地域の話題
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相模湖を丸一日楽しめるイベントに―。白鳥(スワン)型の足こぎボートで速さを競うレース「足こぎスワン世界大会」(主催・相模湖商工会青年部)が10月6日、相模原市緑区与瀬の県立相模湖公園で開かれる。より賑わいある大会として盛り上げようと、スタート地点となる浮き桟橋を拡張してレーンを増設したほか、キンチン
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町田市や相模原市で製パン業を営む「パン以上ケーキ未満」(町田市原町田6)は12日、JR町田駅前の原町田4丁目に、同社の新業態として生ドーナツ専門店「KADOMARU donuts(カドマル・ドーナツ)」を本格開業する。同社が運営するベーカリーで使用する小麦粉と同じ、北海道十勝産「ゆめちから」で作った
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立憲民主党の衆議院神奈川20区(相模原市南区、座間市)総支部は7月30日、小田急小田原線の小田急相模原駅(南区南台)北口デッキ広場で、同党代表代行の辻元清美参院議員を招き「全国女性キャラバン」を開き、同党20区総支部長の大塚小百合氏の応援演説会を行った。【2024年8月10日号掲載】 同キャラバンは
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相模原商工会議所は11日、相模原市民会館(中央区中央)で本村賢太郎市長を講師に招き、役員・議員懇談会を開いた。講演のテーマは「相模原市政について」。本村市長は「JR相模原駅北口地区土地利用計画の民間提案の募集をきょう(11日)付けで発表したので、ぜひ意見をいただきたい」と呼び掛けた。「市は一気にいろ
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県は、県消防学校(厚木市下津古久)の災害救助訓練場「かながわ版ディザスターシティ」(約1万5千平方㍍)に、住宅密集地の火災や土砂災害を想定した訓練ができる施設を整備したほか、救助用重機2台を導入し訓練機能を拡充。このほど本格運用を開始し、7月16日に県内の消防局・消防本部による模範訓練を交えながら機
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イタリア・ニッケリーノ市のカールメン・ボニーノ副市長、空手指導者で同市市議のパオロ・アルロッティー氏、柔術家で市議のフィオドール・ペルゾーラ氏と、都内で開かれた空手の国際大会への出場を目的に来日した青少年空手選手ら計19人が、帰国前日の7月28日に相模原市緑区の久保沢地区(旧城山)を訪問。久保沢観音
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県や33市町村などで構成するリニア中央新幹線建設促進県期成同盟会(会長・黒岩祐治知事)の総会が7月22日、横浜市内で開かれ、全線の早期整備に向けた具体策の検討といった国やJR東海などへ求める決議を含む5議案を全会一致で採決した。川崎市内では大深度地下シールドトンネルの掘削、相模原市内では山岳部トンネ
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県内最多の7つ(ダム協会調べ)のダムを有する相模原市で新しい名物づくり―。同市内とダム周辺の飲食店にダムカレーを考案してもらい、中央新幹線(リニア)開通後の経済効果に拍車をかけようと、この夏から「ダムカレー世界選手権」を開催している。投票期間をきょうから31日までとし、SNS(インスタグラム、X)で
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相模原名物に新たな仲間加わる?―。創業180年を迎えた久保田酒造(相模原市緑区根小屋)は、常温で熟成させた酒かす「熟成粕(じゅくせいかす)」を原材料に使ったアイスクリーム「熟成粕ジェラート」を6月26日から販売を始めた。同社が手掛ける日本酒「相模灘」の酒かすを使用。芳醇な香りと滑らかな口当たりで、酒
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大和、海老名、座間、綾瀬の4市は1日、大和市役所(下鶴間1)で県央東部消防通信指令事務協議会協議書の調印式を開いた。2015年4月から3市(海老名・座間・綾瀬)で運用している同業務について、26年10月から4市での共同運用に向けて具体的な協議を進める。整備費・維持経費などの削減を図るほか、災害情報を