地域の話題
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今年度末の学習指導要領改訂で、2020年度から小学校教育にプログラミングが盛り込まれる見通し。3年後を見据え、相模原市で対応に乗り出した。市立小学校全72校の4年生約6千人の児童を対象に、プログラミングを体験する授業を取り入れている。 (2017年11月20日号掲載)
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第61回神奈川建築コンクールの住宅・一般建築物部門で入賞作品がこのほど決定した。一般建築物部門では、「大和市文化創造拠点シリウス」(同市大和南)が最優秀賞、相模福祉村の「児童発達支援センター青い鳥」(相模原市中央区田名)が優秀賞を受賞した。 特養「縁JOY」に続いて2回目の受賞となる相模福祉村の赤間
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霊園の開発や管理を手掛けるウッド(相模原市中央区星が丘)は、「日本庭園陵墓 紅葉(もみじ)亭」(同市南区磯部)で27日から12月3日まで「もみじ祭り」を開催する。最終日には人形供養や花火大会も行う。 (2017年11月20日号掲載)
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高齢者や障害者、体が大きい人でも乗り降りしやすい「ユニバーサルデザイン(UD)タクシー」が、相模原市内のタクシー業界に広がろうとしている。トヨタが10月に新車種「JPN TAXI」を発表したことを受け、相模交通(中央区高根1)など2社が11月1日に導入した。国もUDタクシーを含む福祉対応車両の普及目
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三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC/横浜市西区)は、相模原市から一般廃棄物焼却施設「北清掃工場」(緑区下九沢)の基幹的設備等改良工事を受注した。「ストーカ式焼却炉設備」(処理能力1日当たり450㌧)、粗大ごみ処理施設の破砕設備(同5時間当たり85㌧)を改修し、2036年度までの長寿命化と
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相模原市はこのほど、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)共同使用区域(10㌶)の調査で判明した「鉛およびその化合物」が土壌含有量基準(土壌1㌔㌘あたり150㍉㌘以下)に適合しない区画について、地表から0・5㍍の表層土壌より深くに汚染が及んでいないことを確認した。 (2017年11月10日号掲載)
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在日米陸軍相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地で、「潤水都市さがみはらフェスタ2017」が11月4日・5日に開かれた。両日とも天候に恵まれ、2日間で昨年より5万人多い約21万人が来場した。 (2017年11月10号掲載)
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相模原市役所さくら通りにある葬祭業のセレモア相模原本社(中央区千代田)は25日、オープン2周年を記念して「大感謝祭」を開催する。 相模原産の新鮮野菜を特別価格で販売する野菜市や、旅行券1万円分が当たる空くじなしの大抽選会などを行う。 (2017年11月10日号掲載)
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相模原市出身の柔道選手・渡名喜風南(となき・ふうな)さんは10月31日、同市役所を訪れてハンガリーで行われたブダペスト世界柔道選手権の女子48㌔級での優勝を報告した。加山俊夫市長ら市幹部に「たくさんの応援をいただいたので優勝できた。初めての出場で緊張したが、自分の柔道ができてよかった」と語った。 (
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未来へ繋げ!想いを形に―。つくい湖湖上祭が19日午前10時~午後6時、県立津久井湖城山公園水の苑地(相模原市緑区城山2)で開かれる。主管する津久井青年会議所(JC)の35周年記念事業として、横1・8㍍、縦0・9㍍の板4枚に花火を描き、神奈川中央交通のバスにラッピングする「つくいスマイルプロジェクト」