流通・サービス・他
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青山学院大生などを中心とした学生団体「まんぷくNeed You(略称=まんJU)」は、障害者や子供など社会的弱者とのコミュニケーションを通じて地域活性化を図る活動を行っており、ベーカリーカフェで開いている子ども食堂などを支援していく。クラウドファンディング(CF)で10月18日午後11時まで資金を
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JR東日横浜支社本は、相模線(橋本―茅ケ崎)の踏み切り保安設備に、日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」に使用していたバッテリーを再生したものを導入する。停電時の継続動作と環境配慮の両立が狙い。同線の踏み切り80カ所に導入する計画で、今年度は8カ所に設置。2023年1月から順次使用を開始する見込
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相模湖近くに住む皮製品職人として狩猟などにも携わってきた竹内陶子さん=相模原市緑区若柳=は、シカやイノシシといったジビエ(狩猟によって捕獲された野生鳥獣)肉を使った総菜をキッチンカー(移動販売車)で販売する取り組みを始めた。シカやイノシシの野趣あふれる力強い香りを楽しむことができる。土日祝日などを
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2021年11月にファンから惜しまれながらも、突然の経営破綻で閉店したベーカリーチェーンの「ベルベ」(大和市大和東1)。1月に元従業員らが集まり、小田急愛甲石田駅近くの元ベルベ店舗に「リベルベ」の1号店をオープンさせた。「慣れ親しんだ味をもう一度召し上がって頂くために」と、親しまれてきた店名に「再び
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創業103年となる富澤商店(本店=町田市町田4)はきょうから、現在展開しているブランドロゴ「トミーズ」と企業ロゴを統合し、 新しいロゴに改定する。 顧客のブランド認知が一本化されることを期待したもの。今後、体験型店舗の整備やソーシャルコマースの強化、海外展開の強化で新規市場の開拓に取り組むとともに、
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相模原市や大和市、町田市などに乗り入れている鉄道各社は、それぞれ2022年度の事業設備投資計画を発表した。【2022年5月20日号】 JR東日本は大規模地震対策などの安全性を向上させる投資を着実に進めるとともに、それを基盤として収益力の向上に資する投資を機会逃さず実施。地方創生や脱炭素社会実現への貢
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廃棄食品のリサクル事業などを手掛ける日本フードエコロジーセンター(相模原市中央区田名塩田1、JFEC)など4社はこのほど、食品廃棄物由来の発酵バイオガスを燃料とした熱電併給事業を計画しており、テクノパイル田名工業団地内の同社近接地に発電プラント(2127平方㍍)の建設を始めた。総工費は9億9100万
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相模原市議会の議会改革について協議を進めていた「議会改革検討会」(阿部善博座長)は4月22日、最終協議を行い、議会運営委員会(議運委)の大槻和弘委員長、西家克己副委員長に「最終報告書」を提出した。 同検討会は議運委から諮問を受け、昨年7月から合計9回の協議を行い、全60項目に対して検討を行ってきた。
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橋本駅周辺で飲食店4店舗を展開する「つきよ」が相模原市緑区橋本3丁目にオープンしたジンギスカンなどの羊料理専門店「火辻(ひつじ)」は、2021年10月の開店からわずか半年で、1坪あたりの月商が60万円を超える売り上げを誇る繁盛店となっている。同社によると専門店は橋本地区で唯一で、滝柳遊社長は「ジン
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家庭から出る一般ごみの次期最終処分場の建設候補地について、相模原市が設置した選定審議会(会長=全国都市清掃会議技術部長・濱田雅巳氏)は3月29日、緑区根小屋の2カ所と南区麻溝台の2カ所の計4カ所に選定し、市に答申した。根小屋は周辺の住環境に影響が少なく、麻溝台は運搬効率や周辺施設との連携などが選定の