中し
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防災の話しをしながら地域交流を―。科学教材の開発を手掛けるウイングベース(愛川町)が開発した「防災トランプ」のワークショップがこのほど、青山学院大学相模原キャンパス(同市中央区)で初めて開かれた。 同大の地球社会共生学部と神奈川わかものシンクタンク(相模原市中央区相模原)の共催事業。同学部の授業
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休養・睡眠時専用のリカバリー(疲労回復)ウエを開発・販売するベネクス(厚木市旭町)の「リカバリーアイマスク」が昨年3月に発売されてから計画の1・2倍のペースで売れ、年間で1万2千枚を販売した。 同社は、スマートフォンやパソコン使いによる現代人の「目の疲れ」に着目して開発。繊維に練り込んだ鉱物が発
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医療用トレーニング機材を導入したデイサービス「Wake up Sports(ウェイクアップスポーツ)」がことし1月、相模原市中央区富士見に開設された。普段使わない筋肉や関節を動かすことで「寝たきり」を予防し、健康寿命の延伸を図る。 運営会社「葡萄」(同区相生)は、社長の阿部裕司(57)さんが長年