地域の話題
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津久井商工会はこのほど、県の地域産業資源に指定されている津久井城址と城山の魅力を広め、観光客を誘致しようと「漫画津久井城入門 津久井城ってなあに?」を刊行した。 同商工会の「津久井城ブランド委員会」のメンバーが城山に登り、自分たちでストーリーを構成。津久井観光協会や県公園協会など有識者に監修を依
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大和市教育委員会・教育研究所は6月15日、渋谷学習センター(同市福田)で「子ども科学教室」を開いた。市内13小学校から20人が参加。「紫外線ってなんだろう」をテーマに、理科の楽しさを学んだ。 教室はモノづくりの原理を知り、科学への探究心を育んでもらおうと市教委が1985年度から実施している。
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6月の二輪交通事故防止月間に合わせて7日、相模原警察署などがライダーに適正な整備や二輪特有の事故の危険性を訴え、注意を喚起した。 当日は相模原市中央区東淵野辺のバイク用品店に同署員と市、相模原交通安全協会の関係者6人が立ち、来店客に事故防止のチラシや反射材付きのステッカーなどを配った。 二輪車
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JAXA・相模原キャンパスの玄関口となるJR横浜線・淵野辺駅の南北自由通路に、新たなパネル看板「ギャラクシーパネル」が登場した。 パネル作品は、漫画家・松本零士さんによる「銀河の旅2012」をはじめ、小山宙哉さんの「宇宙兄弟」、池下章裕さんの「はやぶさ・はやぶさ2」で構成。 6月13日に開かれ
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相模原東ロータリークラブの設立30周年記念式典が6月8日、小田急ホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)で開かれ、関係者約120人が祝った。 式典では逸見直泰会長が「30周年を契機に『超我の奉仕』の精神の下、さらなる会員の融和と会の発展に努めたい」とあいさつ。 続いて、クラブから市に
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相模原市印刷広告協働組合(長田功代表理事)は、相模原市との官民協働事業により「ナイスガイドさがみはら」を無償発行し、このほど、市内に約600ある自治会への配布を完了した。市役所の窓口や防災、救急など、生活に必要な情報を一冊にまとめた。掲載する行政情報は市が提供。発行に必要な費用などは、同組合が集め
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FMやまとを運営する大和ラジオ放送(大和市大和南)は、本社移転を検討する。 市が2015年度内の完成を目指す「大和駅東側第4地区公益施設」内に入居する方向。現在、手続きを進めている。 公益施設と連携することで、災害時の適切な情報を発信する体制づくりが狙いという。 公益施設の名称は「やまと芸術
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自然豊かな相模原の魅力を知ってもらおうと「第4回さがみ風っ子トレイルランニング」が6月2日、城山コミュニティー広場(緑区川尻)を起点に城山湖周辺の一周9.3㌔のコースで行われた。 「トレイルランニング」は、起伏の激しい山野をコースとするランニングスポーツ。 4回目となる今回は、過去最多の500人
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どのように人生の最期を迎えるかを考える「最期まで良い人生を送る会イン相模原」の定例勉強会が22日、北里大学東病院(同市南区麻溝台)で開かれた。 同会は、市と病院、市民やNPOなどが連携。「最後まで自分らしく生きるにはどうしたらいいか」を考えることを目的に昨年4月に設立された。 それぞれが垣根を
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大和市イベント観光協会(会長・大木哲市長)は、市の魅力を詰め込んだガイドブック「YAMATO―N」(やまと・えぬ)を発行した。 これまでは地域別の観光マップとして発行してきたが、冊子は初めて。同協会は「市内外の人に大和のよさを知ってほしい」とPRしている。 1万部印刷した。B5サイズで32ペー