流通・サービス・他

  • 07-3men

    サンマルコ丸子社長、自身の経験 1冊に/「提案営業は市場創る」

     ガラスフィルム販売のサンマルコ(相模原市緑区西橋本)の丸子勝基社長はこのほど、自身の経験と社史をまとめた本を自費出版した。  創業15周年を記念したもので、丸子社長の生い立ちから起業の経緯、展望までを1冊に綴っている。  本のタイトルは、「明るく そして誠実に 提案営業は市場を創る」。全6章立てで

  • 代表理事の鈴木さん

    マンション老朽化/対策支援の協会設立

     建て替えや大規模修繕などが必要となる老朽化マンションが増えている。しかし、いざ建て替えとなると住民の合意が必要で時間もかかる。そうした住民の支援を目的に、全国初の一般社団法人「老朽化マンション対策支援協会」が横浜市に設立された。(編集委員・小宮山光賢)  新しい協会を立ち上げたのは、耐震偽装が発覚

  • SICでアプリ開発を続ける古木さん

    SICの古木さん/「絆」深めるアプリ開発

     子どもに読み聞かせたい絵本をタブレット端末で―。インキュベーション施設、さがみはら産業創造センター(SIC、相模原市緑区西橋本)に入居する古木映治さん(39)は、親子のコミュニケーションをテーマにしたソフトの開発を続けている。このほど、タブレット端末やスマートフォン(多機能携帯電話)向けに、多くの

  • 130317_ryuutuu

    相模原商議所、ビジネススクール開催/地元経営者が講師に

     相模原市内の有力な中小企業の経営者が、自らの経営哲学や経験談などについて、計5回にわたり講演する「モノづくりビジネススクール」が26日から開催される。  相模原商工会議所が創立40周年記念事業として企画した。時間は全日程とも午後6時~同9時まで。場所は市立産業会館(中央区中央)の国際商談室。  4

  • 130317_ryuutuu

    市産振興財団、モノづくり人材育成/キャタジャパンが協力

     相模原市産業振興財団と相模原市は、キャタピラージャパン相模事業所(同市中央区田名)などと連携し、モノづくり系の中小企業を対象に人材育成支援に乗り出す。中小の社員を対象に、9月下旬から同事業所内で研修を実施。キャタジャパンの担当者が技能・技術などの基礎を教えていく。市によると、大手企業が人材育成のノ

  • 「地元活性化のために」と開業した高瀬さん

    高瀬総合法律事務所/橋本駅前で開業

     弁護士の髙瀬芳明さん(36)がこのほど、JR横浜線・橋本駅近くに「髙瀬総合法律事務所」を開設した。企業法務・法律顧問から不動産全般、遺産相続などを幅広く扱っている。  髙瀬さんは相模原市中央区出身で東京大学農学部卒。もともと理系で大学時代は、農地の効率的な利用法などを研究していた。  ところが、社

  • 04-2men - コピー

    青工研、関東経産局を訪問/職員と経営者が意見交換

     相模原の工業系企業の若手経営者らで構成される「相模原市青年工業経営研究会」(青工研)は8月23日、関東経済産業局(さいたま市中央区)を訪問。市内産業の活性化に向け、担当部署の職員らと、活発な意見交換を交わした。  中小企業を支援する側となる関東経産局と、青工研が交流し、同じ目線で議論することで、相

  • 130317_ryuutuu

    協同組合EMS、ミャンマーから受け入れ/人材確保など支援

     人材派遣の日機(相模原市中央区千代田)などで構成される「協同組合EMS」は、地域企業を対象に、ミャンマーから技能実習生の受け入れを支援する業務を始める。今後の成長が期待されるミャンマーから、人材を受け入れることで、将来、現地進出した際の人材確保などにつなげてもらう。対象は、電子機器の組み立てやプラ

  • 9月4日グランドオープンした「ニトリモール」

    ニトリモール、9月4日全面開業/ニトリホールディングス

     家具製造販売大手、ニトリホールディングス(札幌市北区)が相模原市南区大野台に開発を進めていた商業施設「ニトリモール相模原」が4日、グランドオープンした。  国道16号沿いに立地する同施設は、鉄骨造りの地上4階建て(店舗部分は3階まで)。商業施設面積は約2万7000平方㍍。約1090台分の駐車場、約

  • トライアル発注の認定書が手渡された=相模原市中央区

    相模原市トライアル発注制度、13社14製品を認定/中小の販路開拓支援

     相模原市は8月22日、市内中小企業の優れた製品の販路拡大を支援する「トライアル発注認定制度」の認定事業者・製品を発表した。独創的な技術を持ちながらも、販路を持たない地域企業の製品を認定し、市が導入したり、カタログを作成してPRする。4回目となる今回は、14社16件の応募があり、13社14製品を認定