地域の話題
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平塚市美術館の開館30周年記念企画展「物語る 遠藤彰子展」が12月12日まで平塚市美術館(平塚市西八幡1)で開いている。500号(約333・5×約248・5㌢)から1500号(約745・5×約333・3㌢)の大作を描き続ける洋画家・遠藤彰子さん=相模原市南区在住=の作品を集めたほか、新型感染症の収束
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県選挙管理委員会は、県内の選挙人名簿登録者数(9月1日現在)を発表した。3カ月に1回まとめているもので、31日投開票の衆院選直前のデータとなる。相模原市内3区の合計は60万4360人(男30万2380人、女30万1980人)で、前回(2021年6月)の定時登録と比べて1364人(0.23%)増加。衆
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第49回衆院選が19日に公示され、31日の投開票へ向け終盤戦を迎えている。選挙の主役はあくまで立候補者だが、選挙運営を陰で支える縁の下の力持ちがいる。それが「市区選挙管理委員会」だ。首相就任から10日後の解散と、解散から17日後の投開票はいずれも戦後過去最短となる。相模原市ではコロナ禍での初の選挙で
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岸田文雄首相が14日の衆院解散を表明してから初めての週末を迎えた9日、立憲民主党の枝野幸男代表がJR橋本駅(相模原市緑区橋本2)北口で神奈川14区から立候補予定の長友克洋(よしひろ)氏の応援に駆け付けた。約400人(陣営発表)集まった聴衆の前で、「命と暮らしを守る危機管理ができる政府をつくるために、
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相模原市は、中山間地域の課題解決や振興を図るため、若手職員による会議「中山間地域をもりあげるワーキング」(通称=もりワーク)を設置し、新しい日常に対応した豊かな暮らし方や働き方の実現に向けて検討を進めてきた。JR藤野駅近くのテレワーク拠点「森のイノベーションラボFUJINO(ふじの)」(略称=森ラボ
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大和市は1日から、新型コロナウイルス感染症にり患し自宅で療養している人に対して食料品を提供する事業を始めた。食料品の確保について負担や不安を軽減することが狙いで、県の配食サービスを申し込む際に事業や申し込み方法を案内する。事業の実施にあたり、自宅療養者の個人情報の提供を受ける旨の覚書を、同日付で県と
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相模原市緑区在住のボクシングWBO(世界ボクシング機構)世界フライ級(50・8㌔以下)王者・中谷潤人選手(23)=M・Tボクシングジム=は11日(現地時間10日)、米国アリゾナ州で行われたタイトルマッチに4ラウンドTKO(テクニカルノックアウト)で勝ち、初のタイトル防衛戦に成功。現同級1位で、ライト
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相模原市は、老朽化による建て替えの検討時期を迎える津久井総合事務所(緑区中野)を中心に、公共施設の再編・再整備に向けた構想や計画につなげていくことを目指すため、地域団体、施設利用者、公募市民などによる市民対話ワークショップを開く。これからの公共施設に期待することや施設での活動イメージを考え、将来のビ
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2021年度 第54回日本女子ソフトボールリーグ(一部リーグ)後半開幕節が、9月4・5日に大和スタジアム(大和市柳橋4)で開かれた。当初、リーグ後半全11試合の開幕戦として、全チームが集結する予定だったが、今週に入り2チームの選手で新型コロナ陽性者が出たため、予定を変更。初日に3試合、2日目に1試合
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新型コロナウイルスの新規感染者数(陽性者数)が8月、東京都内で過去最多の5000人を超えるなどいわゆる「第5派」が猛威を振るう中、6月から8月末までの相模原市内の「コロナ感染者数の年代別の割合」が明らかになった。感染者数は70代以上が2.9%に対し、10、20代が40.8%で若い世代が感染者全体に