地域の話題
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相模原警察署(相模原市中央区富士見)は、年末年始に増える事件事故の防止にむけ、先月1日から特別警戒を実施している。期間中は各種イベントなどを通し、市民らに向けて防犯や交通安全を啓発している。 11日には、飲酒運転や交通事故の防止を呼び掛ける「いかん、みかん」キャンペーンが国道16号の同署前の交差
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やまと市民会議が先月29日、市地域医療センター(大和市鶴間)で開催。市民が大和市の施策などについて意見を交換した。 今回のテーマは「子育てしやすいまちについて考えよう」。同市が子育て世代の人にとって住みやすいまちであるために、取り組むべき課題を得ることが目的。 グループに分かれた参加者が、市に
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石井篁氏(相模原市中央区淵野辺)は11月、単行本「わがまちの変遷/昭和12~平成25年をふり返る」を出版した=写真。氏が市職員として関わってきたことや、市史の資料などをまとめた。 同コラムは相模経済新聞に2010年9月20日号から13年8月20日号まで、約3年間にわたって寄稿した59編を収録。3
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「自分の死にどう向き合うか」を考える市民健康教育公開講座がこのほど、杜のホールはしもと(相模原市緑区橋本)で開かれ、市民ら約450人が参加した。終末期医療や訪問医療に携わる専門医を交え、最期まで自分らしく生きるための準備の在り方について考えた。 箕岡真子氏(東京大学大学院客員研究員)は、基調講演
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第47回衆院選は、12月14日、投開票が行われた。神奈川13区は、自民の甘利が圧勝。14区は自民の赤間が前回同様に選挙区を制した。激戦となった16区は、民主の後藤が自民の義家に競り勝ち、選挙区の議席を獲得した。(敬称略) 13区は経済再生担当相として高い知名度の自民の甘利が、維新と共産の新人に圧
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2、3日に行われる第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(往路107・5キロ、復路109・6キロ)に出場する青山学院大が昨年12月20日、陸上部が拠点を置く相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺)で記者会見を開いた。 原晋監督(47)は、山上りの5区に神野大地(3年)を起用する。「山の神・神野大地が
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相模原警察署は先月20日、管内の大規模小売店9店舗から代表者を招き、同署内で防犯対策会議を開いた。同署による開催は初めての試みで、防犯対策の普及啓発、意見や情報の収集が狙い。 出席者は同署に対し、店内や店舗周辺の巡回強化を要望。酒類やたばこ販売時の年齢確認について、身分証明書の提示を義務化する案
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第58回神奈川建築コンクールの住宅・一般建築物部門で入賞作品がこのほど決定した。一般建築物部門では、「相模原市緑区合同庁舎」(緑区西橋本)と「bono(ボーノ)相模大野」(南区相模大野)が優秀賞を受賞した。 表彰式が12日、横浜市開港記念会館で開催され、建築主・設計者・施工者に賞状が授与された。
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相模原市議会は11月28日、12月定例会議で、議員の期末手当(ボーナス)を0・15カ月分引き上げる議員提出議案を賛成多数で可決した。 同議会では先月19日、議員定数を49から46に3減することを可決している。議員定数削減の直後に、議員の期末手当が引き上げられたことに、市民からは疑問の声も上がって
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第47回衆院選は、14日の投開票へ向け中盤戦を迎えている。神奈川14区では、自民の赤間と民主の本村、16区では自民の義家と民主の後藤が、それぞれ激しく争っている。終盤戦へ向け、各候補者の舌戦も激しさを増している。(敬称略/2014年12月10日号掲載) 13区は経済再生担当相として高い知名度の自