地域の話題
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動物病院で獣医師を補助する動物看護師を国家資格とする「愛玩動物看護師法」が今年度に施行され、相模原市内の麻布大学(中央区淵野辺1)は2024年4月の開設を目指し、獣医学部に受験資格を取得できる新学科の設置計画を進めている。来春、文部科学省に設置を申請する予定だ。将来的に学内改組を行う方針を明らかにし
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11月1日に一階級上位のスーパーフライ級デビューを控えた、プロボクシングWBO(世界ボクシング機構)世界フライ級王者・中谷潤人選手(24)の後援会「SAGAMIHARA(さがみはら)サポーターズクラブ」の発足式と壮行会が10日、所属するM・Tボクシングジムがある相模原市緑区のHKラウンジで開かれた
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JKK東京(東京都住宅供給公社)や群馬大学などは10月5日まで、町田市木曽東4丁目などの町田木曽住宅地域で、高齢者などの外出を支援する生活関連サービスと自動運転車両の運行を組み合わせた移動支援の実証実験を行っている。本紙記者が試乗するとともに、車両を運行する交通事業者やそのドライバーに話を聞いた。
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相模原市緑区の藤野地域で採れる野菜のうち、これまで廃棄されがちだった「規格外野菜」を有効活用して農家の所得拡大を図ろうと、シュタイナー学園12年(高等部3年)の高橋かのんさんらのプロジェクトチームがふりかけを開発した。地域内の野菜を使い、加工、梱包までを地域内で行っている。将来的には地域の雇用創出
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相模原市は、市民対話ワークショップなどによる具体的な再編事業の実施に向けた取り組みを含めた計画として、「市公共施設マネジメント推進プラン・アクションプログラム」を策定した。「公共施設マネジメント推進プラン」(2017年3月策定)の第2期(29年度まで)に実施する内容、先導的な取り組み(リーディングプ
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相模原市が8月に策定した、津久井総合事務所(緑区中野)周辺公共施設の再整備基本方針を踏まえ、地域団体の推薦者や公募市民で構成する市民検討会を設置し、基本構想の策定に向けて検討を進めていく。公共施設の再編・再整備を行うことで、津久井地区の地域拠点を創出し、持続可能なまちづくりを目指す。【2022年9月
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M・Tボクシングジム=相模原市緑区西橋本=所属の現WBO(世界ボクシング機構)世界フライ級王者の中谷潤人選手(24)は、2階級制覇に向けて動き出す。一つ上の階級「スーパーフライ(SF)級」(52・16㌔以下)に挑戦する。11月1日にさいたまスーパーアリーナ=さいたま市中央区=で開かれる「プライムビデ
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相模総合補給廠(相模原市中央区)一部返還地(約15㌶)を中心としたJR相模原駅北口地区の土地利用計画検討会議が16日、同市役所第2別館で2回目の会合を開き、導入を検討していく用途・機能や技術について意見交換を行った。市内のスポーツチームや経営団体のなどが構想しているスタジアムは交通処理、エネルギー
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リニア中央新幹線の地下トンネル工事で大井川の流量や南アルプスの生態系に影響が出る懸念があるとし、県内での工事着手を認めていない川勝平太静岡県知事は7日、沿線自治体である相模原市緑区内の神奈川県駅(仮称)の建設現場を視察。相模原市役所(中央区中央1)で本村賢太郎市長と会談した後、緑区鳥屋に建設予定の
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相模原市緑区の橋本駅周辺整備推進事業における都市計画の決定と変更に関する素案についての住民説明会が8月21、22日の2日間、緑区役所で開かれ、南口の交通広場や都市計画道路を変更する計画について説明があった。地権者などを対象とした近隣住民向け説明会は別途開催する予定で、2023年3月を目標に都市計画