地域の話題
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日本国憲法が施行70年を迎えた3日の憲法記念日を前に、日本青年会議所(JC)神奈川ブロック協議会は4月27、28日、相模原市民会館(同市中央区中央)とかながわ県民センター(横浜市神奈川区)の県内2カ所で、憲法改正に関する「全国一斉国民討議会神奈川大会」を開いた。(2017年5月10日号掲載)
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主に市内で活動する芸術家らを支援するNPO法人「相鑑舎」(相模原市中央区宮下2)の設立記念講演がこのほど、同区橋本の杜のホールはしもとで開かれた。市内の企業経営者や学識経験者らが会員となり、「芸術が街にあふれ、いつの間にか芸術が人々の心に入り込んでいる街」の創造を目指す。(2017年5月10号掲載)
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ドイツ製法のハム・ソーセージの専門店「クロイツェル」(町田市成瀬台)は、豆腐を使ったハムとソーセージ2種を開発した。「美味しく、体にいいものを届けたい」という思いから発売に至った。 (2017年5月10日号掲載)
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左利き専用の道具約100種類を集めて販売している菊屋浦上商事の浦上裕生社長(41)は4月25日、相模原市南区当麻の市立夢の丘小学校を訪れ、新1年生88人を対象とした「利き手」の説明会を開いた。「児童が快適な学校生活を過ごせるように、校内の道具や施設、学習の仕方を工夫してもらいたい」と話す。 (201
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相模原市立博物館と市教育委員会は4月24日、遺跡調査の成果発表会を同館(中央区高根)で開いた。市内の5遺跡1城跡1塚で近年行われた調査8件について、市教育委員会の担当者や調査会社の研究員が最新の研究結果を報告した。
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横山公園(相模原市中央区横山)の人工芝グラウンドが、供用を開始している。加山俊夫市長によると、「幅広い利用申し込みがあり、夜間利用は5月まで100%という状況」と好調なスタートを切った。 (2017年5月1日号掲載)
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相模原市が在日米陸軍相模総合補給廠(中央区)の一部返還地に整備していた南北道路が4月22日に開通した。宮下本町から同駅への所要時間が半分程度となり、市道宮下横山台線などの混雑緩和が期待される。JR相模原駅南口ロータリー(転回場)とは接続せず、駅北側の歩道で仕切られた停車場兼ロータリーで町田方面へ折り
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相模原市は4月25日、保育所など利用待機児童数について、同1日時点で3年連続でゼロとなったと発表した。利用申込者数が1万2402人(前年比351人)、利用児童数が1万1970人(同365人)とともに過去最多となったことも明らかにした。 (2017年5月1日号掲載)
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相模原市は5月をめどに、圏央道相模原インターチェンジ周辺の新拠点まちづくり推進計画(金原地区)を策定する。「農業」「観光」「交通」の各施策が相互に連携し、定住・移住の促進や地域コミュニティの維持・活性化に向けた好循環を形成させる。 (2017年4月20日号掲載)
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相模原市は、桜の名所として親しまれている「市役所さくら通り」の再整備方針を定めた。車両が通行でき、荷捌きスペースとして使われていた側道を廃止。歩道を拡張するほか、自転車専用道路を新設して、人と自転車が安全に通行できる道路を目指す。 (2017年4月20日号掲載)