地域の話題

  • サウザンロードの歩行者天国を実現した古定さん

    春の地域を彩るイベント開催/5月中旬から相模原・町田・大和で

    相模原市の緑区や南区、大和市、町田市では今月、それぞれイベントを開催する。ことし初めてや2回目となる取り組みのほか、コロナ禍で自粛していた催しの復活もあり、「春の街に活気が戻る」と期待される。休日には一歩外へ繰り出してみてはいかがだろうか。【2024年5月10日号掲載】  □多世代の音楽人集まる 市

  • 町田駅周辺

    【町田市】町田駅周辺の開発推進計画案を公表/流入・賑わい・交流 創出へ

    多摩都市モノレール(多摩センター―上北台)の町田方面への延伸について検討が具体化することを踏まえ、町田市は15日、JR横浜線・小田急小田原線の町田駅周辺の開発推進計画案を公表した。市中心市街地まちづくり計画(2016年策定)における計画の対象範囲を踏まえた上で「中心市街地全体への人の流れ」「賑わい」

  • 平日の相模湖IC付近=ドライブレコーダー画像

    【2024年GW渋滞】5月3、4日に集中発生/中央道下り相模湖付近で45㌔も

    東日本高速道路(NEXCO東日本)と中日本高速道路(NEXCO中日本)では、 ゴールデンウィーク(26日~5月6日)に首都圏(関東甲信越、静岡県)の高速道路で10㌔以上の渋滞が213回(下り78回、上り135回)発生すると予測している。上下線ともに5月3、4日に渋滞が集中し、11日間で30㌔以上の渋

  • 月面の水を探査するローバー

    【JAXA】月極域探査機、25年度打ち上げへ計画/印米欧と連携し水資源調査

    小型月着陸実証機SLIMによる月面への精密(ピンポイント)着陸を成功させた宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2025年度に計画する「月極域探査機ルペックス(ルナ・ポーラー・エクスプロレーションの愛称)」の概要を発表した。インド宇宙研究機関(ISRO)とパートナーシップを結び、JAXAが探査車(ロー

  • 県議会が入る県庁新庁舎

    【県議会】第3会派「立憲」解散/7人が「立民」に合流へ

    県議会第3会派の「立憲民主党」(立憲・10人)が会派の解散を決め、きょう、会派の解散と会派構成変更の届け出を提出することがわかった。立憲10人のうち7人は、「立憲民主党・かながわクラブ」(立民・14人)へ合流する。合流しない3人は柳瀬吉助氏(川崎市宮前区)、首藤天信氏(横浜市都筑区)、佐々木奈保美氏

  • 相模原ステージ2

    自転車国際レース、ことしも相模原で第7戦/市政施行70周年掲げ来月25日

    自転車ロードレースの国際競技会「ツアーオブジャパン(TOJ)」(主催=自転車月間推進協議会)が、ことしも相模原市で開催される。緑区内がコースとなるステージ「相模原」は、最終日前日の5月25日午前8時50分にスタートする。ステージタイトルに「市政施行70周年記念」を冠した相模原は、2021年開催の東京

  • 第51回市民桜まつり実行委員長の九嶋さん

    コロナ禍乗り越え、6年ぶりの市民桜まつり/相模原市、市役所周辺で6~7日

    市政施行70周年記念「第51回相模原市民桜まつり」が6日(土)、7日(日)の2日間、市役所さくら通りを主な会場に行われる。相模原市民まつりは、1974(昭和49)年に市制施行20周年を記念して相模原のふるさとづくりをテーマに始められた。「72万人のふるさとづくり」「人・もの・自然、すべての共生を求め

  • 報道陣からの取材や議論に対応する本村市長

    相模原市の人権条例、本会議で原案通り可決/怒号飛ぶ傍聴席 退場命令も

    相模原市が4月から施行を目指していた「人権尊重のまちづくり条例」案について、市議会は19日の3月定例本会議で、賛成多数で原案通り可決した。これにより同条例は4月1日から施行される。「市人権施策審議会がまとめた答申と条例案の内容が異なる」として、傍聴席には条例案に反対する市民らが詰めかけ、怒号や野次が

  • 相模原駅北口地区の相模総合補給廠一部返還地=2023年12月撮影

    北口土地利用検討に若者意見を/会議は周辺の交通処理課題に=相模原市=

    相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地(約15㌶)を中心とした相模原駅北口地区の土地利用計画検討会議が2月13日に開かれ、周辺道路ネットワークなどについて検討を行った。会議の冒頭、県内の大学生や市内の小中高生を対象に行ったアンケート結果の報告があり、委員から「若い世代の意見が不足しているのでは

  • 20年に近い更新工事を行う相模ダムの施設群

    県企業庁、水門更新や下流護岸工で19年/相模ダム大規模改修開始へ

    【県当初予算関連】県はこのほど、2019年度に策定した相模ダム(相模原市緑区与瀬)のリニューアル事業実施計画を、23年度までに行った調査、実施設計を踏まえて見直した。週休2日制への対応もあり、当初38年度までとしていた工事期間は4年延伸し、42年までの19年間を見込む。概算事業費は約420億円(用地