地域の話題
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相模原市は、耐震設計基準を満たしていない大型建築物に対し、耐震診断を補助する制度を創設したと発表した。 2015年3月31日までの1年間。同制度は、13年11月に改正耐震改修促進法が施行されことを受け、設けられた。 新制度では、①延べ床面積1000平方メートル以内は1平方メートルあたり2060
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相模川周辺の市町村で構成される県央相模川サミット(相模原市、厚木市、海老名市、座間市、愛川町、清川村)は、相模川の豊な自然を守ろうと、環境啓発ポスターを制作した。 ポスターは、2013年8月に実施した「私たちの相模川 絵手紙 コンクール」の入選作品をポスターに採用した。同コンクールの最優秀賞1点
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相模原市はこのほど、北清掃工場(相模原市緑区下九沢)の電力供給の競争入札を行い、特定規模電気事業者(PPS)の日本ロジテック協同組合(東京都中央区)が落札したと発表した。 PPSとの契約は今回で3回目。供給期間は14年6月1日から15年5月31日までの1年間としている。 電力小売市場の自由化に
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相模原市が中央区上溝に建設していた「上溝給食センター」がこのほど稼働した。市内初となる食物アレルギー対応の特別調理室を完備。災害時には、炊き出しも行える設備も設けたのが特長という。 清新学校給食センターの老朽化に伴い建設された。鉄骨2階建てで、総床面積約2000平方メートル。1日で約3000食が
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神奈川県内の魅力ある銘菓を発掘することをねらいに2年に1度開催されている「神奈川県名菓展菓子コンクール」がこのほど行われた。 一般名菓の部・(有)カシュカシュ(横須賀市長沢、代表者・眞田雅浩氏)のチョコレート菓子「横須賀開国の香り 焼きチョコ」と観光みやげ品の部・㈱美濃屋あられ(横浜市都筑区、代
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相模原市安全・安心まちづくり推進協議会は(会長・加山俊夫市長)は、地域に根ざした安全交通と防犯情報を提供しようと、「光が丘地区 安全・安心マップ」を作製した。 マップは、交通安全・防犯の情報を広く共有し、安全・安心な街づくりを行うためのモデル事業の一環として作った。 マップは光が丘地区の全世帯
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相模原市民会館(相模原市中央区中央)は5月17日、同会館のリニューアルを記念し、特別コンサートを開く。 東京フィルハーモニー交響楽団(東京フィル)がオーケストラの演奏を行い、リニューアルを祝う。午後4時開演(開場は同3時半)。 コンサートを企画した同会館の秋山道夫・総合プロデューサーは「(会館
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大和市は、大和駅東側のプロムナードと国道467号線の交差する地域を再開発し6階建ての文化拠点ビルを建設、図書館や生涯学習センターを移転するとともに芸術文化ホールも新設する。 4月から着工、2年半後の2016年11月の開館を目指す。 3~5階を占める図書館は、民間運営の指定管理者制度を導入、県内
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相模原市ゆかりの作家を紹介するアートスポット展示「ギャラリースタッフセレクション」(主催・相模原市)が6月15日まで開かれている。 49回目を数える今回は、相模原市在住の作家・原游氏の絵画を紹介する。時間は、平日午前9時~午後8時、土日祝日午前9時~午後5時まで。会場は、相模原市民ギャラリー(同
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42歳以下の若手経営者で構成される、相模原市青年工業経営研究会(青工研)が創立35周年を迎えた。11日には市立産業会館(中央区中央)で記念祝賀会が開催された。かつて青工研で学んだ経験のある工業部会所属企業の経営者をはじめ、加山俊夫市長、杉岡芳樹会頭なども会場に駆けつけ、祝辞を述べた。 祝賀会には