地域の話題

  • 来場を呼び掛ける担当者

    ウッド、10周年で「もみじ祭り」

    霊園の開発や管理を手掛けるウッド(相模原市中央区星が丘)は、「日本庭園陵墓 紅葉(もみじ)亭」(同市南区磯部)で27日から12月3日まで「もみじ祭り」を開催する。最終日には人形供養や花火大会も行う。 (2017年11月20日号掲載)

  • ジャパンタクシーを導入した相模交通の福本社長

    広がる「UDタクシー」/相模交通など2社が導入

    高齢者や障害者、体が大きい人でも乗り降りしやすい「ユニバーサルデザイン(UD)タクシー」が、相模原市内のタクシー業界に広がろうとしている。トヨタが10月に新車種「JPN TAXI」を発表したことを受け、相模交通(中央区高根1)など2社が11月1日に導入した。国もUDタクシーを含む福祉対応車両の普及目

  • 処理設備の更新を行う北清掃工場

    北清掃工場の設備更新/MHIEC、相模原市から63億で受注

    三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC/横浜市西区)は、相模原市から一般廃棄物焼却施設「北清掃工場」(緑区下九沢)の基幹的設備等改良工事を受注した。「ストーカ式焼却炉設備」(処理能力1日当たり450㌧)、粗大ごみ処理施設の破砕設備(同5時間当たり85㌧)を改修し、2036年度までの長寿命化と

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    相模原市、「汚染」深層に及ばず/補給廠土壌の詳細調査

    相模原市はこのほど、在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)共同使用区域(10㌶)の調査で判明した「鉛およびその化合物」が土壌含有量基準(土壌1㌔㌘あたり150㍉㌘以下)に適合しない区画について、地表から0・5㍍の表層土壌より深くに汚染が及んでいないことを確認した。 (2017年11月10日号掲載)

  • さがみはらフェスタ(加山市長)

    フェスタ、21万人来場/昨年より5万人増

    在日米陸軍相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地で、「潤水都市さがみはらフェスタ2017」が11月4日・5日に開かれた。両日とも天候に恵まれ、2日間で昨年より5万人多い約21万人が来場した。 (2017年11月10号掲載)  

  • たいせつな人形を弔う「人形供養祭」の様子

    セレモア、25日に感謝祭開く/人形供養や野菜市も

    相模原市役所さくら通りにある葬祭業のセレモア相模原本社(中央区千代田)は25日、オープン2周年を記念して「大感謝祭」を開催する。 相模原産の新鮮野菜を特別価格で販売する野菜市や、旅行券1万円分が当たる空くじなしの大抽選会などを行う。 (2017年11月10日号掲載)

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    帝京大、渡名喜選手、世界柔道優勝を報告/東京五輪「金目指す」

    相模原市出身の柔道選手・渡名喜風南(となき・ふうな)さんは10月31日、同市役所を訪れてハンガリーで行われたブダペスト世界柔道選手権の女子48㌔級での優勝を報告した。加山俊夫市長ら市幹部に「たくさんの応援をいただいたので優勝できた。初めての出場で緊張したが、自分の柔道ができてよかった」と語った。 (

  • 「子供や孫に伝えたい」と意気込む佐藤さん

    19日、「つくい湖湖上祭」/JC35周年で記念事業も

    未来へ繋げ!想いを形に―。つくい湖湖上祭が19日午前10時~午後6時、県立津久井湖城山公園水の苑地(相模原市緑区城山2)で開かれる。主管する津久井青年会議所(JC)の35周年記念事業として、横1・8㍍、縦0・9㍍の板4枚に花火を描き、神奈川中央交通のバスにラッピングする「つくいスマイルプロジェクト」

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    やまゆり園、小規模分散/新施設基本構想を策定

    昨年7月に殺傷事件が起きた障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区千木良)の再建に向け、県は10月14日に基本構想を策定した。既存の県立施設も活用して全利用者130人分の居室を確保する計画で、2021年度に開設するとしている。 (2017年11月1日号掲載)

  • フォトシティさがみはらc

    フォトシティさがみはら、市立美術館の役割議論

    相模原市の総合写真祭 「フォトシティさがみはら」(相模経済新聞社後援)の表彰式とシンポジウムが10月14日、同市緑区橋本の杜のホールはしもとで開かれた。県北初の公立美術館となるし美術館の基本構想がまとまったことを受け、地方創生における美術館の役割やあり方などについて意見を交えた=写真