地域の話題
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相模原市はこのほど、2020年東京五輪・パラリンピックにおける選手村施設の建設に使用する木材を全国から募るプロジェクト「日本の木材活用リレー」に参加する事業協力者に内定し、津久井産のスギ材を提供すると発表した。決まった事業者は県内で相模原市と秦野市のみ。これを機に津久井産材の知名度を向上し、今後の利
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観光情報誌「N Drive」を制作した相模女子大学(相模原市南区文京)の学生は、東名高速道路海老名サービスエリア(SA)で期間限定のショップを開いた。ぶるべの樹(緑区牧野)のブルーベリー製品やイノウエ(同区鳥谷)の組ひもなど、同誌に掲載されている相模原の特産品や工芸品を販売した。 (2017年11月
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投開票日の10月22日、相模原市役所近くの赤間二郎氏の事務所には、地元選出の参議院議員、同市の市議会議員のほか、大勢の支援者が詰めかけた。翌日午前0時半過ぎに当選確実のテレビ報道が流れると、会場の大きな歓声と拍手が起きた。 4選を決めた赤間氏は「みんなで勝ち取った勝利だ。現職の副大臣と
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相模原市南区相模大野の県立相模原中等教育学校で3日、日本オリンピック委員会(JOC)の「オリンピック教室」が開かれた。2012年ロンドン大会、16年リオ大会で競泳自由形の代表だった松本弥生さん(27)が教壇に立ち、運動や座学を通して相手に敬意を持つこと、高みへチャレンジする大切さを2年生に教えた。
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市内の小学4年生が集まり、10年後の相模原について議論する「リニアジュニアサミット2017」が14日のリニア停車駅サミットの前段に開かれた。市内74校から選ばれた4校が出場し、「生み出すべき名産品」や「世界有数の観光地にすること」などをテーマに意見を交換した。 (2017年10月20日号掲載)
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リニア中央新幹線の停車駅が建設される都市の代表者が一堂に会した「第1回リニア停車駅サミット2017」(相模原青年会議所主催)が14日、相模原市南区相模大野のホテルで開かれた。沿線地域の経済発展について協議し、日本全体の成長に繋げる手法を検証。リニア整備の恩恵を地域が享受できるよう、参加都市や周辺都市
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衆議院選挙は22日の投開票に向け、候補者の舌戦が激しさを増す中、各党の幹部らが相模原市入りして火花を散らした。 12日には希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が相模大野駅前、自民党の麻生太郎副総理兼財務大臣が15日に橋本駅前、共産党の田村智子党副委員長が16日に相模大野駅前に立った。 小池代表は希
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第48回衆院選は、22日の投開票 へ向け終盤戦を迎えている。神奈川14区 では、自民 の 赤間 と 希望 の 本村、16区 では 自民 の 義家 と 希望 の 後藤 が、それぞれ激しく争っている。終盤戦を迎え、各候補者の舌戦も激しさを増している。(敬称略) ■神奈川13区… 13区は12
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相模原市は橋りょう長寿命化修繕計画を改訂し、9月27日に公表した。計画期間は2018~27年度の10年間。道路改良事業などによる橋の増減、車線や人道橋などで上部構造が分離している橋をそれぞれ個別の橋とし、対象橋梁を627橋から677橋とした。 (2017年10月10日号掲載)
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙飛行士の毛利衛さんスペースシャトルで宇宙へ行った1992年から25年後の9月12日にシンポジウムを開いた。宇宙開発利用によるイノベーションの可能性と、中長期的に向かうべき方向性について議論した。 (2017年10月10日号掲載)