地域の話題
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相模原市は、市立図書館(同市中央区鹿沼台)で、市内企業や団体を対象とした「雑誌スポンサー制度」を4月から実施すると発表した。図書館に置いてある雑誌専用のブックカバー表面に、企業広告を明記する。代わりに、雑誌の年間購読代金を負担してもらう制度。市内初の試みで、県内では横浜市や厚木市などに次ぎ5例目と
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相模原市は11日正午からインターネットを利用した市民税のクレジットカード納付を始める。藤沢市、厚木市に次いで県内3例目。納付額が1万円未満の場合は、手数料を市が全額負担する。市納税課は、納期内納付の推進が図られ、安定した税収を確保できると見込んでいる。(松山 祐介) 対象になる税目は「市・県民税
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相模原市在住の中央大学卒業生による親睦団体「相模原白門会」が発足し、10日、設立総会がセレス相模原(同市緑区橋本)で行われた。県内の「白門会」は8番目で、126人が会員に名を連ねた。佐々木勝洋・相模女子大専務理事が会長に選出された。今後は相模原に密着した活動を展開していく。 当日は同大学員会の吉
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定年後には環境活動を―。NPO法人、神奈川シニア自然大学校(事務局・横浜市都筑区)は、シニア層を対象にした「2013年度・自然派ビギナー講座」を開く。 植物や生物、里山といった幅広い項目を1年間にわたり勉強する。毎回、各分野の専門家を招いた講座だけでなく、現場実習を組み合わせながら進める。同法人
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大和市はこのほど、毎月22日を禁煙促進に向けた「スワンスワン」の日とし、今後は周知していくと発表した。医科・歯科学会で構成される「禁煙推進学術ネットワーク」が、平成22年2月22日を、白鳥が2羽寄り添う姿と重ね合わせ、毎月22日と制定。市でもこれに連動する。
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相模原市緑区で林業を営む「サトウ草木」の佐藤好延社長(66)が、同区青根に「100%津久井産の家」を完成させた。現在、佐藤社長の自宅を兼ねたモデルハウスとして公開している。住宅で使う木材のみならず、建築作業に関わる従業員まで、すべてを地元〝津久井出身〟にこだわった。(松山 祐介)
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愛するペットとの別れのつらさを、元気な頃そのままの姿の置物で和ませたい―。相模原市中央区田名の篠原文夫さん(64)は、ペットの写真をもとに、立体の人形(フィギュア)をつくるサービスを始めた。亡き長男の遺した「癒し屋さん」ホームページを立ち上げて半年、送り出して行った「ペットたち」に、依頼主からは喜び
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社会福祉法人相模福祉村(相模原市中央区田名、赤間源太郎理事長)が知的障がい児入所施設の相模はやぶさ学園を4月1日、相模原市南区下溝4350に開設、これに先立ち2月24日、関係者を招いた竣工披露が行われた。
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相模原市内の会社役員らによるボランティアグループ「チーム・ヤマモト」(山本悟代表・KYB顧問)は、「のりものベンチ一式」(20万円相当)を市立療育センター陽光園に寄贈した。 2月15日午後4時から同市役所で寄贈式が行われた。山本代表から加山俊夫市長に目録が手渡され、市長からは感謝状が贈られた。
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? 近所の駐車場や公園が一日だけの動物広場に〝変身″―。市立相模原麻溝公園(南区麻溝台)の一画にあるミニ動物園「ふれあい動物広場」が、ポニーなどの動物を派遣する「移動動物広場」のサービスを行っている。子どもたちに人気の動物を、様々な場所で楽しんでもらうのが狙い。家族連れを対象にしたイベントなどの盛り