地域の話題
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紅葉で色づく観光シーズンを前に、津久井消防署と津久井警察署などは9日、水難訓練を相模原市緑区鳥谷の宮ケ瀬湖遊覧船乗り場付近で行った。 国や県警、市、消防などの関連機関から約90人が参加。救助艇や県警のヘリコプターも使った実践的な訓練を行った。市内外の関係機関との連携や機材の操作方法を確認した。
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社会奉仕活動を行う相模原西ロータリークラブ(RC)は10月11日、相模原市南区内の小田急相模原駅北口で清掃活動を実施した=写真。 同クラブのほか、児童養護施設「中心子供の家」などから、計33人が参加し、歩道や植え込みのごみ拾いと除草を行った。 清掃活動は、通勤・通学者や買い物客でにぎわう公園を
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津久井消防署は2日、合同消火訓練を名倉グラウンド(相模原市緑区名倉)と周辺の山林で実施した。川崎市消防局や津久井警察署との連携を確認した。 訓練は、同グラウンド南側の山林で火災が発生したと想定。 川崎市消防局航空隊のヘリコプター「そよかぜ2」も参加し、参加者は離着陸の誘導や空中消火装置(ベリー
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相模原市立公文書館が1日、同市緑区久保沢の城山総合事務所内にオープンした。 歴史的価値のある公文書を集中管理し、市民の調査・研究活動に役立てていく。 市が保存・管理する条例・規則や総合計画、議事録などの資料は約2万5000点。 市内6カ所で分散させていたが、公文書館で一括管理する。 市の歴
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県企業庁相模川水系ダム管理事務所が9月18日、人命救助で「相模原市消防局長表彰」を受けた。 岸本如生課長補佐、戸澤勇樹主査、高橋哲也技師の3人は8月11日、津久井湖上で作業を行っていた際、40代半ばの男性が水面に落下するのを目撃。作業で使用していた船外機付きボートで近づき、男性を引き上げて救助し
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2013年にインプラントによる乳房再建手術が健康保険の適用となり、乳がん治療患者の再建の選択肢が広がった。これを受けた南大和病院(大和市下和田)は、自家組織再建と人工物再建の両術式に対応できる体制を整えている。 乳房再建手術とは、乳がん治療や外傷などで欠損した乳房を元の形に復元する形成手術。
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JR相模原駅(相模原市中央区)北側に広がる在日米陸軍相模総合補給廠(214ヘクタール)の一部約17ヘクタールが9月30日、在日米陸軍から防衛省に返還された。防衛省南関東防衛局の丸井博局長が同日、市役所を訪れ加山俊夫市長に返還に関する文書を手渡し報告した。市は今後、返還地を含む同駅周辺を「文化・行政
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秋の全国交通安全運動が9月21日から始まり、相模原警察署管内でイベント「目指せ事故ゼロ相模原!!働く車大集合」が23日に開催された。 管内の交通事故発生件数が県内ワースト2となったことを受け、交通安全を普及啓発することが狙い。 主催の同署は、淵野辺公園中央広場(相模原市中央区矢部)に設置したコ
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家電量販店のノジマ(本店・相模原市中央区横山)は9月17日、相模原市にLEDテレビを寄贈した。環境に配慮した省エネ製品の普及促進と、出店地域への還元が目的という。 今回の寄贈品は、オリジナルブランドの19インチLEDテレビが68台(142万円相当)。児童館や公民館などの施設に設置される予定。
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相模原市で慈善活動を行う「相模原あじさいライオンズクラブ」(中央区中央)は9月11日、同市内の事務所で9月第1回例会を開催。3カ年中期計画の進ちょくを確認するとともに、会員相互の親睦を深めた。 同クラブの会員は現在、約30人。同計画では今後3年間で、会員数を42人とする目標を掲げている。 行動