地域の話題
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大和市内にある「ふれあいの森」と隣接する「泉の森」を多くの人に知ってもらおうとするイベントが3日、同市下草柳で開かれた。 「泉の森フォレスタ」は今年で2回目。市イベント観光協会が主催した。会場となった「ふれあいの森」には、地元の手作りの工芸品、菓子販売店など、約60店舗が出店。アクセサリーやブロ
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文具店をより身近に感じてもらおうと10月21~23日まで、菊屋浦上商事(相模原市中央区相模原)は中学生の職場体験を受け入れた。今年で8年目となる。 今回参加した生徒は、市立小山中学校2年生の3人。あいさつの練習にはじまり、同社の目玉商品である「左利きグッズ」などについて説明を受けた。 販売の職
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ビジネス・デザイン(相模原市中央区共和)は先月31日、町田市文化交流センター(同市原町田)で事業承継のセミナーを開催。事前対策を取らず、事業承継を成功させた中堅メーカーの事例を紹介した。 第1部では、流体制御機器の設計・製造のリガルジョイント(相模原市南区大野台)の稲場純代表取締役が講師を務め、
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相模原市議会の議会運営委員会(阿部善博委員長)は10月31日、市議会の議員定数について、現行の定数49から「各区1減(3減)の46(緑区11、中央区17、南区18)とする方針で採決した。 これまでの協議では、議運委6会派のうち、新政クラブ、公明、民主・新無所属の会、颯爽の会の4会派が「定数3減の
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相模原市の魅力を集めた「潤水都市さがみはらフェスタ2014」が11月1日と2日、在日米陸軍相模総合補給廠の一部返還地で開催され、2日間で約18万人が来場した。9月末の返還後初めてのイベントで、一部返還を祝うセレモニーも開かれた。 開会式前に行われたセレモニーでは、市米軍基地返還促進等市民協議会会
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明治から昭和にかけて活躍した政治家の尾崎咢堂をしのび、「第2回咢堂忌俳句大会」が10月12日、尾崎咢堂記念館(相模原市緑区又野)で開かれた。 同実行委員会主催。尾崎咢堂は相模原市緑区の旧津久井郡の出身。10月16日が命日で、昨年に続き、10月に開催した。大会では沢田外行さんによる「咢堂の生涯」を
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宮上ふるさとまつりが10月11日、宮上ふれあい広場で開催された。秋晴れということも手伝い、家族連れなど地域の住民で賑わった。 終戦から間もない1940年代後半から70年近く続くイベント。宮上地区住民の親睦和合を目指し、明るいまちづくりを目指し開催している。 宮上地区の11自治会や婦人部などは模
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水を巡るイメージや環境問題など「潤水都市の未来」を話し合うシンポジウム「潤水都市さがみはらにアートの力を!」が10月13日、ハシモトコーポレーション(相模原市中央区宮下)で開催された。同市の将来性について、〝アート〟と〝水〟の2つのキーワードを交えて意見を交換した。 同シンポジウム(相模経済新聞
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異業種間の交流・親睦を図る「メンバーズ21」は先月21日、相模原市の産業会館で27年度定期総会を開催した。 26年度事業報告・収支決算27年度事業計画・収支予算など7議案について審議し、満場一致で承認した。 尾作晃代表幹事(文盛堂)は、「各業界の中で会員が活躍している。仕事の信頼度も相模原でト
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踏切における列車事故を想定した訓練が8日、相模鉄道本線相模大塚駅(大和市桜森)構内の引き込み線で実施された。相模鉄道が主催。 当日は市消防本部と相模鉄道の職員ら約360人が参加。遮断棒を突破して踏切内に侵入したトラックと列車が衝突し、車外に投げ出されたトラック運転手が列車の下敷きになったという想