地域の話題
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芸術で日中間の架け橋に―。芸術振興団体「相鑑舎」の代表を務める橋本欽至さん(75)は、相模原市の友好都市である中国・無錫市で11月11日、相模原市在住の市民画家の絵画展を開く。 尖閣諸島を巡る日中関係の悪化により、一度は延期を余儀なくされたが、「民間での友好を深めたい」(橋本さん)と、今回の開催
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ゴルフ練習場「ボールパーク」(相模原市中央区宮下)で、個人レッスンを行っているプロゴルファー真板潔さん(53)が9月12日~14日、石川県・小松CCで行われたシニアツアー第8戦「コマツオープン2013」で優勝。喜びの声を語った。 真板さんは「最終18番では、首位に1打差だった。バーディを決めてプ
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相模原市防災協会(八木繁雄理事長)が、「秋季火災予防運動」に合わせ募集していた防火ポスターの審査結果が発表された。最優秀賞に森千春さん(市立内郷小4年)の作品が選ばれた。52校から344点が応募。学年別の優秀賞も選ばれた。最優秀賞の作品は、ポスターとして市内の公共施設や学校などに配布される予定。
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「磯部俶記念『遥かな友に』道志川合唱祭」がこのほど、津久井合唱館「やまびこホール」(相模原市緑区青根)前の特設ステージで開催された。秋空のもと美しい歌声に約1000人が魅了された。 合唱曲「遥かな友に」は1951年、津久井で磯部俶氏によって作詞作曲された。 その後、磯部氏を慕う人々の支援により
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津久井農業協同組合(JA津久井郡)は10日、相模原市緑区中野の同JA敷地内に農畜産物直売所「あぐりんず つくい」をオープンさせた。 JA津久井郡の直売店は初めて。地場の新鮮な野菜や果樹のほか加工品などを販売する。 店舗運営を通じて、津久井の農畜産物を広くアピールする。組合員204人が登録。年間
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いまだ傷の癒えない震災の教訓を風化させないで―。県総合防災センター(厚木市下津古久)は、東日本大震災を引き起こした「東北地方太平洋めて導入した。「地震発生時の生々しい様子を疑似体験することで、災害に備える意識をさらに高めてほしい」(同センター)としている。(千葉 龍太) 東北地方太平洋沖地震は、
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大和ハウス工業(大阪市北区)は10月5日、相模原市立中央小学校(同市中央区中央)で「和楽器演奏・体験&桜の植樹」を行った。 「桜プロジェクト」と銘打った。同社の売り上げの一部を使い、全国の小中学校で和楽器の演奏と桜の植樹を行う。 子どもたちに日本文化と環境の大切さとを伝えようと、同社が2010
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相模原の市民・地域雑誌、季刊「アゴラ」の2013年秋号が発刊された。 今号の特集は、「食―命と心とTPP」。神奈川農業問題研究会の小川政則氏の「なぜTPPに反対し農と食を守るか」さがみ生活クラブ生協の桜井薫氏の「命の源である食の安全をまもるために」を掲載。 また、全国の個人・団体をつなぐ「TP
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相模原市は、インタネットサービス会社「Google(グーグル)」と、検索サイト「Yahoo(ヤフー)」との間で、大規模災害における情報提供に関する協定を締結した。 今回の締結より、両社のサイトにて避難情報や被害状況などが閲覧できる。災害が発生したとき、市のホームページへのアクセス集中によるサバー
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学校法人・柏木学園(大和市深見西)が敷地内に建設していた総合体育館が完成した。鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建てで、総床面積は約2700平方㍍。約1200人を収容できるという。1階はバスケットボールコートが2面。2階は柔道場と剣道場になっている。建物には、自然光を最大限に活用するため、天井と接する