地域の話題
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地中から多量の産業廃棄物が見つかり問題となっていた相模原市南区の土地区画整理事業「麻溝台・新磯野(A&A)第1整備地区」で、市が一部の地権者が有利になるように土地の評価を不正に引き上げる操作を行っていたことが分かった。12日に開かれた市議会全員協議会で、市の検証組織による中間報告で明らかにした。【2
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県や鉄道沿線の市町村などで組織する「県鉄道輸送力増強促進会議」は13日、横浜市中区で総会を開いた。会議の冒頭で、会長代理であいさつした浅羽義里副知事(副会長)は、22日にリニア中央新幹線「神奈川県駅(仮称)」(相模原市緑区橋本)の建設工事が本格化することを報告した。【2019年11月20日号掲載】
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三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC、横浜市西区)は、横浜市から一般廃棄物焼却施設「資源循環局鶴見工場」(鶴見区末広町)の焼却炉等改修工事を受注した。処理能力1日当たり1200トンのストーカ式焼却炉設備を改修し、長寿命・省エネルギー化を図る。受注額は61億2700万円(税
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厚木市と日産自動車(横浜市西区)、神奈川日産自動車(同)、日産サティオ湘南(平塚市)、日産プリンス神奈川販売(横浜市神奈川区)の5者はこのほど、災害時に電気自動車(EV)を活用した電力供給に関する協定を締結した。災害で停電が起きたときなど、リーフなど電気自動車を電源として貸し出す。自治体との連携は1
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相模原市は7日、国際ソロプチミスト相模(川合マリ子会長)から義援金及び寄付金等を受領したと発表した。 寄付・寄贈の内容は、国際事業への寄付金10万円、学校教育への寄付金10万円・花の苗の寄贈、子ども・若者未来基金への寄付10万円、施設等を退所する女性たちへの寄付1人当たり3万円。また、台風19号にか
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自身の倫理の学習を通して家庭や地域をよくしようと活動する「家庭倫理の会相模原」は10月27日、相模原市緑区西橋本の市勤労者総合福祉センター(サン・エールさがみはら)で「あいさつは絆を結ぶ」と題したセミナーを開いた。講話やグループワークなどを通して、これまでの「あいさつ」を振り返り、どう実践していくか
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相模原青年会議所(JC)は10月30日、相模原市の本村賢太郎市長と市内の4つの経済団体の代表によるパネルディスカッション「相模原経済人会議」を市産業会館(中央区中央)で開催した。相模総合補給廠の一部返還地の有効利用などをテーマに議論された。 パネリストは本村市長のほか、相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭
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相模原市内創業のアルプス技研(横浜市西区)は3日、アルプス技研第1ビル(相模原市緑区西橋本5)で社員が製作したロボットで競う「アルプスロボットコンテスト(ARC)」を開いた。遠方から駆け付けた同僚や家族からの声援もあり、熱気あふれる会場でロボットが激戦を繰り広げた。 同社は、創業51年目のことしを第
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マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)の創業30周年記念式典が2日、ホテルラポート千寿閣(南区上鶴間本町)で開かれた。相模原市の本村賢太郎市長や相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭をはじめ、地元選出の議員や関係企業など約300人が出席して盛大に行われた。【2019年11月10日号掲載
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国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構JAXAは、相模原キャンパス移転30周年記念式典を1日に行った。また同日、相模原市とJAXAの連携をより強化する「相模原市と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構との連携に関する協定書」を締結した。【2019年11月10日号掲載】