地域の話題
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5月の連休中、相模原市内では相次ぎ伝統行事が行われた。相模川沿岸で、端午(たんご)の節句を祝う伝統行事「相模の大凧まつり」と「泳げ鯉(こい)のぼり相模川」が開かれた。空に舞う大凧やこいのぼりを一目見ようと、多くの市民が会場を訪れた。 (2018年5月10日号掲載)
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平成30(2018)年度子どもの読書活動優秀実践校として、大和市立文ヶ丘小(同市桜森3、児童数474人)が文部科学大臣表彰を受賞した。「図書館のレイアウトや活発な図書館利用、読書活動」などが評価されたという。 (2018年5月1日号掲載)
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創業100年葬儀社の永田屋(相模原市緑区橋本)は4月23日、同市の加山俊夫市長、同市社会福祉協議会(社協)の戸塚英明会長らにそれぞれ寄付金を手渡した。 内訳は、同市の「暮らし潤いさがみはら寄付金制度」に10万円、社協に40万円、岩手県大船渡市の復興支援に充てられる「頑張れ大船戸 銀河連邦応援金」に1
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「アパホテル相模原 古淵駅前」(相模原市南区古淵)を運営する水谷トラストは4月24日、相模原市と「災害時における施設等の提供協力に関する協定」を結んだ。JR古淵駅周辺のおける一時滞在施設の指定は、ブックオフコーポレーションの研修施設とあわせて2カ所目にとなる。 (2018年5月1日号掲載)
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高齢化が進む相武台団地(相模原市南区相武台1)では、エレベーターがない5階建ての棟で最上階の空き家の長期化が課題となり、若年層の流入を狙ったリノベーション事業が始まった。民間事業者のノウハウを活用することで隣接する2戸を1住戸に改修し、多様なライフスタイルに対応できる「新たな住まいの選択肢」を増やす
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相模原市緑区中野の工事現場で発掘調査が進められている「中野中里遺跡」の現地説明会が4月21日に開かれ、奈良・平安時代(8~10世紀)に造られた集落の遺構などがみつかったと報告があった。愛知県・猿投窯(さなげよう)の灰釉陶器が発見され、「東海地方との交易があったのではないか」(玉川文化財研究所)として
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「村富線」に商店街を―。相模原市内の村富線(県道相武台相模原線)沿いの地域振興を目的とした「村富地域振興の会」が発足し、村富神社(中央区矢部)で15日に発足式が行われた。 (2018年4月20日号掲載)
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医療法人徳洲会が現地で建て替えていた大和徳洲会病院(大和市中央4)の新病院が完成し、3月21日に式典と内覧会が開を開いた。療養環境の改善や高性能な医療機器の導入により、法人のモットー「断らない医療」の実践を誓った。今月1日から一部の病棟(82床)で患者の受け入れを始め、段階的に病床数を増やしていく。
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町田市はこのほど、JR町田駅南口と都道町田厚木線、境川に囲まれた地区(約6万81千平方㍍)についてまちづくり整備方針をまとめた。駅南側から多くの人が訪れるよう、相模原市と連携した交通基盤づくりの検討も視野に入れ、交通環境の整備や市街地へのアクセス強化などを盛り込んだ。 (2018年4月20日号掲載)
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恒例の「相模原市民桜まつり」が7、8日の2日間、同市中央区の市道市役所前さくら通りなどで開かれ、家族連れや団体客など約41万人で賑わった。3月後半の天候が安定したこともあってサクラの花びらは散った後だったが、若葉が清々しい香りを漂わせていた。 (2018年4月20日号掲載)