地域の話題
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第 25回参院選は21日、投開票された。14人が立候補した神奈川選挙区(改選定数4)では自民現職の島村大氏がトップ当選。立憲現職の牧山ひろえ氏、公明現職の佐々木さやか氏、維新現職の松沢成文氏が再選を果たした。共産新人の浅賀由香氏は及ばなかった。 自民の島村氏、立憲の牧山氏、公明の佐々木氏は投票終了後
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相模原市緑区千木良の障害者施設「県立津久井やまゆり園」で入居者ら19人が刺殺された事件は、7月26日で発生から3年となった。「決して事件を風化させない」ようにと犠牲者を追悼する式典が同22日、同市南区相模大野の相模女子大グリーンホール(市文化会館)で行われた。遺族や施設関係者のほか、黒岩祐司知事、同
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ことし5月に公表された小田急多摩線の延伸に関する課題解決に向けた関係者会議の検討結果について、相模原市の本村賢太郎市長は、7月18日に中央区上溝を訪れて住民と意見交換を行った。唐木田駅(東京都多摩市)が終点の小田急多摩線をJR相模線上溝駅まで(約8・8㌔)整備する予定だったが、JR横浜線相模原駅まで
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相模原市中央区相模原のビジネスホテル「東横インJR横浜線相模原駅前」で7日、昨夏に続き5回目の「100万人のクラシックライブ」が開かれた。活動の機会が少ない若手音楽家に発表の場を提供しようと開催され、近隣の住民や従業員など約50人が、目の前で奏でられるチェロとピアノの音色に耳を傾けた。【2019年7
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相模原市内で創業したアルプス技研(横浜市西区)のスピーチコンテスト全国大会が6月22日、相模原市緑区西橋本のアルプス技研第1ビルで開かれた。日本人社員とグローバルエンジニア(外国人社員)が言葉や習慣の違いを認め合い、国際的なコミュニケーションの基盤を築こうと社内で行われている。 同社は創業者の松井利
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経済産業省はこのほど、さまざまな分野で活躍する「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に相模原市内に本社を置くコバヤシ精密工業(南区大野台4)などを選んだと発表した。革新的な製品開発・サービス創造や地域経済の活性化、国際競争力の強化への取組が加速されることを期待したもの。【2019年7月20日号掲
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相模女子大学・相模女子短期大学部(相模原市南区文京)は、来年4月に大学院へ新研究科設置を目指し、文部科学省に設置認可を申請している。認可に先駆けて、11日に相模原市産業振興財団(中央区中央)、創造・ベンチャー企業支援のさがみはら産業創造センター(緑区西橋本)と連携する協定を結んだ。【2019年7月2
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4月に開業した持ち帰り専門のシウマイ店「シウマイのタチバナ」(相模原市南区相南4)は、メニューを絞って人手や店舗面積を抑えることで、低価格で高品質な料理をできたてで提供。口コミやブログの紹介記事などで客足を伸ばし、小田急相模原駅周辺に住む中高年層などのリピーターを増やしている。【2019年7月20日
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市や市内団体などで構成している相模原市米軍基地返還促進等市民協議会の実行委員会が7月10日、同市中央区中央の市民会館で開かれた。役員改選や2019年度事業計画案が承認され、市内米軍基地の整理・縮小・返還や米軍機による騒音被害の軽減・解消などの早期実現について、米軍や国などに要望活動を行う。 会長に就
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相模原市観光振興審議会は2日、市民会館で開かれた有識者会議に「第3次市観光振興計画」の骨子案を示した。骨子案では市の観光の現状について、「入込観光客数の推移」「来訪者の特徴」「外国人来訪者の特徴」などについて、国や県、調査機関がまとめたデータを基に分析している。新観光振興の中間見直しに当たる2013