地域の話題
-
相模原市は、橋本駅南口駅前広場の交通アクセスの向上を図ろうと、改良工事を進めていたが、このほど工事が完了。4月から運用を開始した。 改良工事では、車道横断が必要ないように駅側の歩道に公共交通乗り場を配置したほか、企業などの送迎バスの乗降場を新設。一般乗車乗り場は、これまでの5台から14台に拡充す
-
大和市は、健康に関する重点施策を盛り込んだ「大和市健康都市プログラム(2014年~18年度版)」を刊行した。 同冊子は、〝健康創造都市やまと〟を将来像に、「人の健康」「町の健康」「社会の健康」といった3つの健康領域に分類。それぞれの事業で実施状況が掲載されている。これまでにも、09~11年度0版
-
相模原市は、市立上鶴間中学校(南区上鶴間)の渡り廊下天井裏にアスベスト(石綿)が吹き付けられた断熱材を使用していたと発表した。昨年10月の調査で判明していたが、職員の手違いで、対応が遅れたという。 市の学校施設課によると、昨年5月、業者が校舎改修工事のための調査を実施した際、吹き付け断熱材を発見
-
相模原市は、公契約条例に基づき、2014年度の対象工事請負契約に適用される労働報酬下限額を決定したと発表した。労働報酬下限額は、国土交通省が今年4月に公表した公共工事設計労務単価の90%に相当する額とした。 また、条例の対象となる14年度の業務委託契約では、労働報酬下限額は時給890円とした。(
-
相模原市は、「自殺総合対策の行動計画」を策定した。2005年の自殺者数130人に対し、17年までに20%以上(104人以下)減らすことを目標に掲げた。 市では、自殺対策は個人と社会に対する働きかけの両面から総合的に取り組むこうと、同計画を策定した。期間は、14年から17年までの4年間。自殺総合対
-
相模原市は、災害時に応急用の生活水を提供する「災害時協力井戸制度」に基づいて、新たに17カ所の井戸を追加登録したと発表した。 同制度は2011年に始まったもので、現在は56カ所の井戸が登録されている。 今回は、相模原旅館業組合の協力のもと17カ所の登録に至ったという。登録した井戸は、市のホーム
-
大和市郷土民家園(同市上草柳)は5月6日まで、「端午の節句展示」を開催している。こいのぼりや武者飾りなどを観に、園内は多くの来場者でにぎわっていた。 会場となっている古民家内では、武者飾りと、学業成就の神として知られる鐘馗(しょうき)などの人形を展示している。園庭には、1~5メートルほどのこいの
-
日産自動車・相模原部品センター(相模原市麻溝台)は4月23日、相模原市に幼児用豆自動車4台を寄贈した。 寄贈された幼児用豆自動車は、鹿沼児童交通公園(中央区鹿沼)で交通安全教育に活用されるという。同自動車は、日産自動社社員による交通安全募金活動の積立金などにより購入されたもの。 同社から市の寄
-
大和市教育委員会は、2015年度からすべて現在の市立小中学校(小学校19校、中学校9校)で、2学期制から3学期制に戻すことを発表した。 市教委からは「通知表が増えることで、児童の学習意欲につながるのではなかい」と話していた。 大和市は、学校5日制による授業時減少を補おうと、04年からモデル施行
-
相模原市立博物館(同市中央区高根)は6日まで、展示会「火星隕石がやってくる」を開催している。 市立博物館では、プラネタリウム番組「人類は火星をめざす」を投影中。それに合わせて、東京大学の三河内岳・准教授から火星隕石を借り、展示することにしたという。 展示される火星隕石は、2000年にオマーンで