地域の話題
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次代を担う若手バレエダンサーの全国大会「第16回全国プレバレエコンクールINさがみはら」が8月24日~26日の3日間、相模原市緑区の杜のホールはしもとで開催された。市内4教室による「合同バレエグループさがみはら」らで組織する実行委員会が主催。共催は市民文化財団。 主な受賞者は次の通り。 ▽県知事
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相模原市内の観光資源を発掘しよう―。相模原青年会議所(JC)は8月、市内の観光資源への理解を深めてもらおうと、市内の旅行代理店と連携して「市内を巡る日帰りバスツアー」を行った。一般参加者や会員などに市内を巡ってもらい、得られた意見を今後の観光振興に生かすために社会実験として実施した。 (2018年
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左利きの生活環境の向上に向けた記念日「国際左利きの日」の8月13日を前に、左利きグッズ専門店の菊屋浦上商事(相模原市中央区相模原6)に8日、地球の裏側のブラジルから同店の左利きグッズを求めて家族4人が来店した。左利きグッズが、市内のインバウンド需要の1つとなるかもしれない。 (2018年9月1日号
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相模原市緑区の橋本駅近くで鍼灸(しんきゅう)院を営む岡川智行さん(37)は、2020東京五輪に向けて、アスリートを民間で受け入れようと奔走している。相模原や町田などを事前キャンプ地として活動する代表選手にコンディション調整やトレーニング、栄養管理などのサポートを提供し、新たなインバウンド(訪日外国
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大和市は、一般会計1億1177万円を計上し、当初から772億1177万円とする8月補正予算案を8月28日開会の市議会に提出した。福田相模原線(福田地区)の一部を高架化することが7月に決まり、21年度の事業認可取得に向けて設計業務委託費として2476万5千円を盛り込んだ。 (2018年9月1日号掲載
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相模原市の地域公共交通会議(会長・中村文彦横浜国立大副学長)は、公共交通の存続が危ぶまれる牧野地域で、2019年4月をめどに新たな公共交通に転換する方針で検討している。小中学生の通学や高齢者の買い物・通院など、地域住民の生活の足を担っているため、代替え交通の早期導入が求められる。 (2018年9月
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町田市、 東京急行電鉄、 ソニー・クリエイティブプロダクツの3者は16日、2019年秋に控える「南町田グランベリーパーク」のまち開ききに合わせて、 計画区域の中央部分に「スヌーピーミュージアム」を開館すると発表した。ピーナッツやスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料で紹介し、世界で同館でしか入手できな
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医療法人社団三成会は9日、新百合ケ丘総合病院(川崎市麻生区)に建設する新棟の工事安全祈願祭を行った。既存の本棟を含む全体の病床を563床とし、屋上にヘリポートを備えて市北部の災害拠点病院の指定を目指す。2020年4月にオープン予定。 (2018年8月20日号掲載)
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「だれもが住みやすいまち」を目指す相模原市は10日、中央区鹿沼台の大野北公民館で、外国人市民の声を新たな総合計画に取り入れようと意見交換会を開いた。外国人の異なる視点から行政や地域の課題を把握し、邦人を含む市民全体のサービス向上を図る。 (2018年8月20日号掲載)
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2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、相模原市区間約30㌔を含む自転車ロードレースのコースを発表した。緑区内の旧小倉橋や串川橋のほか、圏央道相模原インターチェンジ付近を通過するルートで、大会開催後のスポーツ振興や観光振興などの効果が期待される。 (2018年8月20日号掲載)