地域の話題

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    相模原市、人口伸び過去最低に/転入超過も自然減上回る

    相模原市の人口増加率が0・5%と、1954年の市制後で最低の伸び率であることが国勢調査のもとづく市の報告書で分かった。今後も転入超過を維持するがその規模は1千人未満と少なく、出生数の減少や死亡数の増加で268人の自然減となったことが原因とみられる。【2019年9月1日号掲載】

  • 相模原市長と協定書を交わした横浜銀行 大矢恭好頭取

    相模原市、2銀行と連携協定結ぶ/関係強化で課題解決へ

    相模原市は8月21日、横浜銀行と地域活性化に関する連携協定、東京きらぼしフィナンシャルグループなどと包括連携に関する協定をそれぞれ締結した。積み重ねてきた協力関係をより発展させるとともに、包括的・継続的な連携で地域の課題解決や活性化などを図っていく。【2019年9月1日号掲載】

  • 膜ろ過装置を見学するアフリカからの視察団

    アフリカから研修15人/相模原の青根浄水場視察

    アフリカ10カ国の官僚や研究員など15人が8月27日、相模原市緑区青根を訪れ、簡易水道事業や浄化槽事業など環境行政の取り組みを視察した。九都県市首脳会議環境問題対策委員会とJICA青年研修事業の一環。8月19日から9月3日まで、横浜市や川崎市など九都県市の構成自治体を巡っている。【2019年9月1日

  • 相模原での存続が決まった国民生活センター

    国民生活センター移転せず/「相模原の体制強化必要」

    消費者庁は8月19日、相模原市の独立行政法人国民生活センター相模原事務所(中央区弥栄3)を徳島に移転する構想を見送ると表明した。米軍基地跡地の地元利用を望みつつも、センターの設置を受け入れた経緯から市や経済団体などが移転反対を訴えていた。2020年度の全面移転を一部機能の移転に切り替え、相模原におけ

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    本体工事に5億円計上/共同使用区域の運動公園

    相模原市は8月20日、一般会計に11億9900万円を追加する9月補正予算案を編成し、中央区の在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の共同使用区域内にスポーツ公園の本体工事費を初めて計上した。5億2465万円を盛り込み、サッカーやラグビーができる人工芝の競技場や遊具設置などの工事に着手する。2020年の供

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    大和市の小・中学生が陸前高田市を訪問

    大和市内在住・在学の小・中学生25人(小学生17人、中学生8人)が7日~9日の3日間、東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市を訪問した。大和市では「こども体験授業」として平成26年度から陸前高田市を訪れる事業を実施している。【2019年8月20日号掲載】

  • 写真左から、ムクンダラ・マハラジャン選手、プレンドラ・ラクヘNOC副委員長、岡川智行さん

    岡川さん、支援へ/ネパール五輪委から依頼

    相模原市緑区東橋本で鍼灸(しんきゅう)院を営む岡川智行(39)さんは7月19日、ネパール・オリンピック委員会(NOC)から2020年東京五輪に向けた代表選手などのメディカルサポートとフィジカルトレーニングの依頼を受けた。事前キャンプで訪日する代表選手のほか、将来的に代表選手を目指す有力な選手の指導も

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    スタジアム開発、官民連携で検討

    相模原市とホームタウンチーム4団体らは19日、地元経済界や学識経験者らと協議会を設立し、相模総合補給廠の一部返還地を候補地として計画されているスタジアムなどについて、可能性やビジョンを検討していくことを発表した。【2019年8月20日号掲載】

  • 省力化の実証実験として導入したカウンターとセルフレジ=提供写真

    セブン-イレブン・ジャパン、セルフレジを本格導入/玉川学園5丁目に実験店設置

    セブン-イレブン・ジャパンは7月26日、町田市玉川学園5の直営店「セブン-イレブン町田玉川学園5丁目店」を「省人化テスト店舗」として改装し、客が自ら生産する「セルフレジ」を導入した。1日当たりの作業量で約15時間相当の削減を目指し、他店への展開も視野に入れて効果を検証していく。【2019年8月20日

  • 木材に「相模原市」の文字を入れる版

    選手村の津久井木材、きょうから搬出開始/千葉県で柱や梁に加工

    2020年東京五輪・パラリンピックで選手村の建物の一部に使用される津久井産木材は、きょうから搬送が始まった。第1弾は千葉県の加工業者で柱や梁などに加工される材料で、10月3日にも建設地に直接搬入される材料が搬出される予定。【2019年8月20日号掲載】