地域の話題

  • 論戦を展開した14区の候補予定者

    候補予定者が舌戦/22日投開票の衆議院選

    22日投開票の第48回衆議院選挙の公示を前に、神奈川14区(旧津久井郡を除く相模原市緑区・中央区・南区の一部)と16区(相模原市南区の一部と旧津久井郡など)で、それぞれ立候補予定者による公開討論会が開かれた。安全保障や経済政策をテーマに論戦が展開された。 (2017年10月10日号掲載)

  • 調査に使ったカメラ付きドローン

    ドローンで鳥獣対策/名倉地区で被害調査実施

    相模原市緑区などの山間部でイノシシやシカなどによる農作物の食害が問題となる中、同区名倉でドローン(小型無人機)を使った鳥獣被害調査が9月22日に行われた。県内では県が初めて実施した取り組み。畑の作付け状況や鳥獣の隠れ場所となる藪を調査したほか、調査に適した高度や速度についても検証した。 (2017年

  • 黒を基調に「厳粛さ」を表現した外観

    桜美林大に弓道場「紫雲館」が完成/伝統の施設に新技術を融合

    昨年の全日本学生弓道女子王座決定戦で優勝した桜美林大学(町田市常磐町)は新弓道場を完成させ、8月7日から使用を開始している。伝統的と作法を重んじる弓道場に現代の技術を導入することで、全面木造でありながら12人が同時に弓を引くことができる開口部(15・3㍍)と大きな屋根を実現した。(2017年10月1

  • 演壇に立つ松岡氏

    谷津建設、うつを出さない職場へ/安全大会で講演会開く

    谷津建設(相模原市中央区東淵野辺)と協力会社で組織するヤツケン会は9月15日、相模原教育会館(同区富士見)で安全大会を開いた。 講師に産業精神保健機構代表理事で、精神保健福祉士の松岡康彦氏を招き、「うつをださない職場づくり」をテーマに講演会を開いた。 (2017年10月1日号掲載

  • 上昇率が1位となった橋本1丁目(奥が国道16号)

    橋本駅近く上昇率1位/県内基準地価が発表

    県が9月19日に発表した基準地価(7月1日調査)では、前年調査で横ばいだった相模原市中央区の住宅地が上昇に転じた。また、2027年に開業予定のリニア中央新幹線整備で新駅建設が計画されている橋本駅周辺の住宅地で、変動率6・6~6・8%の伸びが見られた。 (2017年10月1日号掲載)

  • 市民福祉の集い

    社会福祉に理解を/詩、小中高生らに表彰

    みんなで広げる福祉の輪―。相模原市と市福祉のまちづくり協議会は9月24日、中央区中央の市民会館で「市民福祉の集い」を開いた。市は9月15日から10月15日までの1カ月を福祉月間と位置づけ、市民に福祉への理解を深めてもらおうと毎年開催している。(2017年10月1日号掲載)

  • 中谷選手、初代日本ユース王者に

    M・Tジム所属、中谷選手/初代日本ユース王者

    M・Tボクシングジム(相模原市緑区西橋本2)の中谷潤人選手(19)が、無敗ルーキー同士の対決を制し、24歳未満のタイトル「日本ユース」のフライ級初代王者の栄誉を手にした。MVP(最優秀選手賞)も獲得し、「初めて設立されたタイトルなので大変光栄。これからのキャリアへの励みとなる」と、その目線の先はすで

  • 来場者の前で「愛」の字を書く耿さん

    相模原芸術家協会が作品展/ギャラリー開館20周年

    相模原芸術家協会展が8日から19日まで、相模原市民ギャラリー(相模原市中央区相模原1)で開かれた。同ギャラリーの開館20周年を記念して美術特別交流展も同時に開催された。市の友好都市である中国・無錫市の作家9人の計18作品などを展示し、このうち6人が10日の公開制作とギャラリートークに参加した。 (2

  • 町田駅ホームドア

    町田駅に転落防止ドア、JR東日本

    JR東日本横浜支社は6日、特殊な形状となるため他の箇所より設置が遅れていた町田駅4番線の一部のホームドアについて、9月23日始発電車から試行開始すると発表した。従来とは異なる特殊な形状のホームドアを導入することで、構造上設置が困難だったホームドアを設置できた。(2017年9月20日号掲載)

  • 写真賞を受賞した「沖縄という名」

    フォトシティ相模原/中堅対象の「さがみはら写真賞」、東京の浜さんが受賞

    相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら2017」(相模経済新聞後援)のさがみはら写真賞など各賞の受賞者が決定した。国内プロの中堅写真家を対象とする「さがみはら写真賞」には、ノミネートされた27人の中から東京都の浜昇さん(71)の「沖縄という名」が選ばれた。表彰式が10月14日午後1時から杜のホ