地域の話題
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相模原市大野地区の雨水幹線整備工事が本格的に始まっている。台風や多発しているゲリラ豪雨から浸水被害を防ぐため、市が総工費11億円をかけて実施。境川下流域へと続く既設管に接続し、雨水を流す計画で来年3月の完成を目指している。(船木 正尋/2014年6月1日号掲載) 同工事は2013年3月から開始さ
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相模原市は5月21日、相模大野、橋本の各パスポートセンタ―で、海外情報などの映像が流れるデジタルサイネージ(電子看板)を設置した。 海外情報や市勢情報を提供していく。市内では初めての試みという。 パスポートセンターでの待ち時間の間、目で楽しんでもらえるようにと、市がJTB首都圏に働きかけて実現
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「日中交流芸術祭」が6月7~15日の9日間、相模湖交流センター(相模原市与瀬)で開催される。期間中には中国人の二胡奏者によるコンサートや水墨画家の展覧会なども行う。(船木 正尋/2014年5月20日号掲載) 主催は、芸術振興団体の相鑑舎(橋本欽至・代表理事)と同センター。 相鑑舎の橋本代表理事は
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県内産の畜産品を味わうことができる「かながわ畜産フードコレクション」が6月1日、県庁本庁舎の駐車場で開催される。 今回で2回目。主催は県と16の畜産関係団体で構成されるかながわ畜産ブランド協議会。会場では、県内の畜産加工業などが27ブースを出店。 ブランド牛を使用したコロッケやメンチ、ハムやソ
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相模原市は9日、南区に資産を有する納税者に固定資産税(償却資産)納税通知書を二重送付したと発表した。 二重に支払った納税者はいない。 市の資産税課によると、1日に固定資産税の納税通知書を発送したが、7日に納税者から「南区分と同額の納税通知書が、緑区分としても送られてきた」との連絡が入り、納税通
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フィレンツェの洗礼者ヨハネ像などの作者で知られるイタリア人彫刻家で、女子美術大学の名誉博士も務めるジュリアーノ・ヴァンジ氏が製作したブロンズ像が、同大学に寄贈された。 ブロンズ像の作品名は「金髪の娘」。同大学の学生をイメージし作品だ。素材は、ブロンズとニッケル合金。サイズは、縦165センチメート
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大和ハウス工業(大阪市北区)は7月26日、同東京本社(東京都千代田区)で、石橋信夫記念館文化フォーラムを開く。同フォーラムでは、「歴史に学べば日本人はもっと元気になる」がテーマ。内容として戦国武将や幕末の志士らが残した偉業などを振り返り、今の日本に歴史をどう生かしていくのかを各界の著名人が議論を交
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和食レストランを展開するKRフードサービスは8日、相模原市南区古淵3丁目にかごの屋古淵店をオープンさせた。相模原市内は初出店。 全国では83店舗目となる。店内は暖色の色合いを使用した落ち着いた雰囲気になっている。 席数は120席で、個室は6室を設けている。さらに高齢者がゆったりとくつろげるよう
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相模原市は13日、相模原協同病院(緑区橋本)と合同で新型インフルエンザ発生対応訓練を実施した。こうした訓練をするのは初めて。 市は、昨年11月に策定した型インフルエンザ等行動計画に基づき、感染が疑われる患者への健康調査や医療機関との連携確認を行おうと訓練を行った。 新型インフルエンザ患者が国内
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5月の連休中に相模原市内では相次ぎ伝統行事が行われた。相模原市の相模川では、端午の節句を祝う伝統行事「相模の大凧まつり」「泳げ鯉(こい)のぼり相模川」が開かれた。空に舞う大凧やこいのぼりを一目見ようと、多くの市民が会場を訪れた。 (2014年5月20日号掲載) 4、5日の両日、相模原市の相模川河