地域の話題
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国土交通省などの作業部会が10月18日、東京都内で開かれ、中央道(東京~神奈川区間)の渋滞対策を検討した。下り線の相模湖インターチェンジ(IC)~相模湖東IC区間の約2キロメートルについて、付加車線を設置する方針を固めた。 中日本高速道路は、渋滞解消のため現在の2車線から3車線に増員することで、
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10月22日に山王自治会館(相模原市中央区淵野辺本町)で「山王長寿会文化祭」が同実行委員会主催で開かれ約80人が来場した。山王長寿会は大野北山王自治会地区の会員で構成された老人クラブ。 同文化祭は、日頃から文化に親しんでいる同クラブ会員の有志が作品を出展。老人クラブ単位での文化祭は市内で初めてと
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桜美林大学(町田市 常盤町)の佐々木千隼(ちはや)投手(22)は10月20日、東京・品川のホテルであったプロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)でロッテとの交渉権を外れ1位で得た。1巡目で重複指名も予想されていたが、創価大学の田中正義(せいぎ)投手に人気が集まったことで、2順目1位で5球団が指名
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大和市は13日、小・中学生を対象に創意あふれる発明作品を募集した「第41回大和市青少年発明くふう展」の受賞作品を決めた。市立中央林間小学校5年の花田みのりさん(11)の作品「エコ容器」が「発明くふう優秀賞」に選ばれた。 同展は、発明・工夫を通じて創造性豊かな青少年の育成が目的で、毎年開催されてい
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MTボクシングジム(相模原市緑区西橋本)に所属するプロ選手2人が4日、ボクシングの〝聖地〟後楽園ホール(東京・水道橋)で決勝進出を決めた。11月の決勝でタイトルをつかみ、相模原を東日本にとどろかせることができるか。 フライ級の中谷潤人選手(18)は、アマチュア経験が豊富な田中公士選手(三迫)を相
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相模原市を拠点に活動する女子サッカーチーム「ノジマステラ神奈川相模原」が8日、勝ち点で初優勝を決め、チーム結成5年目で悲願のなでしこリーグ1部昇格を果たした。県内女子サッカーチームで1部入りは初めての快挙となった。 セレッソ大阪堺レディースとの試合が同日、南区下溝の相模原ギオンスタジアムであった
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町田市はこのほど、総合評価一般競争入札を採用した同市熱回収施設等(仮称)整備運営事業の落札者として、タクマ東京支社が代表を務める企業グループに決めた。11月に仮契約し、市議会の承認を得たうえで12月に本契約を締結する。 同市によると、バイオガス化施設は「再生可能エネルギーの有効利用策としては首都
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相模原市が再整備を検討している「市立療育センター陽光園」の検討委員会はこのほど会合を開き、基本計画の答申案をまとめた。新たに初期診療を担う施設を整備するほか、民間活力を導入し、療育ニーズの増加と多様化に対応する。 再整備にあたり、診療機能を含めた療育内容の見直しと充実化を図るという。相談段階の早
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相模原協同病院(相模原市緑区橋本)はこのほど、杜のホール橋本(同)で市民健康教育講座を開催。がんなどの患者や元患者に対し、生活全般のケアや治療や療養の指導・相談、情報提供などを行う「看護専門外来」を紹介した。 患者総合支援・がん相談支援センターの波多江優センター長ががん看護外来の現場から、がんと
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光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)は、100周年記念のロゴマークとキャッチコピーを女子美術大学(同区麻溝台)アートデザイン表現学科3年の山浦若菜さん(20)の作品に決定。学園の象徴として、今後制作する学校案内やポスターなどの広報物に使用していく。 2019年に創立100周年を迎える同学園では