地域の話題
-
環境に対する意識を高めてもらおうと、「さがみはら環境まつり」が6月29日、ユニコムプラザさがみはら(相模原市南区相模大野)で開かれた。実行委員会の主催。今年のテーマは「つながる つながれ ひと・まち・みどり」。南区では初めての開催で、約3000人が来場した。 会場には、環境をテーマにした活動を行
-
県は、自主的な取り組みで全国に発信できる地域ブランドづくりを進める商店街団体を支援する県地域商業ブランド確立総合支援事業として、「横浜FCサポートタウン」(横浜駅西口五番街)、「本鵠沼はす池通り物語」(藤沢市・本鵠沼商店街)など13件を採択した。 採択により、県は地域ブランけドを作りあげるための
-
中小企業・小規模事業者が抱える、さまざまな悩みの相談に応じるため、神奈川産業振興センター(KIP)内に「よろず支援拠点」が開設された。経済産業省からKIPが委託を受け、同拠点での相談事業を実施する。中小企業に対するワンストップの支援窓口として機能していく。 経産省は2012年から全国の商工会、商
-
大和市はこのほど、「外国人市民サミット」を同市深見の生涯学習センターで開催した。 市内には、66カ国約5600人の外国人が在住している。こうした言語や文化などが異なる外国人の意見などを聞くとともに、互いの交流を図る目的で毎年実施しているもの。今回は9カ国21人が参加。大木哲市長も出席した。 参
-
黒岩祐治知事を相模原から盛り上げようと、「知事を囲む会」が1日、ホテルラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で開かれた。県議や市議、企業経営者や地域団体の代表者ら、約300人が出席した。黒岩知事は任期満了まで残り数カ月、再選に向け、地元産業界などの支持を呼び掛けた。(本橋 幸弦) 同会は、杉岡芳樹・
-
文学・文芸の愛好家が集まる「相模文芸クラブ」(相模原市中央区田名)はこのほど、文芸誌「相模文芸」の第28号を発刊した。小説やエッセイなど29作品を掲載している=写真。 金井広子さんの作品は、相模原市内に住む熟年女性を主人公とした小説「圏外のミステリー」。娘からの小包を受け取ったことで、若き日のあ
-
大和市は1日、コンビニエンスストア3社(ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)の店舗に「スタンドパイプ消火資機材」を設置するための基本協定を結んだと発表した。 コンビニ各社と同協定を締結するのは全国で初めてという。 「スタンドパイプ消火資機材」は、消火栓や排水栓から取水し、放水するた
-
「尾崎行雄を全国に発信する会(天野望会長)」は、11月に開催する演説の全国大会「尾崎行雄(咢堂)杯演説大会in相模原」の出場者を募集している。12回目の今回は「日本の歩む道」をテーマに、福祉や教育・文化、経済産業、外交・国際交流、環境・エネルギーなど自由な題材で募集している。 応募資格は、演説会
-
モノづくり産業が世の中を変える―。小林総合保険事務所(相模原市南区)は7月15日午後2時から、相模原法人会会館(同市中央区)で、県央地域の有力中小企業3社のトップを招いたビジネスセミナーを開く。 マーク電子(同市緑区)の村山忠雄社長、リガルジョイント(同市南区)の稲場久二男社長、大和ケミカル(
-
サッカーJ3のSC相模原(望月重良代表)は、相模原市近隣の3市1町(座間、綾瀬、海老名市、愛川町)の市立、町立の全ての小・中学校60校の生徒、約3万2000人に「試合観戦招待券」を無料配布した。 対象試合は、7月20に相模原ギオンスタジアム(相模原市南区麻溝台)で行われるJリーグ・U‐22選抜戦