地域経済
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相模原商工会議所は8日、小田急ホテルセンチュリー相模大野(南区相模大野)で賀詞交歓会を開催した。地元選出の議員や経済団体関係者、会員企業など約530人が新年を祝った。 あいさつに立った杉岡芳樹会頭は「ことしは米中経済摩擦や中国経済の低迷、消費増税と軽減税率の導入など、新たな企業経営が求められてい
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「九都県市のきらりと光る産業技術」の表彰式が行われ、各都県市から企業の技術が共通の財産として選ばれ、相模原市推薦枠でJET(中央区田名)の「ロボットがもっとも効率的に動ける環境を提供する〝食品関係仕分システム〟」が受賞した。 (2018年12月10日号掲載)
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航空宇宙分野で国内最大の展示会「国際航空宇宙展」(日本航空宇宙工業会主催)が11月28~30日まで東京ビックサイトで開かれ、関連産業への参入や販路拡大を目指す相模原市内の企業4社が製品や技術を出展。「(航空宇宙分野で)世界トップ100社のうち、3分の1が集まった」(大宮英明会長=三菱重工会長)とし
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全国の政令市指定都市の有志議員で構成する「政令指定都市木材利用促進議員連盟」の勉強会が5日、相模原市南区の小田急ホテルセンチュリー相模大野で開かれた。全国20市の政令市から議員68人が参加し、国産木材の利用拡大に向けて意見が交わされた。
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相模原市は10月22日、2019年度の予算編成方針を通知した。来年4月に市長選が行われるため骨格予算とし、具体的な政策を反映した事業費は肉付け予算として来年6月定例議会に提案する。景気の回復などを反映し市税の増収を見込むが、補助費を中心とした義務的経費の増大で、34億円の財源不足となる見通し。
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高圧ガスや血しょう・血液の輸送を手掛けるエア・ウォーターは、県厚木市木戸室の自社所有地(約1万6千平方㍍)に、グループ企業の東日本エア・ウォーター物流(横浜市港北区)が運営する「厚木低温物流センター」と、チルドデザートなどの菓子類を企画製造・販売するプレシア(厚木市)本社工場の複合施設を建設し、1
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左利きの生活環境の向上に向けた記念日「国際左利きの日」の8月13日を前に、左利きグッズ専門店の菊屋浦上商事(相模原市中央区相模原6)に8日、地球の裏側のブラジルから同店の左利きグッズを求めて家族4人が来店した。左利きグッズが、市内のインバウンド需要の1つとなるかもしれない。 (2018年9月1日号
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相模原市は7日、優良工事等表彰の式典をけやき会館(同市中央区富士見)で開いた。市が発注して2017年度に完成した工事231件のうち、成績が優れた40件を優良工事として表彰した。受賞者は38事業者で、入札の総合評価方式で加点される。 (2018年8月20日号掲載)
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サントリー食品インターナショナルとグループ会社のサントリーコーヒーロースタリー(海老名市中新田5)は、7月上旬からコーヒー豆を焙煎(ばいせん)する新工場を本格稼働している。総投資額は20億円。コンビニやカフェチェーンとの競争が激化するなか、多様化する消費者の好みに合わせた商品づくりを目指す。 (2
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2020年からスタートする新しい総合計画の策定を進めている相模原市は、市民が「未来のさがみはら」を考える機会として、シンポジウムを7月27日に杜のホールはしもと(緑区橋本3)で開いた。戦後の経済を支えてきた高齢者の社会参画が、〝相模原モデル〟成功の「鍵」となりそうだ。 (2018年8月10日号掲載