地域の話題
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昨年12月23日に東京・後楽園ホールで行われたプロボクシングの全日本新人王決定戦で、フライ級の東日本代表で出場した中谷潤人選手(18)が3-0の判定で東西MVP(最優秀選手)戦を制した。所属するM.Tボクシングジム(相模原市緑区西橋本)初となる全日本新人王の座をつかみ取った。 中谷選手は、1ラウ
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相模原警察署、相模原交通安全協会、相模原安全運転管理者会は12月12日、「飲酒運転いかん・みかんキャンペーン」を相模原市中央区小山にある商業施設で行った。 年末年始に増える飲酒運転の交通事故を防止するため、毎年行うキャンペーンで市内の商業施設で行うのは今回が初めて。飲酒運転「いかん」にかけた「み
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1月2日、3日に行われる第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で3連覇がかかった青山学院大が12月17日、相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺)で会見を開いた。2年連続で往復・総合優勝に導いた原晋監督(49)が「サンキュー大作戦」を掲げ、感謝の気持ちを胸に本番に挑む。 区間配置が決まっ
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県は、「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる2025年を見据え、将来的な医療提供体制の長期的な方向性を示す「県地域医療構想」をまとめた。限られた病院数や医師数などを踏まえて、患者の状態に合わせた医療機能の役割分担や連携促進を目指す。 同構想では、県域を横浜や相模原、県央など9区域に分けて厚
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県や鉄道沿線の市町村などで組織する「県鉄道輸送力増強促進会議」はこのほど、横浜市中区で総会を開催。JR横浜線淵野辺駅の整備や小田急多摩線延伸の早期実現、京王相模原線の輸送力増強などを引き続き求める要望書をJRや私鉄の10事業者に提出した。 JR横浜線では、大学のキャンパス創設などで淵野辺駅の利用
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まごころ尽くしたサービスや味が自慢の店舗を表彰する県優良小売店舗表彰(県などが主催)で、相模原商工会議所推薦枠からは丸十ムラタパン(南区文京)と麺工房笑門(中央区富士見)の2店舗が選ばれた。また、津久井商工会推薦の四季和膳いずみ(緑区中野)、藤野商工会推薦の森久保商事(同区日連)も受賞した。 受
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相模原市など全国20政令市の市長で構成する指定都市長会(会長・林文子横浜市長)は11月24日、東京都千代田区内の日本都市センターで会議を開催。災害対応法制の見直しや障害者との共生社会の実現など、地方創生に向けた8つの課題について検討した。 相模原市は、7月に緑区千木良の障害者施設「津久井やまゆり
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間接税の納税者で組織される相模原関税会(鈴木泰生会長)は7日、相模女子大学(相模原市南区文京)で「税のポスターコンクール」の発表会を開いた。租税教室を受講した同大学学芸部生活デザイン学科の学生11人が参加した。 各学生は、ペンやアクリル絵の具など通常の画材のほか、パソコンのデザインソフトなどを使
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相模原市内の青少年剣士の育成を目的とした「相模原東ロータリークラブ(RC)杯剣道大会」が11月23日、中央区中央の市立体育館で開かれた。市内の道場・団体に所属する約70人が出場し、日ごろの練習成果を競い合った。 同大会は、同RCと剣道団体「相北会」の共催。公式戦に出場できない2軍選手も活躍できる
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オリバーグループ(相模原市中央区鹿沼台)の小川秀男社長はこのほど、自伝『絆業』(エーアイ出版)を電子書籍として出版した。2017年5月で創業35年を迎えるのをきっかけに、小川社長が不動産業界に入ったきっかけや仕事への信条などをつづった。 同書は、同社と取引がある3千人の物件オーナーや不動産業界を