地域の話題

  • 相模経済新聞社賞を受賞した髙山さん

    相模経済新聞社賞に髙山さん/全国プレバレエコンクール

    次代を担う若手バレエダンサーの全国大会「第15回全国プレバレエコンクールINさがみはら」が8月18日~20日の3日間、相模原市緑区の杜のホールはしもとで開催された。市内4教室による「合同バレエグループさがみはら」らで組織する実行委員会が主催。共催は市民文化財団。 主な受賞者は次の通り。 ▽県知事賞=

  • 市津久井下水道事務所の職員から浄化槽の説明を受ける視察団

    東ティモールから視察団/ごみ処理、浄化槽に関心

    2002年に独立した東ティモールの視察団が8月18日、相模原市の麻溝台リサイクルスクエアと藤野まちづくりセンターなどを訪れ、ごみや下水の処理など環境行政の取り組みを視察した。同国は公共インフラの整備が遅れているため、特にごみ処理施設や公共下水道などの整備手法や運営形態に注目しているようだった。

  • 建設した学校の前で岡川さん

    孤児にボクシング指導/東橋本の岡川さん

    相模原市緑区東橋本 で鍼灸院を営む岡川智行 さん(37)は6月17~24日まで、中米ホンジュラス で孤児へのボクシング指導や鍼灸治療の普及活動などを行った。「ホンジュラスなど中南米に貧しい子供たちが暮らし、相模原出身の若者が救おうと行動している。相模原の人たちにも目を向けてもらいたい」と話した。【2

  • 最優秀賞と優秀賞に選ばれたチーム

    相模原と町田の高校生が音楽やダンス

     高校生が音楽やダンスの腕を競う「MUSIC DAYS相模原・町田大会」(特別協賛・橋本自動車学校など)が8月22日、相模原市民会館(相模原市中央区中央3)で開かれた。相模原と町田の両市にある公立・私立高校からバンド19組とダンス14組が参加し、歌や楽器の演奏、創作ダンスを披露した。  バンド部門の

  • 市内外から訪れた約35万人で賑わった橋本七夕まつり

    夏の風物詩「七夕まつり」/竹飾り250点並ぶ

    相模原市の夏の風物詩「第66回橋本七夕まつり」(同実行委員会主催)が4~6日の3日間、緑区の玄関口・橋本駅北口で開かれた。風に揺れる竹飾りの下を浴衣姿の女性や家族連れが散策し、特設ステージで行われたパフォーマンスを楽しむ姿が見られた。

  • 経営者から説明を受ける外国人留学生ら

    神奈川経済専門学校、就職は地域の企業に/留学生対象に初のセミナー

    外国人留学生に地域経済の担い手になってもらおうと、神奈川経済専門学校(相模原市緑区東橋本2)は、市内や近郊の企業への就労を支援する「校内就職セミナー」を初めて開いた。海外展開に取り組む中小企業や人材不足に悩まされる業界もあり、優秀な外国人を確保しようと地域企業7社が参加した。

  • 老朽化で大規模改修に乗り出す相模ダム=相模秦市緑区若柳

    相模ダムの放水設備更新/大規模改修で難工事、県企業庁

    県企業庁は今年度、老朽化が進む相模ダム(相模原市緑区若柳)の大規模改修に向け、老朽化したダム本体の放流設備の検討などに着手。水を貯めた状態でダムを使いながら、ゲートを1門ずつ順次改修する計画。全体工期を約15年間と見込み、大規模改修は全国でも例がないため難工事になると予想している。(2017年6月1

  • 消防機能が入る複合施設の建設地=相模原市緑区青根

    青根に複合施設建設へ/消防分署に救急車配備

    相模原市は、緑区青根に消防分署、区役所出張所、公民館が一体となった複合施設の建設を決定した。年度内に完成する予定で、18年度からの運用を想定している。 (2017年6月1日号掲載)

  • 人工芝グランド上で開かれた竣工式

    光明学園相模原、100周年で校庭6千平方メートルを人工芝化

    2年後に創立100周年を迎える光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)は、記念事業の一環として校舎東側のグラウンド(約5600平方㍍)を人工芝に改修した。地域との連携を重視する方針を掲げ、周辺住民から望まれる教育施設を目指している。 (2017年5月20日号掲載)

  • 歯科用顕微鏡を使った治療の様子

    エンドウナチュラルデンタルオフィス、顕微鏡使用で歯の治療

    エンドウナチュラルデンタルオフィス(相模原市緑区橋本3)は、全国でも導入率が約5%の「歯科用電子顕微鏡」を取り入れている。細かい作業を助けて治療の精度を高めるほか、患部の状態や治療を録画して患者への説明にも使う。 (2017年5月20日号掲載)