地域の話題
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15日から24日まで、女子大通り商店街・相模大野銀座商店街(相模原市南区相模大野)などで「相模大野カレーフェスティバル」が開催される。県内では横須賀や武蔵小杉などでも地域振興を目的に開催されており、相模原市内では初めての試み。 主催する女子大通り商工振興会の河内文雄会長は「相模大野は『もんじぇ祭
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リニア中央新幹線の中間駅が設置される相模原市と長野県飯田市では、高校生が課題解決や活性化を狙い、「地域創生」のさまざま取り組みを実践している。東京家政学院大学(町田市相原町)はこのほど、市立産業会館(相模原市中央区中央)でシンポジウムを開き、各市の将来を担う高校生が考える「まち(地域)づくり」につ
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ニホンザルによる被害対策を模索している相模原市は、生態調査や追い払いに小型無人航空機「ドローン」を活用する試みを行っている。2月19日、緑区寸沢嵐の道志川近くで昨年12月に続く3回目の実証実験を実施し、群れの分裂を招かない効果的な方法などを検討した。 (2019年3月10日号掲載)
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全5戦で競う飛込の国際競技会「FINA(国際水泳連盟)ダイビングワールドシリーズ2019」、その初戦となる相模原大会が1日から3日間、相模原市中央区横山5丁目の市立総合水泳場 (通称=さがみはらグリーンプール)で行われた。相模原出身の坂井丞選手=ミキハウス=と、座間市出身の伊藤洸輝選手=日本大学=
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「だれもが住みやすいまち」を目指す相模原市はこのほど、中央区鹿沼台のプロミティふちのべビルで、外国人市民の声を「さがみはら国際プラン」の改訂に反映させようと懇話会を開いた。外国人の異なる視点から行政や地域の課題を把握し、邦人を含む市民全体のサービス向上を図る。 韓国、中国、ネパール、インド、ガーナ、
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キャリア教育を次期教育振興計画の柱の一つとして位置付けている相模原市は、学識経験者や教育現場などから意見や助言を得ることで、施策の方向性や事業デザインの修正・改善を図る「市キャリア教育推進委員会」を次年度に発足する。8日に市役所で懇談会を開き、委員に内定している筑波大学教授・藤田晃之氏と青山学院大
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子供に試行錯誤する楽しさ教えたい―。主に小学4~6年生向けの理系教室を開いている市民グループ「理科で遊ぼう会」(会員数22人)は、4月で本格的な活動を開始してから10周年を迎える。限られた予算の中で安価かつ高度な教材を独自に考案しているためか、市内外の小中学校や子どもセンターなどから特別授業の依頼
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4月の統一地方選の県議選で、相模原市南区選挙区から前回次点落選した元職の小林大介氏(43)が立憲民主党公認で立候補することが明らかになった。 同党県連の役員会が2月25日に開かれ、小林氏の公認を決定。同日に横浜市内で開かれた同党県連の総決起集会で発表された。 小林氏は本紙の取材に「政令市の県議
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相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)で、立候補を表明している衆院議員の本村賢太郎氏(48)が2月18日、市民会館(中央区中央)で同市長選に掲げる政策公約を発表した。 本村氏は国連が提唱する17の持続可能な開発目標「SDGs」をすべての施策に取り入れ、「日本一のSDGs都市」を目指すとし
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出国が困難とされるパレスチナ自治区のガザ地区から画家3人が、相模原市内の画家・上條陽子さんらのボランティアグループ「パレスチナのハートアートプロジェクト(PHAP)実行委員会」の手引きで10日に来日を実現した。17日に相模原市立桜台小(南区相模台7)内の桜台美術館を訪れ、作品展示とギャラリートーク