流通・サービス・他
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相模原市の広域交流拠点整備計画検討委員会が1月29日、相模原市緑区橋本のソレイユさがみで第3回会合を開いた。相模原・橋本両駅周辺地区の素案を総合的に検討し、今月15日に答申案を策定する。 橋本駅周辺地区の対象区域は、橋本駅を中心とする120ヘクタール。特に駅南口は2027年におけるリニア中央新幹
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西門商店街協同組合(浦上裕史理事長)はこのほど、同組合が所有していたビル「西門プラザ」を、マンション管理のウイッツコミュニティ(同市中央区相模原)に売却した。 西門プラザは、同商店街の象徴的な建物。1993年に地域コミュニティの活性化などを目的に建設された。その際に、国や県から低利子で借り入れた
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社会福祉法人の草加福祉会(埼玉県草加市)は来年4月、相模原市南区下溝に特別養護老人ホーム(特養)を開設する予定。近隣の北里大学や女子美術大学に協力を仰ぎ、介護に医療や美術を取り入れた〝新たな特養〟の創出に挑戦する。 新施設「マナーハウス麻溝台」は、北里大学病院西側の敷地に建設している。 学生
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さがみロボット産業特区のオープンイノベーション交流会がこのほど、相模原市緑区西橋本で開かれた。ロボット技術の革新を目指し、宇宙や医療・介護などの関連事業者と情報を交換した。 基調講演では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の久保田孝教授が今後の宇宙開発で求められる技術を紹介した。「重力天体(火星・
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スマートフォンアプリ開発のアングラーズ(町田市中町)の無料釣果記録アプリ「ANGLERS(アングラーズ)」が釣り人から人気で、約6万ダウンロードを超えるなど好評を呼んでいる。 同アプリは、2013年にリリース。アプリを起動してスマートフォンで魚を撮影し、日時や場所、魚種などを記録することができる
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相模原市広域交流拠点整備計画検討委員会の橋本駅周辺地区小委員会(委員長・岸井隆幸日本大学理工学部教授)は7日、ソレイユさがみ(同市緑区橋本)で8回目の会合を開いた。京王相模原線(京王線)橋本駅の駅舎移転について検討案を示した。 京王線の鉄道施設は構造的な制約で、新宿方面へ移設が困難。JR橋本駅南
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首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の桶川北本インターチェンジ(IC、埼玉県桶川市)―白岡菖蒲IC(久喜市)が昨年11月に開通した。東北、関越、中央、東名の各高速道路が直結し、流通や観光など、経済効果に期待が高まっている。 都内の主要道路や首都高の渋滞を回避できるため、配送の効率化などが期待される。
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町工場を舞台にしたTBSドラマ『下町ロケット』が人気を博したなか、中小企業の航空宇宙産業への参入を考えるフォーラムがこのほど、サン・エールさがみはら(相模原市緑区西橋本)で開かれた。航空産業に進出した市内外の3社が、取り組み事例を紹介した。 「研究開発型町工場」と名乗る由紀精密(茅ヶ崎市)は、技
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イオンペット(千葉県市川市)はこのほど、イオン動物病院相模原を移転・増床し、JR横浜線古淵駅そばに「相模原どうぶつ医療センター(相模原市南区古淵)」としてオープンした。24時間体制の動物病院は、市内初の開院となる。 同センターは、夜間でも対応できる救急センターを併設した。町田夜間動物病院(町田市
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遠藤利明五輪相は12月16日、2020年東京五輪でセーリング競技の会場となる藤沢市の江の島を視察。湘南港港湾管理事務所(湘南港ヨットハウス)を訪れ、周辺の課題を確認した。 遠藤五輪相は、黒岩祐治知事や鈴木恒夫藤沢市長、日本セーリング連盟の河野博文会長らと湘南港全体が見渡せるヨットハウスの展望デッ