地域の話題

  • 建設した学校の前で岡川さん

    孤児にボクシング指導/東橋本の岡川さん

    相模原市緑区東橋本 で鍼灸院を営む岡川智行 さん(37)は6月17~24日まで、中米ホンジュラス で孤児へのボクシング指導や鍼灸治療の普及活動などを行った。「ホンジュラスなど中南米に貧しい子供たちが暮らし、相模原出身の若者が救おうと行動している。相模原の人たちにも目を向けてもらいたい」と話した。【2

  • 最優秀賞と優秀賞に選ばれたチーム

    相模原と町田の高校生が音楽やダンス

     高校生が音楽やダンスの腕を競う「MUSIC DAYS相模原・町田大会」(特別協賛・橋本自動車学校など)が8月22日、相模原市民会館(相模原市中央区中央3)で開かれた。相模原と町田の両市にある公立・私立高校からバンド19組とダンス14組が参加し、歌や楽器の演奏、創作ダンスを披露した。  バンド部門の

  • 市内外から訪れた約35万人で賑わった橋本七夕まつり

    夏の風物詩「七夕まつり」/竹飾り250点並ぶ

    相模原市の夏の風物詩「第66回橋本七夕まつり」(同実行委員会主催)が4~6日の3日間、緑区の玄関口・橋本駅北口で開かれた。風に揺れる竹飾りの下を浴衣姿の女性や家族連れが散策し、特設ステージで行われたパフォーマンスを楽しむ姿が見られた。

  • 経営者から説明を受ける外国人留学生ら

    神奈川経済専門学校、就職は地域の企業に/留学生対象に初のセミナー

    外国人留学生に地域経済の担い手になってもらおうと、神奈川経済専門学校(相模原市緑区東橋本2)は、市内や近郊の企業への就労を支援する「校内就職セミナー」を初めて開いた。海外展開に取り組む中小企業や人材不足に悩まされる業界もあり、優秀な外国人を確保しようと地域企業7社が参加した。

  • 老朽化で大規模改修に乗り出す相模ダム=相模秦市緑区若柳

    相模ダムの放水設備更新/大規模改修で難工事、県企業庁

    県企業庁は今年度、老朽化が進む相模ダム(相模原市緑区若柳)の大規模改修に向け、老朽化したダム本体の放流設備の検討などに着手。水を貯めた状態でダムを使いながら、ゲートを1門ずつ順次改修する計画。全体工期を約15年間と見込み、大規模改修は全国でも例がないため難工事になると予想している。(2017年6月1

  • 消防機能が入る複合施設の建設地=相模原市緑区青根

    青根に複合施設建設へ/消防分署に救急車配備

    相模原市は、緑区青根に消防分署、区役所出張所、公民館が一体となった複合施設の建設を決定した。年度内に完成する予定で、18年度からの運用を想定している。 (2017年6月1日号掲載)

  • 人工芝グランド上で開かれた竣工式

    光明学園相模原、100周年で校庭6千平方メートルを人工芝化

    2年後に創立100周年を迎える光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)は、記念事業の一環として校舎東側のグラウンド(約5600平方㍍)を人工芝に改修した。地域との連携を重視する方針を掲げ、周辺住民から望まれる教育施設を目指している。 (2017年5月20日号掲載)

  • 歯科用顕微鏡を使った治療の様子

    エンドウナチュラルデンタルオフィス、顕微鏡使用で歯の治療

    エンドウナチュラルデンタルオフィス(相模原市緑区橋本3)は、全国でも導入率が約5%の「歯科用電子顕微鏡」を取り入れている。細かい作業を助けて治療の精度を高めるほか、患部の状態や治療を録画して患者への説明にも使う。 (2017年5月20日号掲載)

  • 全国一斉の討儀会=横浜市神奈川区

    憲法改正の討議会開く/全国66カ所、県内2カ所

    日本国憲法が施行70年を迎えた3日の憲法記念日を前に、日本青年会議所(JC)神奈川ブロック協議会は4月27、28日、相模原市民会館(同市中央区中央)とかながわ県民センター(横浜市神奈川区)の県内2カ所で、憲法改正に関する「全国一斉国民討議会神奈川大会」を開いた。(2017年5月10日号掲載)

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    相鑑舎、芸術支援へNPO化/総合芸術祭で日中交流も

    主に市内で活動する芸術家らを支援するNPO法人「相鑑舎」(相模原市中央区宮下2)の設立記念講演がこのほど、同区橋本の杜のホールはしもとで開かれた。市内の企業経営者や学識経験者らが会員となり、「芸術が街にあふれ、いつの間にか芸術が人々の心に入り込んでいる街」の創造を目指す。(2017年5月10号掲載)