流通・サービス・他
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カルピスの発酵応用研究所(相模原市中央区渕野辺)は、中部大学応用生物学部の横越英彦教授との共同研究で、乳酸菌が作る発酵乳のなかに記憶力向上作用を持つアミノ酸成分を発見した。同成分をマウスに与えたところ、短期記憶障害の予防と記憶保持の向上とが統計学的にも確認されたという。
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相模原市緑区中野に、工房「SMART(スマート)413」を構える末永寛人さん(53)は、店舗の内装デザインから解体・施工までを、たった一人でこなす。〝オールマイティー〟である職人の強みを最大限に生かした営業により差別化。 個性的な店舗づくりと手ごろな価格で顧客を増やしている。 これまでにも東京・表参
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1枚2役のホワイトボードを完成―。ハリマ梱包(相模原市南区上鶴間)は、プロジェクターのスクリーンとしても使えるホワイトボードを開発した。輸送用の通い箱などで用いられる「プラダン」を素材に用いたことで、手軽に持ち運びができるという、大幅な軽量化に成功した。同社にとっては約5年ぶりとなる自社ブランド製品
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街のにぎわいと豊かさを提供する場所として3月15日、大型複合施設「ボーノ相模大野」がグランドオープン、敷地南北にまたがるノースモールとサウスモールには、多様な飲食店が立ち並び、個性豊かな90店舗が出店する。 独得な食感で人気の「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が、ノースモール2階に相模大野・町田エリ
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婚礼と葬祭の千代田セレモニー(東京・荒川区)は、相模原市南区の北里大学病院近くに、同社初となる葬儀専門の相談サロンを設けた。 店名は「フラワーショップ&葬儀ご相談サロンきたさと」。見舞い客向けの情報提供、同社葬儀場の紹介などを行う。
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相模原市緑区の中学校1年生、米山唯斗さん(13)が〝社長〟を務めるIT(情報技術)企業「「ケミストリークエスト」が注目されている。米山さん開発のカードゲームが2011年12月の発売以来、発行部数3万6000部を突破。9月末には、スマートフォン(多機能携帯電話)向けアプリとしても登場し、ダウンロード件
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女性限定の30分健康体操として店舗・会員数を増やしているフィットネスクラブ「カーブス」の相模原星が丘店(相模原市中央区星が丘)がオープンした。 地質調査のワンアド(同市南区相模台、斉藤幸子社長)がフランチャイズ形式で運営する。30歳代から60歳代の女性をターゲットに、1週間の無料体験を始めている。
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アウトソーシング事業のミヨシ・ロジスティクス(相模原市中央区下九沢)は、輸入部品の修正作業の受託を本格化する。昨年からの急激な円高により、自動車産業などで海外生産シフトや輸入部品の採用拡大などで需要があると判断した。 具体的には自動車や電子機器などの輸入部品で、精度や不良品の有無、修正などを行う。
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光と緑の美術館(相模原市中央区横山)敷地内にあるカフェ「jamcafe gaeden(ジャムカフェガーデン)」が個性的な店づくりを進めている。 杉岡薫オーナーがこだわるのは、食品の「安心・安全・おいしさ」。同店では、野菜のほとんどは市内の契約農家が手掛けた無農薬野菜で、米も肉も、産地と味を吟味したも
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おいしいハイボールはいかが―。大和市内に炭火焼き鳥店など3店舗を運営するCOCCO(コッコ、同市大和東)は、全店で「ハイボールマシン」を導入した。店内でハイボールの注文数が増えていることから決めた。ハイボールマシンを設置している店舗は、周辺では珍しいという。 ウイスキーを炭酸水で割るハイボールは、