地域の話題
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次代を担う高校生に租税の仕組みを理解してもらおうと、「大人の租税教室」が7月10日、県立上溝高校(相模原市中央区上溝)で開かれた。 同教室の開催は、県立高校では始めての試みという。 租税教室は、「相模原間税会」と「相模原税務署」が企画したもので、これまで市内の大学や専門学校などで定期的に開催し
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桜美林大学とアートラボはしもとは、「あなたのイメージする銀河鉄道の夜」をテーマに絵画作品を募集する。各審査員賞に選ばれた作品は、公演チケットのデザインとして使用する。 応募資格は、小学校2年生以上。B3判の画用紙に平面作品であれば、画材は自由。応募方法は、申込用紙に必要事項を記入し、作品の右下に
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上溝商店街振興組合は、「上溝オリジナルタオル」を発売した。 藍系とオレンジ系の2色で、上溝17地区の名前をデザイン。200枚(当日100枚)ずつ用意し、各650円で販売する予定という。 「上溝オリジナルTシャツ」は300着を用意。6月下旬から予約の受付を開始したところ、全サイズが既に完売となっ
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高校生・大学生が市制を学び、相模原のシティーセールスについて議論する「ハイスクール&カレッジ議会」が8月に開催される。主催する相模原青年会議所(JC)は現在、参加する高校生・大学生を募集している=写真。 対象は市内在学もしくは在住の高校生・大学生で、8月1日(開会式)、3日(委員会)、6日(本会
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相模原商工会議所は、販売する「さがみの潤水」のラベルをリニューアルし、新たに「市制施行60周年記念ボトル」として発売した。500ミリリットルのPETボトル。価格は120円。 相模原市の60周年記念ロゴをデザインしたもので、対象製品は6月製造分から、新ラベルが採用されている。すでに4万7000本限
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県は、外国企業の県内への立地促進のため「インベスト神奈川2ndステップ+(プラス)」の一環として横浜市、ジェトロ(日本貿易振興機構)と連携してワンストップサービスでサポートした結果、中国企業2社が県内に日本法人を設立したと発表した。 進出するのは、「ムーンズ・インダストリーズ・ジャパン」(横浜市
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ネパールで20年にわたり草の根支援を行っている「オーケー・バジ」こと垣見一雅さん(74)の報告を兼ねた講演会が6月24日、大和市内で開催された。 認定NPO「いきいきフォーラム草の根支援」(東京)の主催。 垣見さんは、ネパールの村に住み、学校や灌漑設備など農業施設の建設や、飲料水の確保など現地
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大和市消防本部はこのほど、横浜市消防局と「横浜・大和消防合同水難訓練」を境川中島橋付近で実施した。 昨年、台風により増水した境川で人が流される事故が発生し、両市が救助活動に当たった。 同訓練は、このような水難救助事案を想定して実施したもの。 同訓練では、大和市消防署警備二課の第二指揮隊・第二
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相模原市内の中小企業で構成される「さがみ政経フォーラム」(榎本与助代表)は7月4日、市内で定例会を開催した。 約30人が参加。時事総合研究所客員研究員の山川裕隆氏による「注目集める東南アジア〝日本企業の進出加速〟」と題した講演などを行った。 山川氏は、時事通信社の元国際室次長・解説委員。「時事
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相模原の歴史愛好家が集まる「相武歴史研究会」は、21日午前9時半から正午まで、ユニコムプラザさがみはら(相模原市南区相模大野)で、講演会「今こそ二宮尊徳に学べ!」を開く。 同会は「歴史に学ぶ」をモットーに日本各地を探訪する歴史サークル。今秋に実施予定の尊徳ゆかりの地巡りの事前学習会として企画した