地域の話題
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大和市で、市民、市民団体、事業者、市が、よりよい街づくりのためのアイデアを出し合い、協働して事業を進めるための「平成25年度協働事業提案、検討結果報告会」がこのほど市役所で開催された。 今年度は市民サイドからの「提案型協働事業提案」が3件、市が課題の解決のための参画を市民などに提案する「行政提案
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つなげよう命のバトン―。がんと向き合う患者に思いをはせ、一緒に闘おうと、家族や友人らも参加するチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2013相模原」が28日から開かれる。会場は淵野辺公園(相模原市中央区弥栄)芝生広場。それぞれのチームで、仲間と協力しながら24時間フィールドを歩くイ
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黒岩祐治知事はこのほど、県庁本庁舎でドイツ・ライプツィヒで開かれた「第42回技能五輪国際大会」に出場し敢闘賞を獲得した日産自動車の横澤晃平さんを表彰した。 技能五輪国際大会は、職業訓練の振興と青年技能者の国際交流などを目的に2年に1度開催される催しで、今回は7月2~7日に日本を含む52の国・地域
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総合建設業の中島建設(相模原市南区松が枝)はこのほど、同市中央区水郷田名にある、相模川高田橋周辺の清掃活動を行った。 同社では、社会貢献活動の一環として、相模川の清掃活動を毎年実施している。 午前9時半から約1時間、参加者が手分けして、橋から下流方面の約100メートルを清掃。45リットル袋で3
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親子で学校給食のメニューを作る「夏休み親子料理教室」が7月31日、神奈川県学校給食会館(大和市中央)で開かれた。小学4年生の児童から中学生、保護者の23組49人が参加した。 この教室は、学校給食への理解を深めてもらうことや、料理を作るよろこびを感じ、「食と健康」について考えてもらうのを目的に毎
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東京都町田市図師町の石毛淳子さんは、老いたウサギなどを預かる「老うさホーム・うさこんち」の運営に奔走している。ペットとしても人気が根強いウサギ。ただ、なかには都合により、面倒を見たり、老ウサギの介護ができなくなった飼い主もいる。愛するウサギの面倒をしばらく見てほしい―。石毛さんは、そうした人たちの
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地域の絆を深めよう―。特別養護老人ホーム「縁JOY」(えんじょい・相模原市中央区田名)は3日、「第6回 縁JOY夏祭り」を開催した。 同ホームは、地域の絆を深めるため地域貢献の一環として、開所以来、夏祭りを毎年開催している。今では地元の夏の〝風物詩〟となっており、今年は近隣住民など、過去最多の約
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2027年に開業を目指すリニア中央新幹線でJR東海は、相模原市の橋本駅周辺に建設予定の地下構造の新駅舎構想をまとめ、地元自治体など関係機関に公開した。(編集委員・小宮山光賢) 同社では「将来の旅客輸送のあり方を踏まえて、従来の形にとらわれず、営業要員は配置しないなど、運用面を含め大胆な効率性と機
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桜美林大学は、箱根駅伝で人気者になったケニア出身の長距離ランナー、真也加ステファン(ステファン・マヤカ)さんを陸上部の駅伝監督にすえて、2015年正月の箱根大学駅伝の初参加を目指すことになった。 現在、ステファンさんが全国の高校などを回り、入学を勧め、選手集めを始めている。 今月下旬にはケニア
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大和市少年消防団の団員が1日、消防体験訓練と救命講習を同市深見の市消防本部で実施した=写真。同団は少年の時から火災予防などに関する知識を身に付け災害に対する意識を高めることを目的に平成5年に発足。市内の小学4~6年生で編成されている。 今回の訓練には男女78人の団員が参加。救命講習では、訓練用の