地域の話題

  • 中央林間4丁目に設置されたサイクルポート

    大和市、自転車供用の事業化へ/民間事業者と協力し実証へ

     公共交通の利便性向上や健康増進、放置自転車削減などにつなげようと、大和市は3月13日から、指定の駐輪場(サイクルポート)に置かれた自転車を市民が安価にレンタルできる「シェアサイクル」を始め、需要を探る実証実験に乗り出した。シェアサイクルを手掛ける民間事業者の協力を得て実施。利用の頻度や目的と採算性

  • 前列左から峰村さん、成瀬さん、小林さん、名取さん

    地元の誇りに/ラーメン店がトレラン実業団発足

     地元の誇りに―。相模原市や町田市などでラーメン店を展開するオーファス(町田市小山町)は1日、山岳地帯を駆け抜ける「トレイルランニング」(トレラン)の実業団チームを発足した。同日に発足式があり、メンバー4人が披露された。年度内に国内最高峰のレース「ウルトラトレイル・マウントフジ」(UTMF)で上位(

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    上溝さくら公園に39種そろう/春秋に2度開花が楽しめる

     相模原市中央区上溝の「上溝さくら公園」では3月30日、39種類の桜を1本ずつ植える「上溝さくら39(咲く)プロジェクト」の植樹式が開かれた。新たに27種が加わり、2月上旬に見ごろを迎えるカンザクラから11月に開花するヒマラヤザクラまで、春(2月上旬~4月中旬)と秋(10~11月)桜の花を楽しめるス

  • 実証実験に使用している「LINE Pay」

    相模原市、電子マネー導入に課題残る

     相模原市では18日から、窓口で交付する一部の証明書などの交付手数料の支払いについて、電子マネーを利用した決済の実証実験が始まる。現金払いが原則だった公金の支払いにも導入されれば、住民利便性の向上や事務手続きの負担軽減、外国人誘致にも好影響があると期待する。 (2019年3月20日号掲載)

  • 駅利用者に声掛けするソロプチミスト会員ら

    女性奉仕団体、相模大野駅で周知活動/「国際女性デー」の8日に

     職業女性による奉仕団体・国際ソロプチミスト相模(会員18人)は、国連が定めた「国際女性デー」の8日、小田急相模大野駅(相模原市南区相模大野)北口のペデストリアンデッキでキャンペーン活動を行った。  同キャンペーンでは、小田急線沿線(祖師ヶ谷大蔵~伊勢原)のソロプチミスト13クラブが連携し、それぞれ

  • 杉岡ガバナーエレクト(右から4人目)と相模原市内RCの役員ら

    国際ロータリー2780地区、公共イメージ向上へ

     奉仕活動を行っている団体「国際ロータリー」の第2780地区(横浜・川崎を除く全県域)は6日、藤沢市の藤沢商工会館ミナパークで報道関係者向けのセミナーを開いた。米山記念奨学事業など各ロータリークラブ(RC)の活動についてメディアを通じて紹介し、公共イメージと認知度の向上について効果的に広報しようとい

  • ダチョウと触れ合う麓さん

    スマイルオーストリッチ、10周年で施設更新

     人と自然、人と人がつながる「みんなの牧場」に―。ダチョウ牧場「スマイルオーストリッチ」(相模原市中央区田名)は創立10年を迎え、施設全体のリニューアル工事に合わせてモンゴルの式住宅「ゲル」を新たに導入する。自然や動物との関わり方について発信する拠点にする計画で、体験型イベントやワークショップ、講座

  • ガンバローと気勢を上げる加山氏=3月9日

    加山陣営、整備計画推進訴え

     相模原市長選に4期目を目指して無所属で立候補を表明している現職・加山俊夫氏(74)の後援会主催の「励ます会」が8日、けやき会館(中央区富士見)で開かれた。  労働組合の連合神奈川の柏木教一会長、自民党の赤間二郎衆院議員、公明党の佐々木さやか参院議員をはじめ、自公の県議や市議、支援者らが詰めかけた。

  • 相模原市長選、保革交錯し混沌と

     任期満了に伴う相模原市長選は24日の告示を前に、情勢が複雑に動いている。同市長選を巡り、公明党相模原市議団(8人)は現職の加山俊夫氏(74)を支援する一方、支持母体の創価学会は、事実上の自主投票になったことが関係者の話であきらかになった。  関係者によると、地域ごとに支援する立候補予定者が分かれて

  • 相模原市長選で公開討論会/出馬予定者が論戦

     任期満了に伴う相模原市長選(24日告示、4月7日投開票)の立候補予定者5人(1人は出馬断念)が一堂に会した公開討論会が8日、市立産業会館(中央区中央)で開かれた。市民約200人が参加し、立候補予定者がそれぞれの政策を訴え論戦を交わした。相模原青年会議所(JC)が主催。相模経済新聞社など協力。  出