地域の話題
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2017年春季火災予防運動の一環として、特別養護老人ホーム「縁JOY」で消防総合訓練が行われた。相模原消防署から31人、相模原市消防団中央方面隊から5人が参加し、6隊編成を組んだ。多数の消防車両も動員し、同ホームの職員と連携して一連の訓練を行った。 縁JOYを運営する相模福祉村の赤間源太郎理事長
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相模原市の加山敏夫市長は市議会で、ブラジル五輪委員会から2020年に開催される東京五輪・パラリンピックの「事前キャンプの拠点としたい」と打診があったことを報告。受け入れる方向でおおむね合意し、「日本五輪委員会の協力を得ながら諸条件などを調整した上で、覚書を早期に締結したい」と意向を示した。 加山
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小田急多摩線の相模原市の上溝地区までの延伸と同線上溝駅の開設を促進する「小田急多摩線延伸・上溝駅開設推進協議会」が3月4日、JR上溝駅近くの上溝公民館で設立総会を開いた。多摩線延伸や上溝駅周辺のまちづくりの早期実現を促すことで、上溝地区の活性化を図る。関係機関への協力要請や他団体との連携も強めてい
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京王電鉄と携帯電話3社は2月28日午後1時から。京王相模原線若葉台駅から多摩境駅までの5カ所のトンネル内で携帯電話の通話ができる環境を整えた。事故や災害発生時などに、情報収集の手段の一つとして活用してもらうことが目的。 各社は、携帯電話をマナーモードに設定し、通話を控えるように案内。「混雑時の優
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東急電鉄はこのほど、2月12日に閉館した商業施設「グランベリーモール」(町田市鶴間3)跡地に整備する商業施設の計画を発表した。駅・公園・商業施設の周遊性向上および周辺環境と調和した商業施設によるにぎわいの創出が目的。5月に着工し、2019年度をめどに開業する。 新施設は「生活遊園地~くらしの『楽
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今後、拡大が予測されるロボット関連ビジネスに中小企業の新規参入を促そうと、ロボット関連産業加入セミナーがこのほど、海老名市扇町のリコー・フューチャーハウスで開かれた。産業技術総合研究所の専門家や製造業に通じたコンサルタントを講師に招き、業界の最新情報や支援方策について講話を行った。 産総研の中坊
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移転や進出を考える都内企業などにアピールしようと、相模原市はこのほど、東京・日本橋で「企業向けトップセミナー」を開いた。「未来を拓くさがみはら~国際的なビジネス拠点をめざして~」をテーマに、加山俊夫市長らが相模原の魅力や発展性をアピールした。 加山市長は「本市の将来展望」と題し、相模原の立地環境
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町田市はこのほど、サッカーJ2のFC町田ゼルビアが本拠地としている陸上競技場(市立野津田町)の観戦席を5千席増設することを明らかにした。2020年度の完成に向け17年度予算案に関連業務の経費を計上する方針。プロスポーツクラブがもたらす、地域経済への波及効果にも期待している。 「市5カ年計画17―
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相模原市の新市営斎場の候補地選定が難航している。高齢化の進行による火葬件数の増加を見込んで、既存施設を補完する狙いだが、地元関係者からの了承を得られず、具体的な計画策定のめどが立っていない。 津久井地域に新市営斎場を整備する基本構想が固まったのは2014年5月。現在の市営斎場(同市南区古淵、11
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相模原北公園(緑区下九沢)で、梅が見頃を迎える。暖冬の影響で例年よりも早い、3月上旬には開花が進む見通し。赤や白、ピンクなど色とりどりの花や、咲き始めた花のさわやかな香りが、散策する人たちを楽しませている。 相模原北公園は、敷地内の雑木林を利用しながら、公園全体に植物園のような雰囲気が感じられる