地域の話題
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和楽器の演奏や朗読を聞きながらお月見をしてもらおうと、大和市郷土民家園(大和市上草柳)でこのほど、「古民家でお月見 秋の夜長の公演会」が開かれた。 同園は、市内上草柳などに広がる「泉の森」内にある大和市指定重要有形文化財。江戸時代のかやぶきの古民家「旧小川家」と「旧北島家」が移築復元されている。
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2500円のチケット一枚で3軒のはしご酒はいかが―。大和市中央林間の飲食店45店が10月8、9の両日、「中央林間ちょい呑みフェスティバル」を開く。 市内では大和駅周辺、南林間につづき3番目の開催で、中央林間では初めて。 地元商店街や飲食店組合などのメンバーで作る実行委員会が主催。 ワンドリン
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大和市上草柳の「泉の森」で、群生する赤や白のヒガンバナが満開―。今が見ごろで、色彩豊かな花が広がる光景を前に、訪れた人たちは立ち止って眺めたり、写真に収めている。 泉の森内にある「くらやみ坂」東側のヒガンバナ群生地約400平方㍍に、赤と白のヒガンバナが斜面に沿って植えられている。 「毎年、秋分
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昨年11月のさがみはらフェスタ2012で決まった惑星の名称「てるて」が、小惑星センター(米マサチューセツ州)から正式に認定された。 惑星の「命名権」を相模原市に提供したNPO法人・日本スペースガード協会の高橋典嗣理事長らがこのほど、相模原市役所を訪問。小池裕昭副市長に認定書を手渡した。 「てる
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カードゲーム「ケミストリークエスト」を開発し、2011年に史上最年少で起業したことで知られる、相模原市緑区の米山雄斗君(14)がこのほど、同市の加山俊夫市長を表敬訪問。「JCI Japan 少年少女国連大使」として参加した活動を報告した=写真。 同事業は、全国から選ばれた中学生20人が6月初旬に
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7月に札幌市内で開かれた「全国少年少女レスリング選手権大会」で活躍した相模原市内の小学生5人が9月10日、同市の岡本実・教育長を表敬訪問した。 今回、全国3連覇を果たした市立星が丘小6年生の佐々木花恋さん(12)は「東京オリンピックに出場したい」と力強く話した。 さらに、2年連続で兄弟同時優勝
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大和市無形文化財に指定されている同市上和田の薬王院の「双盤念仏」がこのほど、行われた=写真。 同念仏は、無病息災、家運隆昌を祈って、双盤鉦という鉦と太鼓の音に合わせて念仏を唱えるももの。音声に抑揚をつけて長く引き伸ばして阿弥陀仏の名前を繰り返し唱える「引声念仏」の一種で、鎌倉光明寺の系統を引いて
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「セラピー犬」と触れ合うことで、活力を持ってもらおうと、麻布大学の学生や関係ボランティアらがこのほど、特別養護老人ホーム・はあとぴあ(相模原市中央区清新)を訪問した。学生らに連れられたセラピー犬は、それぞれの〝得意技〟を披露。同施設やケアハウスに入居する高齢者たちに癒しを与えていた。(千葉 龍太)
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文具・事務用品機器販売の文盛堂(相模原市中央区千代田)は7日、「第6回お絵かきコンテスト」の表彰式を行った=写真。 毎年恒例のサマーフェスティバルで「夏休みの思い出」をテーマに小学6年生以下の作品を募集。専門家らが審査し、30点以上の中から小学2年生の菅原夏弥さんの作品が金賞に選ばれた。表彰式で
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相模原市教育委員会は11日、国立東京工業高等専門学校(東京工専、東京都八王子市)と連携協定を結んだ。 市内小中学校の理科教員のスキルアップ向上などを目的としたもの。具体的には、東京工専の専門知識や情報を市内の小中学校の理科教育に役立てる。 研修費用などは東京工専が負担する。実際の研修は、市内の