流通・サービス・他
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11月に就任した相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭(相模ガス社長)はインタビューに応じ、商議所運営、施策に関する方針を明らかにした。杉岡会頭は、市内企業を活性化させるには、「(商議所が主導する)企業間連携とビジネスにつながるマッチング事業の強化が必要になる」との考えを述べた。市内経済の展望については、
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総合解体業の松田建設工業(相模原市南区相模大野)は、2006年1月の設立以降、景気の波に左右されず増収増益を維持する元気経営を続けている。 米リーマン・ショック後、多くの中小企業が苦しむなかでも、着実に受注を獲得。当初は松田桂吾社長だけで運営していた会社も、今では社員数4人に増えた。昨年5月には
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県は、歩行支援ロボットを使ったリハビリと介護サービス機能を設けた「湘南ロボケアセンター(仮称)」を12月に開設すると発表した。介護ロボットなどを普及促進する「さがみロボット産業特区」のシンボル施設として位置付ける。 筑波大学発のベンチャー企業サイバーダイン(茨城県つくば市)の子会社が運営。同社の
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文具・事務用品販売の文盛堂(相模原市中央区千代田)はこのほど、東日本大震災で被災した大船渡市へ義援金を送るため、同市の山口和夫副市長を訪問した。 相模原市は姉妹都市である大船渡市の復興を支援する「頑張れ大船渡 銀河連邦応援金 募集」を実施している。この試みに同社の「姉妹都市を支援したい」という思
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プライムダイレクト(相模原市中央区田名)は、トナー料金だけの負担でオフィス用プリンターが導入できる新サービスを始めた。同社がオフィスに出向き、無料レンタルのプリンターを設置。トナーの在庫も置く。顧客は、使ったトナーの分だけ料金を支払う仕組み。置き薬で知られる〝富山の薬売り″のビジネスモデルをヒント
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割烹・京懐石料理の料亭ふじ(相模原市中央区南橋本)は11月9日、秋の季節酒と呼ばれるひやおろしを味わう「第5回日本酒を楽しむ会」を開く。 ひやおろしとは、冬に仕込んだ新酒を酒蔵で貯蔵し、9月初旬から出荷される日本酒。東北から九州までの厳選銘酒6種類を揃えた。 同店は「東日本大震災復興の意味も込
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山口自動車(相模原市中央区清新)は、同市中央区下九沢に新工場を建設することを明らかにした。清新の本社機能も新工場に移転する。現工場の老朽化対策と業務効率化などが狙い。今月中にも着工し、来年7月をめどに完成させる。総投資額は12億円以上になる見込み。新工場は、最新鋭の設備を導入した特装車の整備工場を
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コンテックス(相模原市南区上鶴間本町)は、外国語によるPRシート作成など、技術や製品の海外進出をサポートする新サービスを始めた。海外市場の開拓を、これから進めたい地域の中小製造業が対象。海外企業とのメールのやり取りを翻訳したり、専門家によるコンサルティングも実施する。近藤千奈美社長は「企業の外国語
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焼肉ダイニング・牛若(相模原市中央区横山)は、忘年会シーズンに合わせ、11月15日から飲み放題付きの宴会コースを始める。 8000円と5000円のコースに分かれており、どうちらも店自慢の肉の味が楽しめる。8000円コースでは、肉の柔らかさが特徴の和牛特選ブランド「静岡そだち」を使用。和牛3点盛り
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大和商工会議所は(大和市中央)は11月25日、同商議所内で「情報セキュリティーセミナー」を開く。時間は、午後6時~同8時まで。 パソコンによる情報漏えいやウィルスによる被害を防止しようと、専門家を招いて最新のウィルス対策を紹介する。また、入門レベルとしての情報セキュリティ対策の基礎知識を学ぶ。