流通・サービス・他
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神奈川トヨタ自動車が集計した10月の県内登録者新車販売台数は、前年比15・9%増の1万7426台で2カ月連続のプラスとなった。 昨年9月のエコカー補助金以降続いた市場の落ち込みが一巡するなか、市場の大半を占める乗用車、RV車がそろって2ケタ増となった。軽自動車も日産自動車を筆頭に、全メーカーが2
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大和商工会議所は6日、臨時議員総会を開き、任期満了に伴い退任した山﨑貞雄会頭(ニッコー会長)の後任に、洋菓子店経営のクドウ(南林間)会長の宮東悠氏(76)の新会頭就任を正式に決定した。任期は2016年10月までの3年間。 宮東新会頭は就任あいさつで「地域の工業、商業活動のいっそうの活性化に努める
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モノづくり企業の技術向上を図ろうと、市と市産業振興財団、キャタピラージャパン相模事業所の3者は11月21日から全3回、「相模原ものづくり人材育成研修」を開く。場所はキャタピラージャパン相模事業所(同市中央区田名)。 団塊世代の引退による技術承継や、自社製品開発、海外展開等、厳しい経済状況に対応し
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県とはまぎん産業文化振興財団は、生産システムなどで先進的な欧州企業を視察する「県中小企業技術者等海外派遣団」の参加者を募集している。 海外企業の取り組みを視察、調査することで中小企業の人材育成につなげる。 派遣先は、デンマーク、ドイツ、オランダの3カ国。期間は2014年3月9日~16日の8日間
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県はこのほど、県営団地の空き地などに、医療や福祉施設を誘致することで、「健康団地」として再生させる試みを始めると発表した。 入居者の高齢化が進む県営団地を活性化させるのが狙い。子育て世代の入居枠も拡大する。 今回は、浦賀かもめ団地(横須賀市鴨居)の空き店舗を利用する。 対象施設は、鉄筋コンク
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大和市で栽培されたサツマイモ(紅あずま)を原料にした同市特産品の芋焼酎「和み」が発売された。 市などで構成される「推奨品栽培プロジェクト会議」が地元特産品の開発と農業活性化を目的に商品化したもの。 「和み」は市民や地元農業関係者、市役所職員が参加してサツマイモを栽培。昨年5月に植え付けし同年1
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オリバー(相模原市中央区鹿沼台)は、同社が発行する不動産情報誌「我家我家(がやがや)」を11月号からリニューアルした。 同社によると、最近の不動産物件探しは、インターネットを利用する人が多く、不動産情報誌のニーズが少なくなっているという。 同社では情報誌を手軽にポケットに入るようにハンドブック
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県は11月24日午前10時~午後4時まで、県立神奈川総合産業高校(相模原市南区文京)で「青少年のためのロボフェスタ2013」を開く。 大学や企業などが開発したロボットを通じ、子供たちにモノづくりの楽しさを知ってもらおうというもの。 今年2月には県が、相模原などを含めた9市2町の縦貫道沿線地域を
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相模原商議所の女性会は、粉末状にした桑茶「さがみの桑茶・とうとるん」の販売を始めた。 玄米をブレンドして飲みやすくしたもので、携帯に便利なスティック状にした。 0・8㌘×20本入りの携帯用(1280円)、40本入りの食卓用(2480円)、40㌘のお徳用(1980円)の3種類を用意した。 桑茶
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相模原商工会議所は1日、臨時議員総会を開き、新会頭に杉岡芳樹氏(相模ガス社長)が就任することを正式決定した。任期は3年間。杉岡新会頭は、河本洋次前会頭の施策を継承しながら、市との連携を一層強めるとともに、他の経済支援団体とも協力。「地元の産業振興に全力を尽くしていく」と抱負を述べた。(千葉 龍太)