流通・サービス・他
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美術印刷やサイン制作を手掛ける「ハシモトコーポレーション」(相模原市中央区宮下)は、新たなプリンターを導入したことで、多彩な色を表現できる印刷技術を確立した。芸術作品の複製や文化財保護などに活用していく。 LEDの発光効果で背後から照らす「ライトフォトグラフィ」や店舗ガラスをフィルムで飾る「フィ
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麻布大学(相模原市中央区淵野辺)獣医学部の菊水健史教授らの研究チームはこのほど、オスのマウスの涙に含まれるフェロモンが、自身や他のオスの攻撃性を高める効果があることを解明した。今後、哺乳類の情動や行動を支配・制御する脳神経回路の解明に期待される。(芹澤 康成/2016年5月20日号掲載) 効果が
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環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を機に輸出の拡大を見据え、2月に県内中小企業の海外展開を支援する「新輸出大国コンソーシアム(共同体)」が設置された。日本貿易振興機構(ジェトロ)横浜はこのほど、横浜市内のワークピア横浜で支援機関向けの説明会と会合を開いた。 コンソーシアムには、ジェト
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JR横浜線・相模原駅周辺で5月24~25日の2日間、飲食店をはしごする「相模原ちょい呑みフェスティバル」が開催される。同駅周辺の活性化などを狙い、地元飲食店などでつくる実行委員会が主催する。同駅周辺での「ちょい呑み」は2013年夏の初開催以来、今回で5回目。 地元飲食店の計40店が参加する。地域
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ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)は5月24日午後6時半から、リオデジャネイロ五輪を前に南米ワインの特集企画「セレクトワイン&ディナーフェスタ」を開催する。 南米のチリ、アルゼンチンから5種類のワインを用意。盗み飲みからワインを守るため蔵に悪魔がいるという噂を流したという伝説を持つ「
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さがみはら産業創造センター(相模原市緑区西橋本)は、「SICアントレ・インターンシップ」の募集を行っている。 毎年8月に開催する小学生が経営の流れを疑似体験する「子どもアントレ」の企画運営を、大学生が中心となって行うもの。自分のアイデアで失敗を恐れず挑戦する人材を理解し、実社会で社会人としてどう
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県が整備してきた再生・細胞医療の産業化拠点「ライフイノベーションセンター」が、川崎市殿町に完成した。すでに15企業・団体が入居を決めており、8月をめどに本格的に稼働する。医療機関も誘致し、先端医療拠点とする考え。 同センターは、規模が地上4階建て、延べ床面積約1万6千平方メートルで、さまざまな化
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相模原市はこのほど、「さがみはら都市農業振興ビジョン2025」を策定した。津久井地域にリニア中央新幹線の関連施設が建設される10年後を見据え、「持続可能な都市農業の創造」と「魅力ある新たな農業の振興」への方向性を定めた。 同ビジョンは、2016年度から25年度までの10年間の産業振興の方向性を示
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MBC合同会計(相模原市中央区相生)はこのほど、相模原市中央区中央の市産業会館で「相続税無料セミナーと相談会」を開いた。不動産オーナーなど相続を考える32人が参加し、規制が強い農地の相続方法などを学んだ。 中山吉晴代表税理士は冒頭で、「合法的に節税対策を行っても、3割や5割になることはない。少し
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社員を活性化し、よりよい企業へ歩みだそう―。相模原市と大和市の社会保険労務士とファインシャルプランナーら3人が、社外で人事部業務を担うコンサルティンググループ「アンビシャス・コンサルティング」を立ち上げた。メンバーは、渡辺英行氏(渡辺英行社会保険労務士事務所)、横田宏氏(横田社労士事務所)、小林俊